1. ベビーチェアベルトとは?外食のとき大活躍!

離乳食が始まると、家族で外食に行く機会も増える。しかし、お店のベビーチェアが赤ちゃんの身体に合わなかったり、大人用の椅子しかなかった場合、保護者が赤ちゃんを膝に座らせて、身体を支えながら食事をしなければいけない。
しかし、実際にやってみると赤ちゃんの体を支えつつ食事をすると片手がふさがるため、食事は片手でしか行うことができず、少しでも赤ちゃんが動いたり暴れたりすると、支える腕に力を使う必要があるため、落ち着いて食事ができないという声も多いのだ。
そんなとき、赤ちゃんを支えてくれるベビーチェアベルトがあると、お父さんお母さんも通常の姿勢で両手が使えるようになり、非常に便利だ。
ベビーチェアベルトには以下の通りいくつか種類がある。
しかし、実際にやってみると赤ちゃんの体を支えつつ食事をすると片手がふさがるため、食事は片手でしか行うことができず、少しでも赤ちゃんが動いたり暴れたりすると、支える腕に力を使う必要があるため、落ち着いて食事ができないという声も多いのだ。
そんなとき、赤ちゃんを支えてくれるベビーチェアベルトがあると、お父さんお母さんも通常の姿勢で両手が使えるようになり、非常に便利だ。
ベビーチェアベルトには以下の通りいくつか種類がある。
ベルトで固定して上半身を支えるタイプ
ベルト式なのでワンステップで装着することができる。チャイルドシートのように上半身まで支えることができるタイプもある。
おしりを支えるパンツタイプ
履かせるタイプのベビーチェアベルトだ。すっぽりとお尻を支えることで安定感がある。また、椅子だけではなく大人のひざに座らせるときにも使えるので、外食先がお座敷のときでも安心して使うことができる。
背もたれにかぶせるタイプ
大人用の椅子の背もたれにかぶせるタイプのベビーチェアベルトで赤ちゃんが前のめりになることを防ぐことができる。
2. ベビーチェアベルトのお手入れ方法

ベビーチェアベルトは離乳食の時期に使い始めるため、どうしても食べこぼしなどで汚れてしまうことがある。また衛生面が気になる方もいるだろう。
そこで、ベビーチェアベルトのお手入れ方法について解説しよう。
そこで、ベビーチェアベルトのお手入れ方法について解説しよう。
汚れが落ちやすい撥水加工がされたもの
ベビーチェアベルトの素材に、撥水加工された生地を使っているものが多くある。撥水されるので食べこぼしがあってもタオルで拭くだけで十分だ。外食先で食べこぼしをしてもお手入れが簡単なので、汚れたベビーチェアベルトを持ち帰る必要が無い。
洗濯機で丸洗い
汚れが気になる場合はどうしても洗濯したくなるが、ベビーチェアベルトの中には、洗濯機で丸洗いが可能のものがある。洗濯機で洗えるものもあるが、手洗いしなければいけないものもあるのでしっかり洗濯表示を確認しよう。ベビーチェアベルトは赤ちゃんが舐めたり口に含む可能性もあるため、洗剤残りが無いように気をつけよう。
3. 家にあるもので代用できる

市販品のベビーチェアベルトはしっかりとしていて安全性の面で信頼できるが、家にあるものでベビーチェアベルトを代用品でカバーして対応している方もいる様だ。ここではそんな代用品によるアイデアをご紹介しよう。
エプロン
子ども用エプロンを赤ちゃんに着せて、ひもを椅子の後ろで縛ることでベビーチェアベルトとしてしようする方もいる様だ。ボタンのエプロンだとゆるいことが多いため、ひものエプロンが好ましい。エプロンなので、もちろん汚れても大丈夫だ。ただし赤ちゃんの首元を圧迫しない様に使用中は必ず側で見守る様にしよう。
風呂敷
風呂敷を三角に折って後ろで結ぶだけでベビーチェアベルトの代用品として使用できる。しかし、固定の安定感は市販品ほどではないため、簡単に抜け出す可能性があるため注意が必要だ。
スリングや抱っこひも
スリングは大きな布になっているので風呂敷のように後ろで結ぶだけでベビーチェアベルトの代用品になる。抱っこひもは前向き抱っこが可能なタイプなら特に使いやすい。ただしメーカーの推奨していない使用法となるため、使用中は必ず事故に注意する様にしよう。
結論
赤ちゃんを膝にのせたまま食事をすることはお父さんお母さんにとって予想以上に負担となる。目を離した隙に抜け出そうとする赤ちゃんもいるため、安全のためにも赤ちゃんから目を離さないことは必要ではあるが、ベビーチェアベルトが1つあれば、家でも外食でも、ゆっくり食事ができる。ベビーチェアベルトは安全性だけでなく、撥水性や通気性もあり赤ちゃんにも優しい作りとなっている。デザインが華やかでかわいらしいものもあるのでお店でチェックしてみてはいかがだろうか。
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