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ウチの子にぴったりの園は?幼稚園選びの比較ポイント

投稿者:保育士 旗手早奈恵(はたてさなえ)

2019年11月 5日

夏休みが明けると、途端に過熱するのが幼稚園選び。地域によって違いはあるものの、幼稚園ごとに特色があり、どのように比較して入園する幼稚園を決めたらよいのか悩んでいる方も多いのではないだろうか。幼稚園選びは、今までの子育てを振り返り、これからの育児方針を考えるよい機会となる。今回は、筆者が保護者の方から相談を受けた幼稚園選びを参考にポイントをご紹介する。実際に幼稚園を選ぶときの参考にしてほしい。

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1. 幼稚園生活と、その先の入学まで、家庭でよく考えて決めよう

幼稚園の入園は子どもにとって親から離れて初めての集団生活となる場合が多く、親としても毎日が楽しく充実したものになるよう慎重に幼稚園選びをしたいところだ。資料やウェブサイトを見てみると、幼稚園ごとに特色ある保育を実施していることはわかるものの、結局は何を基準に選んでよいのかわからなくなってくる。
また、公立小学校へ進学を考えている場合は、通う幼稚園が住んでいる地域からあまりに離れてしまうと、進学した際に知り合いが一人もいない場合もある。親子で心細い思いをすることもあるので注意したい。
幼稚園に通わせる子どもの下に弟や妹を抱えている場合は、送迎を祖父母やファミリーサポーターに依頼するケースも考えられるだろう。保育や行事への親の参加頻度、早朝預かりや延長保育なども確認しておきたい。
「子どもにぴったり合った幼稚園を!」と熱心になるのもよいことだが、幼稚園生活を少し長い目で考えるのも大切だ。

2. 定番の比較は意外と深い!給食か弁当か、バスか徒歩か

子どもの入園後、生活を大きく左右することのひとつは「お昼は給食なのか、お弁当なのか」という点だ。完全にどちらか一方というわけではなく、普段は給食で、週に何回か、または月に何回かお弁当が必要という園もある。
親の視点から考えると、お弁当は手間だと思う方も多いが、お弁当は食べる量の調節、アレルギーの対策、子どもが親と離れて頑張っている間にも家庭のことを感じられ安心できるというメリットがある。
筆者が子どもを通わせていた幼稚園は毎日お弁当が必要な園だったが、見た目にこだわり熱心にお弁当を作る保護者は少なかった。夕食のおかずを少し分けたり、作り置きのものを解凍したり、手早く作れる工夫をしている家庭が多いので、実はそこまで負担に思うこともない。子どものお弁当箱はとても小さいので、ちょっとのおかずで完成させることができるのだ。
「自宅のそばまで幼稚園バスが来るのか、家族が園まで送迎するのか」という点も入園後の生活に大きく関わるので確認しておきたい。とくに朝に関しては、バス通園の方が自宅そばまで来てくれて助かるように思えるが、バスの時間は厳守しなければならない。幼稚園まで送迎の場合は、30分から1時間ほどに設定されている登園時間の間に連れていけばよいため、親の仕事の都合で早めに連れていったり、子どものペースに合わせてゆっくり連れていったりできる。お父さんとお母さんで送迎を手分けすることを考えている場合も、登園時間に幅がある直接送迎の方がうまくいく場合もあるので検討してみよう。

3. 保育内容への100%の満足より、家庭とともに成長を見守る環境を見つけよう

幼稚園の保育時間はおよそ4時間。保育園に比べると半分ほどのところが多い。
子どもが好きなことに長い時間取り組んでくれる園を選ぶというのがオーソドックスな選び方だが、例えば「うちの子は自由に遊んでいたい性格のようだから、運動や自由保育の時間が多い園を選ぶ」というのも考えものだ。小学校への入学を考えればある程度座って先生の話を聞く経験は大切と言える。
実際に通園させてみると、やはり勉強系の幼稚園は運動が足りないと感じたり、運動や自由保育系の幼稚園だと入学までに文字が書けた方がよいのではと心配になったり悩みは尽きない。考え抜いて入園させた幼稚園でも子どもの成長とともに物足りなく感じる点が出てくるのは仕方のないことだろう。
実際に足りないと感じるところは親が家庭生活の中で補ってあげるとよいだろう。運動面なら週末一緒に体を動かす、スポーツ系の習い事をさせてあげる、勉強面なら一緒に文字を書く練習をしたり、通信教材を取ってあげたりするのも方法のひとつだ。
つまり、親が家ではできないことをやってくれる幼稚園に入園させ補い合うという考え方で幼稚園選びをするのもよいだろう。

結論

幼稚園選びは子どもに合うかどうか、通わせやすいかどうか、両親の仕事や兄弟姉妹の都合など、さまざまな点から考える必要がある。幼稚園で出会う友人や保護者は入園後も卒園後も助け合い、励まし合う心強い存在となるだろう。初めての集団生活がよりよいものになるよう、幼稚園選びをしていこう。

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