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ベビーシューズとファーストシューズは違う?正しいシューズの選び方

投稿者:ライター 長末初音 (ながすえはつね)

2019年10月 8日

初めて赤ちゃんが歩いた姿に心打たれたお父さん、お母さんも多いのではないだろうか。子どもの成長を祝い、用意してあげたい育児グッズが「ベビーシューズ」だ。よちよち歩きする赤ちゃんの足元をしっかり支え、守るベビーシューズはどのように選ぶべきか。赤ちゃんの足の特徴も踏まえて解説する。

1. ファーストシューズとは違う?ベビーシューズとは

ベビーシューズとは、その名のとおり「赤ちゃんがはくための靴」のことだ。メーカーによっては下記のように、わずかながらサイズや定義が異なる。
  • アシックス「ベビーシューズ」のサイズ 12~16cm
  • ニューバランス「ファーストシューズ」のサイズ 11~14cm
  • ニューバランス「ベビー・インファントシューズ」のサイズ 12~16.5cm
  • イフミー「ベビーシューズ」のサイズ 11.5~15cm
広義では11~15cm前後、1歳前から3歳頃までをベビーシューズと呼ぶのが一般的だ。サイズが11~13cm程度の乳児向け靴をベビーシューズとわけて「ファーストシューズ」と呼ぶメーカーもある。

ファーストシューズとは違うのか

本来、ファーストシューズとは、「赤ちゃんが生まれて初めてはく靴」のことを指すため、乳幼児の期間に使用するベビーシューズとは意味が異なる。

海外には、ファーストシューズにまつわるジンクスが諸説ある。たとえば「ファーストシューズを玄関に飾ると、家に幸せがやってくる」という言い伝えに基づき、サイズアウトした靴を飾っておくのもすてきだ。「親ではない人からプレゼントされると縁起がいい」というジンクスもあるため、出産祝いにお願いしてみるのもよいだろう。

2. 子どもの足を守るベビーシューズの選び方

赤ちゃんの足は軟骨状態のため、足に合っていない靴でもはけてしまうことをご存知だろうか。そのままだと足が変形してしまい、正しい成長を阻む恐れがある。それを避けるためには、子どもの足を守るベビーシューズを選んであげなければならない。

ベビーシューズの選び方

ベビーシューズを選ぶ際に重要なポイントは、「かかとの安定性」と「クッション性」、「靴底の屈曲性」である。

赤ちゃんは大人のように重心移動ができず、土踏まずもできあがっていないため、歩く際に足裏全体で着地してしまうのが特徴だ。やわらかく脆い赤ちゃんの足裏や指先には、過度な負担がかかることになる。この負担を避けるには、足首がしっかり固定できて、かかとを安定させられるベビーシューズを選ぼう。同じ理由で、クッション性があり、素材がやわらかいベビーシューズを選んでほしい。

さらに靴底が薄すぎず、屈曲性があるベビーシューズを選ぶのも重要だ。子どもの足が曲がる位置で靴底が曲がりにくくなっていると、子どもの自然な歩行を阻害してしまうためである。

3. ベビーシューズのサイズの測り方

赤ちゃんの足が健全に成長するためには、靴のなかで足がむやみに動かないサイズを選ぶ点も重要だ。ただし、指が詰まってしまわないようにすることも必要なため、購入するベビーシューズはつま先に5~10mm程度の余裕があるサイズを選ぼう。

ベビーシューズのサイズは、自宅で測る方法とプロに測ってもらう方法がある。自宅で測る際は、メジャーと専用スケールを用意しよう。専用スケールはアシックス公式サイトやイフミー公式サイトからダウンロードできる。子どもをスケールの上に立たせたら、人差し指の中心からかかとまでのラインを基準線と合わせ、かかとからつま先までの長さ(足長)を測るようにする。

とはいえ、家でじっとしていられない子どもの足を測るのは骨が折れる。測り方が難しい際は、ムーンスターの子ども靴専門店「ゲンキキッズ」のように、専用スケールを用意しているお店ではかってもらってはいかがだろうか。最後に、サイズを測り終えたら即購入するのではなく、試し履きをして、子どもが歩けるかどうかを確認するのも忘れないでほしい。

4. ベビーシューズはハイカットとローカットどちらがいいか

ベビーシューズのなかでもスニーカーには、ハイカットとローカットがあるため、どちらがよいのか迷ってしまう親御さんも多い。先に結論を述べると、どちらかが優良というわけではないため、靴をはかせてみて子どもが歩く様子を見てから決める方法も可能だ。

くるぶしのうえまでカバーするハイカットのメリットは、足首をしっかり固定できることである。そのため、歩みがまだふらふらして安定しない子どもにも向いている。ただし、なかには重量があり、子どもの歩が進みにくいベビーシューズもあるため、注意しよう。

ローカットのベビーシューズはハイカットよりも可動域が広いため、足を動かしやすいメリットがある。歩き方が安定してきたらローカットをはかせてみるのもよいだろう。

結論

間違った靴選びをすると、土踏まずの形成を阻害したり、偏平足になったりする可能性がある。ベビーシューズは未熟な子どもの足を支える大切なアイテムだ。しっかり足を使うことが足の健康にとって重要であり、偏平足を防ぐことにもつながるという。正しいベビーシューズを選んだら、芝生や公園で、思いきり外遊びを楽しんでみてほしい。
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