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保育士が伝授!子どもがおむつ替えで暴れる時の対処法

投稿者:保育士 旗手早奈恵(はたてさなえ)

2019年11月 8日

「おむつ替えるよ~」この声かけを敏感に察知して、本気で逃げ回り暴れる子どもに心当たりはないだろうか。捕まえておむつ替えをしようとすると足をバタバタ、泣いてわめいて全身で拒否する子ども。実は子どものこうした行動は珍しいことではない。1日に何度か訪れるこの現象にどうやって対応したらよいのだろうか。保育士の筆者が子どもたちとのふれあいの中で実行していた作戦をご紹介したい。

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1. ちょっとの事なのに、暴れるほど嫌がるのはどうして?

そもそもすっきりして気持ちよくなるはずのおむつ替えなのに、どうしてそんなに嫌がるのだろうか。原因は身体の発達と好奇心の成長にある。つかまり立ちをするくらいから、おむつ替えでゴロンと横になるのを嫌がる子は多い。
そんな子どもの気持ちを代弁すると「せっかく視線が高くなって、今までより身体を自由に動かせるようになったのに、どうして寝転ばないといけないんだー!」「あっちにもこっちにも触ってみたいものがいっぱいあって忙しいから、おむつ替えをしている暇なんてないのよー!」といったところだろうか。また、成長するほどに遊びに集中する時間も長くなってくる。集中しているところに声をかけられるのは大人でもいい気分ではないだろう。
大人からしてみると「ちょっとくらいおむつ替えさせてよ」と思うかもしれないが、嫌がる子どもにも理由があるのだ。
うんちでお尻や洋服がひどく汚れてしまっている時以外は、立った状態でさっと履き替えさせるというのも平和を保つひとつの手段だ。おむつ替えの間隔は月齢を重ねるごとに空いてくるものの、それでも1日に数回はある。おむつ替えは「とりあえず」済ませて、お尻は夜にお風呂できれいにすればいいか、くらいの気持ちでいることも大切だ。

2. おむつ替え作戦1.おもちゃやテレビでご機嫌を取ってみよう

ひどく嫌がる場合は、「うまくいったらラッキー」くらいの気持ちでおむつ替えの方法をいろいろ試してみよう。まずはお気に入りのおもちゃや、ちょっと特別な物で誘ってゴロンと寝転がってもらう作戦。好きなテレビ番組が放送されていたらそれを見せながら誘うというのもいいだろう。
おそらく今ならスマホが最強ではないだろうか。あまり進んでスマホを見せたくないという気持ちと、背に腹は代えられないという気持ちがせめぎ合うと思うが、どうしてもうまくいかない時は考えてみよう。

3. おむつ替え作戦2.おむつをデコってみよう

おむつはメーカーによってプリントされている絵柄やキャラクターが異なる。もしお気に入りのキャラクターのものがあれば、おむつをそれに切り替えてしまうのもひとつの方法だ。履くのが楽しみになり、スムーズにおむつ替えをさせてくれるようになることもある。
これはトイレトレーニングが始まった時にも通じるやり方だ。気に入ったキャラクターや絵柄のパンツを一緒に購入して、それを汚さないためにトイレに行こうと誘うのだ。
おむつの柄を変えるだけではなかなかおむつ替えがうまくいかない時は、おむつに絵を描いたり、シールを貼ったりしてかわいくデコレーションするのはどうだろうか。おむつは服の下に身に着けるので、外からはなかなか見えない。それを利用してド派手にデコるのも悪くない。工作が好きな子ならきっとうまくいくだろう。
オリジナルのおむつを作りながら、「できたらこのおむつ履いてみようね」とか、「お風呂上がりに履くおむつも作っちゃおうか」など、履くのが楽しみになるような声かけをして工夫してみよう。おむつ替えの時に、作ったおむつを2つ差し出して「どっちに替える?」など選ばせるのも効果的なので参考にしてほしい。

4. おむつ替え作戦3.替えるのをあきらめよう

何をやってもおむつ替えがすんなりいかないこともあるが、そういった時期は意外と短い。それを念頭に置いて、緊急性の高い時以外は子どもの気が向くまで少しくらいおむつ替えをやめてしまったっていい。筆者も自分の子どもでこの作戦を実行して、紙おむつの性能に驚くとともに感謝したことがある。
お風呂では念入りにきれいにしてあげて、かぶれていないか確認するようにしよう。そのうちにおむつ替えの理由などを話していればあっさりと替えさせてくれるようになってくる。その頃にはトイレに誘うのもいいかもしれない。

結論

おむつ替えに限らず、子育ては知恵比べという部分が多くある。子育てをしていても自分の子どもに対して「そうきたか......」と思う場面に出くわした覚えはないだろうか。「こうしなければならない」とまじめに子育てをするのも悪くはないが、「やられた~」と思いながら、次の一手を考えるやり取りを楽しむのも子育ての醍醐味だ。おむつ替えの時に暴れて嫌がる子どもからエネルギーをもらって、毎日の育児を楽しもう。
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