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食育に家庭菜園をしたい!子どもが飽きることなく楽しめるコツとは?

投稿者:ライター 今井里香(いまいりか)

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2019年10月24日

子どもの食育のために家庭菜園を行う方の多くが持つ悩みの一つに、「子どもが飽きる」ということがある。せっかく子どものために始めた家庭菜園なのに、子どもは見向きもせず、お父さんやお母さんだけが必死でお世話をしているのなら、食育にはあまり効果がないだろう。そこで今回は、家庭菜園を子どもと一緒に楽しく継続するコツをご紹介しよう。

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1. 子どもに世話を頼みすぎず大人が楽しむ姿を見せる

食育のために家庭菜園を行う方の中には、食育効果を少しでもたくさん得ようと、子どもにたくさんのお世話をお願いする方もいるのではないだろうか。しかし子どもによってはお世話を負担に感じてしまい、家庭菜園自体が苦痛になってしまうかもしれない。これでは食育効果は半減してしまう。

こういった事態を防ぐためには、お父さんやお母さんが主体となりお世話を楽しむことが大切だ。そんな姿を見て、子どもも家庭菜園って楽しいことなんだ、と感じ「自分もやってみたい!」と興味を持つことだろう。子どもが興味を示してきたタイミングで声をかけ、手伝ってもらうようにすると、無理なくお世話を続けることができそうだ。

収穫の楽しさを体験すると達成感が得られ食育効果も増し、「また家庭菜園をしたい」というモチベーションもますますアップする。こういった経験を重ねると、「次は水やりは自分1人でやる!」などお世話係を自分からかってでるようになるかもしれない。

子どもにお世話を無理強いせずお父さんお母さんが楽しむことが、家庭菜園で食育効果を得るための重要なポイントなのだ。

2. 飽きずに育てられるおすすめの野菜

では食育のための家庭菜園を飽きずに続けられる、おすすめの野菜にはどういったものがあるのだろうか。家庭菜園に子どもが飽きてしまう理由の一つに、「収穫まで期間が長いと、待ちきれずに興味を失ってしまう」ということがあるだろう。

そのため最初のうちは特に、短期間で収穫ができる野菜がおすすめだ。さらにお父さんやお母さんが家庭菜園初心者の場合は、お世話が簡単で失敗が少ない野菜を選ぶことも大切だ。

こういったポイントを全て満たすおすすめ野菜がミニトマトだ。ミニトマトは頻繁な水やりは必要なく、ほぼほったらかしでも失敗することは少ない。またたくさんの実をつけるので、子どもは収穫の楽しさを存分に味わえるだろう。

そして食べごろがわかりやすいので、子どもに気軽に「ちょっとトマトとってきて」とお願いしやすいところも魅力的だ。畑だけではなくプランターなどでも育てることができるので、庭のないお家でも楽しめる。

収穫したものをその場ですぐに口に入れることができるので、自分で育てたものを食べているという実感を得られやすく、食育効果も高まりそうだ。

またお父さんお母さんが野菜作りに慣れている場合は、子どもの好きな野菜を選ぶといいだろう。自分の好きな野菜なら、たとえ収穫までの期間が長くても楽しみに待つことができ、食育効果もさらにアップするかもしれない。

3. 子どもが喜ぶ家庭菜園の工夫

子どもが食育のための家庭菜園に飽きないようにするためには、とにかく子どもの興味を引き続けることが大切だ。では子どもの興味を引くにはどうしたらよいのだろうか。

室内で育てる

野菜の中には、プランターで室内でも栽培可能なものがある。こういった野菜を選ぶと、間近で成長を確認できるので、興味が持続しやすいのではないだろうか。

中でも買ってきた野菜の廃棄部分を利用して行う再生野菜は、道具を用意する必要もなく気軽に始められるのでおすすめだ。節約やエコにも役立ち、食育にもより一層効果があるかもしれない。「家庭菜園で食育」というと大げさな感じもするが、再生野菜なら気楽にできるのではないだろうか。

見通しが立ちやすいよう工夫する

子どもは野菜がどれくらいの期間で育ち、収穫までに野菜がどのように成長するのかわからない場合が多い。見通しが持てないと興味を持続させるのは難しく、お世話のモチベーションも上がらないだろう。

しかし絵本や図鑑などを見せて野菜の成長過程をあらかじめ確認しておくと、収穫までの見通しが立ち、野菜の成長を見守りながら、楽しみに待つことができるのではないだろうか。その際お世話の手順も確認しておくと、自分からお世話をするきっかけにもなるかもしれない。

育てた野菜を使って調理をする

そのまま食べられる野菜の場合は、収穫するだけでも十分に食と自然のつながりを実感でき食育効果も得られるかもしれないが、調理して食べる野菜の場合は、収穫するだけではその実感を得ることが難しいこともあるだろう。

しかし自分で育てた野菜を使って調理を体験することで、食べ物を作ることの大切さが理解でき、食育効果がアップするのではないだろうか。調理メニューには子どもの好きなものを選ぶとさらに家庭菜園に対しよい印象を持つだろう。

結論

家庭菜園は子どもの食育に効果的だが、一方で子どもが飽きてしまい食育効果が薄くなるといった悩みを持つ方もいるようだ。家庭菜園を行うときは、「子どもの食育のため」と気張らず、お父さんお母さん自身が楽しむ方がうまくいくのかもしれない。これは家庭菜園に限らず、子どもの勉強などさまざまなことにいえるだろう。子どもに何かをさせたいときには、まずはお父さんお母さんが楽しんでやってみることを意識してみてはいかがだろうか。

参考文献

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