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子どもの「考える力」を鍛えたい!考える力って?トレーニング法は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月26日

最近はグローバル化やIT化などに伴い社会が大きく変化し、柔軟な対応力や考える力が必要となってきている。2020年度から実施される新しい大学入試では、思考力なども問われることとなったのは顕著な例だ。そこで今回は「考える力」とはどういったものか、また、子どもの考える力を育てるために親ができることは何かをみていこう。

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1. 考える力とは

そもそも考える力とはどういったものを指すのだろうか。「考える力をつける本」の著者畑村洋太郎氏は、自身の著書の中で考える力を以下のように定義している。

「まわりの状況を自分なりに分析して、進むべき方向を自分の頭で考え、自分で決める力のことです。また、自分で決めるだけでなく、実行するのも、基本は自分です。ちなみにその先には、自分で考えて決めて実行した結果に対する責任は自分自身が負う、ということも含まれます。ここで大切なのは、『自分で』という部分です。」
引用:考える力をつける本 著 畑村洋太郎 講談社

2020年から始まる新学習指導要領に対する文科省の説明の中でも「予測できない変化に主体的に対応し、主体的に判断しつつ問題を解決する力の育成が必要だ」といった主旨の内容が示されており、受身ではなく、主体的に考える力が重要であることがわかる。

2. 考える力で重要な多面的思考と論理的思考

考える力の重要な要素には、多面的思考と論理的思考がある。これらがどういったものなのかを確認しておこう。

多面的思考

多面的という言葉は、学習指導要領の中でもよく目にするものだ。多面的思考とは、さまざまな角度から物事を見て考えることを指す。この多面的思考により、考える力はさらに深まるとされている。

論理的思考

論理的思考は、考える力をつけるために特に重要だと最近注目されており、論理的思考力とは筋道を立てて答えを導き出したり、複雑なことを簡単に噛み砕いて説明できる能力のことを指す。

「マンガでやさしくわかる小学生からはじめる論理的思考力」によると、子どもの場合は論理的思考力を
・未知の問題でもやり方を予想してチャレンジする力
・チャレンジした結果を振り返り学ぶ力
・自分の考えを周囲に伝え、協力する力
といった3つの柱で考えるといいそうだ。

また、これまではこういった力は社会の中で揉まれるうちに自然と身につくと考えられていたが、小さな頃からの指導により大きな差が生まれることがわかったということだ。

3. 考える力を日常生活の中で鍛えるトレーニング法

考える力は、日常生活の中の子どもとのちょっとしたやり取りの中でも鍛えることができる。簡単に取り入れられる方法を紹介しよう。

日常会話で因果関係を考える機会を増やす

人気予備校講師として知られる出口汪氏は自身の著書「論理の力」の中で、考える力の中心は「因果関係」だと述べる。

さらに出口氏は、「日本人はすべてを『なんとなく』で済ますことが多い。たとえば、子どもが水を飲みたいとき、日本では『お水ちょうだい』などとお願いする。しかし、欧米では「喉が渇いているから水をちょうだい」と、水が欲しい理由までしっかりと述べさせる」という内容を著書の中で示しており、こういった積み重ねが、子どもの考える力を育てることの障壁となっているとも述べている。

子どもが何かお願いしてきたときには「どうして?」と問いかけ、理由まで述べさせることを習慣としてはいかがだろうか。小さなことでも「なぜ?」と考える癖がつくかもしれない。

子どもの質問に即答しない

子どもが2歳を過ぎた頃、「なぜ?」「どうして?」とお父さんやお母さんを質問攻めにする時期がやってくる。ここで「待ってました!」とばかりに質問に即答するのは考える力を育てる面ではあまり好ましくない。

まずは「どうしてだと思う?」と子どもに尋ねてみよう。子どもが楽しい理由を思いついたときには、「そうかもね!」と共感すると、子どもは一層考える力を働かせるようになるだろう。

子どもに選ばせる機会を増やす

小さなことでも子どもに選択させる機会を多く作ることで、子どもの考える力を伸ばすことができる。

たとえば、その日着る洋服を、子どもに自由に選ばせてみるのはどうだろう。もしかしたら気温を考えずに選んで失敗するかもしれないが、失敗を踏まえ、次回は気温を考えながら選ぶことができるようになるかもしれない。

さらに、買い物の場面ではただ選ばせるだけではなく、その商品のよさや違いを提示した上で子どもに選ばせてみよう。そうすることで物事を多面的にみるきっかけとなるかもしれない。また、子どもに選んだ理由を説明させると、プレゼン力を磨くのにも役立つだろう。

結論

今後考える力の育成に向けて、学校の教育も大きく変わるだろう。「考える力」は、特別なトレーニングなどをしなくても、お父さんお母さんが子どもとの関わり方を少し変えるだけで育てることができるようだ。親としては、子どもの将来を見据え、日ごろから考える力をつけるような会話を心掛けていくといいだろう。
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