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上履きの正しい洗い方。上靴を真っ白にする話題のセスキや正しい干し方も

投稿者:ライター 長末初音(ながすえはつね)

2019年9月29日

毎週持ち帰るように指導されることもある上履きだが、洗い方に悩むことはないだろうか?頑固な汚れに手を焼くことが多いのは、泥、土、食べこぼし、ホコリといった多種多様な物質が付着しているため。そこで今週末は、正しい上履きの洗い方や話題のセスキを取り入れて、真っ白な上履きを取り戻してみよう。

1. スーパーの袋も使える!上履きの正しい洗い方

上履き洗いに必要な最低限の道具は、靴ブラシとバケツ、洗濯用中性洗剤である。細かい部分を洗うには、歯ブラシやメラミンスポンジがあると便利だ。バケツを汚したくないなら、上履きがすっぽり入るサイズのスーパーの袋をバケツにかけて、このなかに水を溜めるとよい。

上履きを正しく洗うためのキーワードは「つけおき」である。皮脂汚れや食べこぼしなど油性の汚れを浮かせて取るためには、やや熱いお湯が最適。そこでまず約40~50℃のお湯をバケツに張り、1回分の洗濯洗剤を溶かして洗浄液を作ろう。洗浄液に酸素系漂白剤を混ぜるのもおすすめだ。

上履きについた大きな汚れやほこりをブラシで払って落としたら、洗浄液につけおきする。時間は2~3時間を目安にしてほしい。その後、洗浄液のなかでこすり洗いをしよう。つま先の内側は歯ブラシを、ラバー部分はメラミンスポンジを使ってこすると、素材を傷つけずに汚れを落としやすい。

続いてすすぎ作業に入る。汚れた洗浄液を捨て、新しい湯をためてすすぐのもよいが、洗剤残りを無くすためには流水でのすすぎがおすすめだ。上履きに洗剤が残っていると、黄ばみや臭いの原因になるため、泡が出なくなるまでしっかりすすぎをおこなってほしい。最後に、乾いたタオルで水気を取って干せば完了だ。靴用の洗濯ネットがあるなら、洗濯機で脱水してから干すという方法でもよい。

2. 上履きの干し方に気をつけよう

上履き洗いをきれいに仕上げるには、干し方にも気をつけたい。基本は「陰干し」だ。直射日光に当てることで早く乾き除菌にもなる、という説もあるが、上靴のゴム部分は熱に弱いため、変形してしまう可能性がある。同様の理由でドライヤーでの乾燥もおすすめしない。

上履きを干す際は、直接日があたらない窓辺に、かかとを下、つま先を上向きにして立てかけるようにしよう。

上履きの型崩れを防ぐために、シューズハンガーを使って干す方法もある。100円ショップでも手に入れられるため、気になった方は探してみてほしい。針金ハンガーの両サイドを上向きに曲げれば、簡易的なシューズハンガーを手作りすることも可能である。

3. 上履きが真っ白!セスキ炭酸ソーダが話題

洗濯用の中世洗剤では歯が立たない汚れには、ダイソーのセスキ炭酸ソーダが役立つ、と評判だ。100均やドラッグストアでも購入できるセスキ炭酸ソーダは、アルカリ剤の一種である。上履き洗いや洗濯に取り入れると、皮脂汚れや油汚れを分解する作用を発揮する。

重曹と似た性質を持つセスキだが、重曹よりもやや強いアルカリ性で、非常に水に溶けやすい点が上履き洗いに適している。炭酸ソーダ(炭酸塩)も同様の性質を持っているが、セスキよりも強いアルカリ性のため、手洗いには不向きだ。

石けんカスが発生しないこともセスキの魅力である。使用の際はバケツに張ったお湯へ、セスキを一番に溶かし入れ、それから中性洗剤を入れて洗浄液を作るとよい。その後は正しい上履きの洗い方通りにつけおきをして、洗浄しよう。

4. 頑固な上履きの汚れを落とすには「歯磨き粉」も役立つ

上履きの汚れを部分的に落としたいときに使えるのが、歯磨き粉だ。まず水だけでぬらした歯ブラシで、汚れが気になる部分をこする。ここを一度乾いた布で拭きとり、歯磨き粉をつけた歯ブラシでふたたびこすって、汚れを落とそう。最後に、濡らした布でしっかり拭きとったら完了だ。

歯磨き粉には研磨剤と洗浄剤が入っているため、汚れが落としやすいといわれている。なかには漂白剤を含む歯磨き粉もあるため、上履きでない色柄ものの靴や革靴には使用しないでほしい。また、デコパージュ上履きにも使わないほうが賢明だろう。

結論

上履きは、間違った洗い方をすると、変形してしまったりシミが残ったりする可能性がある。靴専用のネットを使って洗濯機で丸洗いする方法もあるが、汚れ落ちがあまりよくない、型崩れする、砂などが洗濯機に悪影響、といった懸念もあるため、脱水のみにとどめるほうがよいだろう。正しい洗い方を取り入れて、ピカピカの上履きで新たな1週間を楽しんでもらいたい。
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