もう片付けに困らない！子ども服のリビング収納おすすめ４選を紹介

子ども服を収納するときにはメタルラックやウッドラックを活用すると使い勝手がよいだろう。ラックの高さは子どもの成長に合わせて調節することが可能だ。

ラックにスライド式の引き出しを加えると子どもが服を取りやすくなる。また、突っ張り棒を取り付けるとハンガーをかけることができるようにもなる。

キャスター付きのラックを購入すると、普段はリビングに子ども服の収納スペースとして置き、来客があるときはさっと別の部屋に移動することができるのでおすすめだ。

ラックはホームセンターや大きなスーパーで購入することができ、価格も手ごろなものが多い。ウッドラックはメタルラックと比べると耐荷重は小さいので注意が必要だが、見た目がおしゃれなので、リビングの雰囲気に合わせて選ぶことができる。

テレビを置くテレビ台を確認してみよう。テレビ台の中には何を収納しているだろうか。たまに使うゲームソフトや、めったに使わない機械類のコードが収納されているのではないだろうか。そんなときは、テレビ台の中身を取り出して、使用頻度の高い子ども服を入れてみよう。テレビ台の位置は低いものが多いため、子どもの手が届きやすい。子どもが服を取り出しやすいだけではなく、子ども自身に服の収納をさせることができる。テレビ台が大きいときは、収納スペースが分けられるようにケースを用いると使いやすくなる。

テレビ台はリビングの中でも手が届きやすい場所に置かれている事が多い。赤ちゃんがいる家庭では、取り替える頻度が多いスタイや肌着を収納しておくと、いつでも取りやすくなる。

タンスに子ども服を収納すると、何をどこにしまったのか分かりにくくなり、お目当ての子ども服を探すのに時間がかかってしまう。そんなときは壁掛けラックを活用しよう。

壁掛けラックは壁にかけるタイプの収納のため、場所をとらない。ただでさえ、おもちゃやベビーチェアなどでリビングが狭くなりがちなので、新しくチェストやメタルラックなどを置くより空間を有効利用できるだろう。また、子ども服が見える状態で収納できるので、すぐに探し出すことができるし、子ども自身でも服を取り出しやすい。

小さめの壁掛けラックは100円ショップで売られていることもあるので費用を抑えることもできる。

子ども服のリビング収納には、万能なカラーボックスを活用するのも手だ。カラーボックスはハンガーかけとしても、引き出しとしても活用することができ、種類も豊富なので、リビングの広さに応じて必要なサイズを選ぶことができる。また、色のバリエーションも豊富なので、各家庭のリビングの雰囲気に合わせて選ぶことも可能だ。

カラーボックスにキャスターをつければ、リビングの模様替えのとき簡単に移動することができる。なお、カラーボックスを子ども服の収納に活用するとき、子ども服が丸見えになることに抵抗がある方は、カラーボックスにとびらをつけてスタイリッシュな見た目にすることができるので実践していただきたい。

子ども服をリビングで収納する方法を紹介した。どの方法も準備するものは近くのホームセンターでそろえることができ、費用も安く済ませることができる。子どもが大きくなったら子ども部屋に子ども服を収納してもいいだろう。しかし、子ども自身で身支度や子ども服の片付けができるようになるまでは親の目が届きやすいリビングに収納したほうが楽なことも多い。リビングに子ども服を収納すれば、着替えが必要になったときに子ども部屋を往復しなくて済むようにもなる。仕事や家事育児で忙しくしているお父さんやお母さんにとって、子ども服のリビング収納は大いに役立つだろう。