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【お七夜】のお祝いの仕方とは?入院中など気になる疑問を解消しよう

【お七夜】のお祝いの仕方とは?入院中など気になる疑問を解消しよう

投稿者:ライター BrunnerAkiko(ブルーナ アキコ)

2019年12月23日

赤ちゃんの誕生に関わる行事の中で、現在も継承されている重要行事の一つが「お七夜」である。しかし、帝王切開による出産や子どもの小児科への入院など母子の産後の経過などによっては、お七夜に当たる日にお祝いできないということもあるだろう。また、祖父母は呼ぶのかなど、初めての子どもであれば、お七夜とはどのようにとり行うものなのか疑問は多いことだろう。そんな疑問を解消するため、お七夜のお祝いの仕方について解説する。

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1. お七夜は本来いつまでにすべき?

「お七夜」は奈良・平安時代に貴族階級が執り行なった「産養(うぶやしない)」や「産立(うぶだち)の祝い」とよばれる、赤ちゃんの無事を祈った宴が由来といわれている。さらに江戸時代の幕府がお七夜を公式の儀式としたことや、徳川家がお七夜を子どもの命名の儀式としたことが庶民にも広まったと考えられている。お七夜は本来では生まれた日を「初夜」と数えるため、正式には生後7日目のことをいう。

昔は医療も発達していなかったため、子どもが誕生してから無事に成長できることを祈願したり感謝したりする儀式の意味合いもあった。さらに日本の風習として、子どもが誕生してから生死に関わることがあれば、魂を呼び戻すために名前が必要と考えたため、生後7日目に命名していたともいわれている。そのため、母子ともに健康であり体調も安定しているときに、本来のお七夜のお祝いは生後7日目に執り行うのが一般的である。

2. お七夜を別日にするのは可能?目安の時期は?

前述の通り、お七夜は生後7日目にお祝いする行事である。しかし、入院中や家族が遠方に住んでいるなどの都合で一緒にお祝いが難しいと言う場合もあるだろう。そのときの対処方法についていくつか紹介しよう。

別日にお祝いも可能

母子ともに入院中にお七夜を迎えるときには、体調に応じて延期しても構わない。お宮参りなどと合わせてお祝いするのも一般的になってきているため、退院後に母子の体調が安定してからお七夜をお祝いしても十分である。

目安の時期

帝王切開での出産は退院しても痛みなどで身動きをとることが難しいときには、厳密なお七夜にこだわらず、母親や家族の意向を聞きがら時期を調整することをおすすめしたい。また産後の体調が優れない場合や家族が遠方である場合は、生後1か月頃のお宮参りのときに合わせてお七夜のお祝いしてもよいだろう。

3. お七夜は祖父母を招待すべき?

祖父母と同居はしておらず、両家が遠方ということも多いだろう。そんな場合には、お七夜をお宮参りと一緒にお祝いする方法を前述したが、いずれの場合も祖父母は招待するのが一般的である。お七夜のメインイベントは命名の発表であるため、赤ちゃんのお披露目ということも兼ねて赤ちゃんの祖父母も招待して両家合同でお祝いする。

古くからもお七夜の形式では父方の家族でお七夜をお祝いしていたが、現在は形式の簡素化に伴って場所は重視されなくなってきている。そのため、家族の意向も取り入れながら、母親や赤ちゃんにとって負担の少ない場所や方法を考慮していただきたい。

4. お七夜の食事会はどうすべき?

お七夜は昼または夜に食事会を開き、命名を発表するのが一般的である。しかし、お七夜の時期は、産後間もない産褥期であり、産後の傷や疲労も十分に癒えないため、母親の負担が大きい行事ともいえる。
そのため、お七夜の食事会は、自宅で母親の負担が極力少なく済むように配慮しよう。手作りにこだわらなくても、仕出し屋さんのケータリングサービスを利用する方法もあることを覚えておくとよいだろう。

また帝王切開などによって、病院の入院中にお七夜を迎えることもあるはずだ。施設によってサービスやシステムが異なるがお七夜には「お祝い膳」が提供されることもある。その場合は家族も一緒に食事できることがあるため、事前に情報収集しておき身内だけで簡単に済ませるという方法も覚えておくとよいだろう。
地域や家族によっても風習が異なるため、家族で穏やかに楽しくお七夜をお祝いできる方法を考えていただきたい。

結論

お七夜について解説した。お七夜は残念ながら赤ちゃんの記憶には全く残らない儀式でもある。そのためお七夜の写真や出席者のメッセージなどを誕生の記録とともに保存しておくとよいだろう。母親の身体の負担も考慮しながらぜひ家族で素敵な思い出に残るお七夜にしていただきたい。

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