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幼稚園のお弁当箱の正しい選び方。詰め方や彩りがUPするおかずも紹介!

投稿者:ライター 植村麻衣子(うえむらまいこ)

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2019年9月16日

子どもが幼稚園に入園すると、お弁当作りが始まるという方が多いだろう。しかし、お弁当箱選びや詰め方がよくわからないという方や、お弁当の色味が全体的に茶色っぽくなってしまうという方が少なくないのではないだろうか。そこで今回はお弁当箱選びのポイントやお弁当の詰め方、簡単に作ることができる彩りおかずを紹介していく。

1. お弁当箱の選び方のポイント

素材で選ぶ

お弁当箱の素材には、アルミやプラスチック、ステンレス、木などさまざまな種類がある。

アルミ製のお弁当箱は熱伝導がよく傷が付きにくいので雑菌の繁殖を抑えることができるが汁気がこぼれやすい。それに対して、プラスチック製のお弁当箱は蓋がしっかり閉められるので汁気がこぼれにくく電子レンジに対応しているが、ニオイや色が移りやすく壊れやすい。

また、ステンレス製のお弁当箱はニオイや色が移りにくいが、値段が高く電子レンジに対応しておらず、木製のお弁当箱は湿気を調節してくれるので時間が経ってもごはんがおいしいが値段が高く、手入れに手間がかかる。

このようにどの素材にもメリットやデメリットがあるため、扱いやすさや手入れのしやすさなど、何を重視したいかによって選ぶようにしよう。

サイズで選ぶ

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」(※1)によると、3~5歳の1日に必要な推定エネルギー必要量は、男の子で1,300kcal、女の子で1,250kcalとなっている。

そのため、1食に必要な推定エネルギー必要量は400kcal強ということになり、お弁当箱のサイズは400mlくらいのものが適している。

ただし幼稚園に慣れていないうちは280mlなど小さいサイズのお弁当箱を選ぶようにし、子どもが食べられる量に合わせて徐々に大きいお弁当箱を用意するようにしよう。

蓋の種類で選ぶ

幼稚園では子どもが自分でお弁当箱の蓋を開閉しなければならないため、蓋の種類で選ぶという方法もある。

お弁当箱の蓋には蓋をかぶせるタイプのものや蓋の両側をカチッとロックするタイプのもの、蓋と本体の凹凸を合わせて閉めるシールタイプのものなど、さまざまな種類がある。

蓋をかぶせるタイプのものは小さな子どもでも簡単に開閉できるが汁気がこぼれやすい。ロックタイプのものはプラスチック製のお弁当箱に多いが小さな子どもでは扱いにくく、シールタイプは汁気がこぼれにくいが、蓋が張り付いて子どもにとっては開けにくくなることがある。

年少さんでロックタイプものやシールタイプのものを選ぶ場合は、幼稚園で子どもが一人で開けられるよう家で練習しておくようにしよう。

2. 基本のお弁当の詰め方

まずは食中毒を予防するため、食材の水気をよく切るようにしよう。野菜はキッチンペーパーで水気をとり、おかずの汁気もしっかり切っておこう。

それでも水気が心配な場合は、パスタをおかずの下に敷くと水分を吸収してくれるのでおすすめだ。

さらに、しっかり水気を切ってもごはんやおかずがまだ温かい状態で蓋を閉めてしまうと、お弁当箱の中に蒸気がこもり、菌が繁殖しやすい状態になってしまう。そのため、ごはんやおかずは完全に冷ましてから蓋を閉めるようにしよう。

また、お弁当箱にごはんやおかずを詰めるときはできあがったものから詰めるのではなく、ごはん、大きいおかず、小さいおかずの順番に詰めるようにすると、詰めやすく見栄えがよくなる。

もし小さいおかずを詰めた後に隙間ができてしまったら、プチトマトなどの野菜やハムなどで埋めると彩りがよくなるのでおすすめだ。

3. 彩りがよくなる簡単おかず

くるくるハムチーズ

「くるくるハムチーズ」はその名のとおり、ハムとスライスチーズを重ねてくるくる巻いたものだ。

簡単に作ることができるにもかかわらず、彩りがよく見た目がかわいらしい。また、ピックなどに刺してお弁当に入れれば、一気に華やかさが増す。

チーズを上にしたものとハムを上にしたものを交互にピックに刺したり、きゅうりやカニカマ、レタスなどを一緒に巻いたり、アレンジがしやすいのも嬉しいポイントだ。

にんじんしりしり

「にんじんしりしり」は沖縄の郷土料理で、「しりしり」は沖縄の方言で千切りという意味を持つ。

千切りにしたにんじんとツナ、卵を炒めて、しょうゆや和風だしなどで味付けするだけで簡単に作ることができる。にんじんの甘さが引き立つので子どもでも食べやすい。

ちくわやコーンなど子どもが好きな具材をプラスすると、よりおいしく食べられるのでおすすめだ。

結論

慣れない幼稚園のお弁当作りは大変だが、詰め方や彩りを工夫することによって、時間をかけなくても見た目がきれいで子どもが完食してくれるようなおいしいお弁当を作ることができる。今回紹介した内容を参考に、ぜひ明日からのお弁当作りを楽しんでほしい。

参考文献

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