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「内祝い」とは?今さら聞きづらい、内祝いの疑問を解消しよう

投稿者:ライター 今井里香(いまい りか)

2019年12月15日

出産や入学など、子どもが生まれると内祝いを贈る機会が増える。でも「内祝いとは?」「何を贈ればいいの?」と頭を悩ませる方もいるのではないだろうか。さらに、子どもの内祝いは時代とともに形が変化し、地域などによっても慣習が異なる場合もある。そんな内祝いについて、この記事では一般的な方法や注意点などを紹介する。

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1. 内祝いの意味とは

そもそも「内祝い」とはどういったものなのだろうか? 内祝いを「お祝い返し」だと思っている方は多いかもしれない。本来、内祝いとは、お祝いのお返しのことではなく、お祝いの気持ちをみんなで分かち合うことを指していた。その分かち合いのしるしに、親しい方々に対し贈り物を贈ったり食事に招いたりするのが本来の内祝いなのだ。

しかし最近は、お祝いをいただいた方への返礼の贈り物を「内祝い」と称することがあるようだ。地域などによっても慣習は異なるが、お祝いをもらっていない相手に内祝いを贈ってしまうと気まずい思いをさせることもあるため、注意しよう。

2. 内祝いの方法や注意点

では子どもの内祝いは、具体的にどのような方法で行えばよいのだろうか。またどういった注意点があるのか確認していこう。

内祝いの時期

出産の内祝いの場合は、生後1ヶ月のお宮参りの頃に贈ることが一般的だ。ただし出産祝いを産後1ヶ月を過ぎてからいただいた場合は、そのつど贈るようにするといいだろう。

入学や入園などの内祝いは、式が終わってから1ヶ月以内に贈るのが目安だ。どの場合でも、内祝いはお祝いをいただいてから遅くとも、1ヶ月以内には贈るよう心がけたい。

内祝いの表書き

内祝いの表書きは、「出産内祝い」や「入学内祝い」のように、お祝いごとの名称を書き、その下に内祝いと入れる、または単に「内祝い」と記すのが一般的だ。なお出産内祝いでは、下に赤ちゃんの名前をふりがなとともに入れることも多い。内祝いの水引は、どの場合でも紅白1本の蝶結びにすることが一般的なしきたりだ。

内祝いの注意点

お祝い返しという意味合いの内祝いは、子どもに関するお祝いには本来不要といわれている。しかし、それを真に受けて本当に内祝いを贈らないと、失礼だと思われてしまうこともある。たとえ「お返しはいらないよ」といわれても、感謝の気持ちをこめて内祝いを贈っておいた方が無難かもしれない。

また出産後など忙しくなることが予想されるタイミングの内祝いの場合は、あらかじめどういったものを贈るか考えておくなど内祝いの用意をしておくと、慌てずにすむだろう。

3. 内祝いの予算の相場

内祝いを贈るときに迷うことの一つに、予算がある。一般的にどの内祝いの場合でも、いただいた額の1/3から半分くらいが予算の相場となる。おおよその目安として、送料も含めた半額と覚えておくとよい。なお最近は、出産内祝いの場合は一律で同じ品を贈ることも多い。

注意したいのが目上の方への内祝いだ。あまり高価なものを贈ってしまうとかえって失礼になることも考えられるので、内祝いを選ぶときには注意が必要だ。

友人などから気軽な感じのお祝いをいただいた場合は、感謝の気持ちをこめたカードやプチギフトが、お互い気を使わずすむのでおすすめだ。

4. 内祝いにおすすめのギフト

せっかくの内祝い、相手に喜ばれるものを贈りたいものだ。しかし贈り物をいただく相手は年齢も性別もさまざまなことが多い。どういった内祝いを選べばいいのか、頭を悩ませる方も多いのではないだろうか。

一般的には好みに関わらず使用できる日用品や、後に残らない食べ物などが喜ばれるとされている。また最近はカタログギフトも人気だ。カタログギフトならこちらが選ぶ手間も省けるし、相手も自分の好きなものを選ぶことができ、選ぶ楽しさも味わっていただけることだろう。

結論

内祝いは、喜びを周囲の方々と分かち合うすてきな慣習だ。単なる「お祝い返し」とは考えず、喜びのおすそわけという気持ちで贈るとさらに心のこもったものになりそうだ。なお内祝いの慣習は、地域や家によっても異なるので、気になる方は近しい方に確認しておくことをおすすめしたい。

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