このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

赤ちゃんの命名にまつわる知識まとめ!命名の方法から出生届まで

投稿者:ライター 今井里香(いまい りか)

2019年12月12日

赤ちゃんの名前は、お父さんお母さんからの最初のプレゼントだ。我が子が幸せになるように、その名前を気に入ってくれるようにと、さまざまな願いや想いをもって贈られる。今回は、そんな赤ちゃんの命名のポイントや命名書、お七夜(おしちや)、出生届など、赤ちゃんの命名にまつわる知識をまとめて紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 赤ちゃんの命名方法

赤ちゃんの命名は、想いを込めることはもちろん、それ以外にも押さえておくべきポイントがある。特によく気をつける方が多い一般的な命名のポイントをご紹介しよう。

響きや文字の意味、画数を確認する

命名するときには、文字の意味、響き、画数などさまざまな角度から確認しよう。例えば文字の意味も響きもいいが、名字と一緒に書いてみると画数が多すぎて見た目が重いということもあるかもしれない。いくつかの確度から見て、全体のバランスを考慮するようにしよう。

子どもが親しんでくれるか

命名する名前は、お父さんとお母さんの想いがこもっていることはもちろん大切だが、その名前と一生付き合う赤ちゃん自身が気に入ってくれそうな名前かどうかも意識しよう。

名前に使える字か

命名は基本的に親が気に入った名前を自由につけることができるが、すべての漢字が使えるわけではない。例えば可愛いイメージのある「苺」という漢字だが、数年前までは名前に使うことを認められていなかった。このように、使えそうなのに使えない字もあるため、命名の際にはしっかり確認しておこう。

赤ちゃんの命名を親以外が行うこともあり、名前をつけてくれた人のことを「名付け親」と呼ぶ。この場合、命名を丸ごとお任せするのではなく「名付け親にいくつか候補をあげてもらい、その中からお父さんお母さんが気に入ったものを選ぶ」か「お父さんお母さんがいくつか候補をあげ、その中から名付け親に選んでもらう」といいだろう。

2. 命名書の書き方

神棚や床の間などに赤ちゃんの名前が書かれた紙が貼られていることがあるが、あれが命名書だ。命名書は赤ちゃんの名前を筆などで清書したもののことを指す。

昔ながらの正式な命名書は、

・奉書紙
・筆と墨
・三方

が必要だが、最近は記念に残しておけるかわいい命名書、赤ちゃんの手形と一緒に残しておける命名書など、さまざまなタイプの命名書(用紙)が市販されている。正式な方法にこだわらないのであれば、お父さんお母さんの好みにあう命名書を選ぶといいだろう。

昔は命名書を書くのは父方の祖父母の役目であったようだが、最近はそういったことにこだわらない家庭も増えてきている。お父さんやお母さんが書いたり、パソコンからプリントアウトしたり、プロに代筆してもらったりなど、それぞれの家庭に最適な方法を選んでほしい。

3. 生まれてから7日目に行う「お七夜」とは?

「お七夜(おしちや)」とは、赤ちゃんが生まれてから7日目に行う命名披露のお祝いのことで、「名づけ祝い」とも呼ばれている。最近では、入退院の時期にかかることも多いことからお七夜を行わない家庭も増えているが、地方によってはまだその風習が残っていることもある。赤ちゃんが生まれる前に確認しておくと安心だ。

お七夜では、子どもの命名を披露した後に、招待した人たちと会食をするのが一般的だ。しかし産後のお母さんが、お七夜の準備をすることは難しいので、お母さん以外の方が準備をすることになるだろう。料理は仕出しなどを頼むのもおすすめだ。

4. 出生届はいつまでに出せばいい?

赤ちゃんの命名が済んだら、必ず役所に出生届を提出しなければならない。

原則、生まれた日を含めて14日以内

出生届の提出期限は、生まれた日を含めて14日以内と決められている。例えば9月1日に生まれたとすると、1日を1日目と数え、9月14日が提出期限となる。これはもしも9月1日の夜11時に生まれたとしても同様だ。間違えやすいので注意してほしい。

なお14日目が役所の休日や連休の場合は、休み明けまで延長される。役所は通常午後5時までだが、出生届は夜間窓口でも受け付けてもらえる。

書類にミスがあると、持ち帰らなければならないこともあるため、できるだけ余裕を持った提出がおすすめだ。赤ちゃんが生まれてから出生届提出期限までは、それほど長い期間ではないので、赤ちゃんの命名は赤ちゃんが生まれる前にある程度準備をしておくといいだろう。

届ける場所は現在の居住地だけではなく、お父さんやお母さんの本籍地や住民票がある場所、子どもの出生地などでも提出可能だ。

出生届の提出時に必要なもの

提出時に必要なものは、

・医師などの証明がある出生証明書と記入済みの出生届
・届出人の印鑑
・母子手帳
・保険証(加入者のみ)

などである。なお提出後には、母子手帳の「出生届出済証明」欄に役所の証明印をもらうことを忘れないようにしよう。自治体によっても必要なものが異なるようなので、事前にホームページなどで確認しておくと安心だ。

結論

命名は、親が我が子のために初めて行う責任ある仕事だ。また命名は、親から子どもへの愛情の証といっても過言ではないだろう。お父さんお母さんともに頭を悩ませ、すてきな名前を心を込めて命名してほしい。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ