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【ポイントは?大学入試は?】高校新学習指導要領の疑問を解消!

投稿者:ライター 今井里香(いまいりか)

2019年11月25日

2020年から小学校、2021年からは中学校で新学習指導要領が全面実施となるが、プログラミングや英語の導入など、その内容が注目されている。では高校の新学習指導要領はいつ実施され、どのような内容となっているのだろうか。気になる大学入試制度改革との関連とともに、重要なポイントをご紹介しよう。

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1. 新学習指導要領はいつから実施される?

高校の新学習指導要領は、2018年3月に公示された。小中学校の新学習指導要領は、2017年に公示されていたので1年遅れとなった。学習指導要領の改訂は前回の2009年から9年ぶりとなる。

高校の新学習指導要領の実施は2022年4月からの予定で、これは2019年現在、中学校1年生の子どもが高校1年生になる年度となっている。

2. 新学習指導要領の目的とは?

では、高校の新学習指導要領の目的は、どういったところにあるのだろうか。学習指導要領とは、学校で教えるべき学習内容の最低限の基準を定めたものだ。しかし社会や時代の変化とともに必要な学習内容も変わるため、約10年ごとに改訂されることが多い。

今回の改訂された新学習指導要領は、今後ますます急速化するとされる社会のグローバル化やIT化などを意識したものとなっている。なかでも高校は、進学や就職など将来を見据えた指導が重要なポイントとなる。

大学入試については今後社会で必要となる力を見据え、新学習指導要領の実施に先駆けて制度改革を行うこととなっており、高校の新学習指導要領も、新しい大学入試同様「知識・技能」に偏らず、「思考力・判断力・表現力」を重視する内容である。

3. 新学習指導要領のポイントは?

新学習指導要領では、具体的にどのような点に変化が見られるのだろうか。ポイントを見ていこう。

社会に開かれた教育課程

今後、子どもたちを取り巻く環境は目まぐるしく変化すると考えられている。その中で学校の課題も複雑化すると予想され、学校だけで対応することは困難になるだろう。そこで新学習指導要領では「社会に開かれた教育課程」により、新しい時代に求められる資質や能力を社会と共有しながら育んでいく、としている。

伸ばしたい資質や能力を3つの柱に集約

新学習指導要領では、新しい時代に求められる資質や能力を、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力、人間性など」という3つの柱に整理し、これらを各教科の特性を生かしながら、包括的に高めることを目指している。

主体的対話的で深い学び

主体的対話的で深い学びとは、いわゆるアクティブ・ラーニングのことである。今後は教師が一方的に教え込むような授業ではなく、子どもたちが主体的に学ぶような授業求められる。

教育内容の変更

新学習指導要領では、教科・科目に多くの変更点が見られるが、中でも注目されているのが「理数」の新設だ。理数の授業では、数学や科学の要素を組み合わせながら課題を解決する能力を養う。ほかにも新設される科目として「総合的な探求の時間」がある。

4. 大学入試改革と新学習指導要領の関連は?

2021年に新しい大学入試制度が取り入れられることが発表され話題になっているが、このできごとは新学習指導要領にも影響を及ぼしている。新しい大学入試は、将来を見据え、読解力や思考力などを重視した内容へと変化しており、高校の新学習指導要も、これらを踏まえた内容となっているからだ。

このように大学入試制度と新学習指導要領を一体として改革することになったのは、大学受験が変わらないと、学校の学びを変えることはできないと考えられたためである。

これまでの大学入試センター試験では、知識やテクニックが問われることが多く、高校でもそれらの点を重視した学習内容が多かったのではないだろうか。

しかし新しい大学入試では、知識に偏らない思考力などが求められることとなり、これまでのようなテクニックや暗記に頼った学習では対応できなくなるだろう。そのため高校での学習内容も変わらざるを得なくなるといわれているのだ。

結論

新学習指導要領を読み解くと、今後子どもたちに必要とされる力がわかる。小さな子どもを持つお父さんやお母さんの中には、「高校なんてまだまだ先」と考えている方もいるかもしれない。しかし、これから必要とされる力をいち早く知っておくことで、子育てや幼稚園・学校選びなどの際には参考にすることができるだろう。今後の社会の急速な変化を見据え、私たち大人も古い価値観を一新しなければならないのかもしれない。

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