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【ベビー服の肌着】助産師が失敗しない選び方を詳しく解説!

投稿者:助産師 Brunner Akiko(ブルーナ明子)

2019年9月13日

初めての赤ちゃんを迎える予定の方であれば特にベビー服は「何をどのように選べばよいのか」分からないという方も多いはずだ。そこで今回は産婦人科で看護師・助産師をしていた筆者がベビー服の準備として肌着の失敗しない選び方について季節や使い勝手などにも着目して解説しよう。

1. 新生児用肌着の種類

新生児向けの肌着といっても、実はいくつか種類がある。新生児では、選ぶ肌着の種類や組み合わせ方を変化させることで体温調節を促す。

そのため新生児向けの肌着の種類や素材のメリット・デメリットをきちんと理解しておくことが大切である。こちらではまず新生児向けの肌着の種類について解説しよう。

短肌着

赤ちゃんの腰にかかるほどの丈の肌着である。1年を通して体温調節のためにも重宝するタイプの肌着といえる。

長肌着

赤ちゃんの足元まである丈の長い肌着である。短肌着と組み合わせて使用することが多い。赤ちゃんの足の動きが多くなるまで使用できる。

コンビ肌着

赤ちゃんの足の動きが活発になってくると特に便利な肌着である。上半身の前開きの構造は長肌着と変わりないが下半身は足が左右に分かれており、赤ちゃんが動いてもはだけない構造になっている。
節約したい場合には長肌着ではなくコンビ肌着のみを購入して代用する方法もあるが、足元の動きが少ない新生児ではもたついた印象を与えることを覚えておくべきである。

2. 春夏向け肌着の選び方

春夏向けの肌着を選ぶときには「吸湿性」「速乾性」「通気性」に着目した素材選びをおすすめしたい。
こちらでは、春夏向けの肌着に採用されるデザインや素材の特性について解説しよう。

ノンスリーブは避けるのがおすすめ

春夏向けの肌着の中には、袖なしのノンスリーブタイプのデザインも販売されている。袖が無い方が涼しく見えるが、新生児にとっては脇の下の発汗を吸収しにくいデザインであるため汗疹などのスキントラブルの原因にもなりかねない。
そのため、新生児向けの肌着を準備するときには袖のあるタイプを選ぶのがおすすめである。

ガーゼ素材

ガーゼ素材は薄地であることに加えて吸水性・吸湿性にも優れているだけでなく速乾性もあるため、発汗量の多い暑い季節におすすめ素材である。

天竺素材

フライス素材よりも薄手であり通気性に優れた素材である。ガーゼ素材よりも若干厚みがあるため、季節の変わり目などにも活用できる。
天竺は横方向に伸びやすい特徴があるため、洗濯後に干すときには伸ばし過ぎないように注意が必要である。

3. 秋冬向け肌着の選び方

秋冬向けの肌着を選ぶときには「吸湿性」「速乾性」の他に「保温性」にも着目した素材選びをおすすめしたい。

スムース素材

綿糸をリブ編みという厚みのある編み方で仕上げた素材であり、肌触りがよく保温性が高いのが特徴である。

パイル素材

タオル生地の様な構造をもつ素材であり保温性に優れた素材であるが、爪などがひっかかるとほつれなどで外観を損ねやすいという欠点もある。

4. サイズの選び方と目安

こちらでは、新生児向けの肌着のサイズの選び方と目安を解説しよう。
肌着は若干大きいサイズであっても新生児の成長と体重増加は著しく、すぐに丁度良いサイズになるためゆとりのあるものを選ぶのがおすすめである。

新生児向けサイズの目安

一般的に新生児向けの肌着を選ぶときには「新生児向け」という表示のあるものや「50cm」「50cm~60cm」という表示のあるものを目安にするとよいだろう。
前開きであり、紐でとめるタイプのものでは若干のサイズ調整が可能であるため長く活用することができるのでおすすめしたい。

結論

新生児向けの肌着をはじめ多くのベビー服では縫い目が表側になるように仕上げられているため大人が着用する衣服と比較すると裏表が反対になっているように見える。しかし、これは縫い目が赤ちゃんの肌への刺激になることを防ぐ工夫であるため、裏返せずにそのまま使用するべきである。ぜひこちらの内容を参考にそれぞれの赤ちゃんが誕生する季節に最適な肌着を選んでいただきたい。
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