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【看護師おすすめ】のおむつかぶれケアと予防策3選!

【看護師おすすめ】のおむつかぶれケアと予防策3選!

投稿者:看護師・助産師 BrunnerAkiko(ブルーナ アキコ)

2019年12月19日

赤ちゃんは1日のほとんどの時間おむつを使用するため、おむつかぶれに悩む方も多いことだろう。そこで今回は、看護師や3児の育児の経験のある筆者がおすすめしたい自宅でも手軽に実践できるおむつかぶれのケアと予防策のポイント3つについて紹介しよう。

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1. おむつを適切に使用する

赤ちゃんの月齢が低いほど成長は急激であり体重増加も多い。そのため、おむつのサイズも適宜変えていく必要がある。おむつのサイズの選び方や不適切な使用方法はおむつかぶれの原因になることを説明しよう。

おむつは適切なサイズを選ぶ

不適切なサイズの場合では排泄物の漏れが生じるだけでなく、おむつの摩擦刺激によりおむつかぶれの原因ともなりえるため注意したい。

おむつのメーカーごとに同じサイズ表記でもデザインや素材、伸縮性の有無などによっても大きさが若干異なるため、赤ちゃんの体重だけでなく体型なども考慮して選ぶことをおすすめする。サイズやメーカーの選び方に迷うときには、赤ちゃん用品店や薬局などの試供品で確認してみるとよいだろう。おむつかぶれを予防するためにも、おむつはの赤ちゃんにとってきつすぎず、ゆるすぎないサイズを選んでいただきたい。

おむつは適切な方法や位置で止める

おむつを当てるときに排泄物の漏れを心配して足周囲をきつめに止める方もいるが、肌への摩擦刺激や圧迫刺激、ムレの原因にもなるため注意したい。

漏れが心配な場合は、固定用テープの止め方の角度を少し変えるだけでも防ぐことができる。おむつは適切な位置で、しめすぎに注意して固定用テープ止めよう。お腹周りも便の漏れを心配してきつめに固定しがちだが、おむつかぶれだけでなく赤ちゃんの呼吸も妨げる原因になりかねない。そのため、腹部も適切な位置で固定用テープを止めるように心がけてほしい。

2. おしり拭きにコットンシートを使用する

赤ちゃんのおむつかぶれを防ぐケアの方法の1つとして、使用するおしり拭きを使い分ける工夫があげられる。現在は赤ちゃんのおしり拭きの成分や素材も、さまざまなものから選ぶことができる。しかし、どの成分の市販のウェットタイプのおしり拭きも肌にこびりついた排泄物を取るには含有する水分が少ないために難しい。そのため何度も拭いたり、力を入れることもあるはずだ。そこでおしり拭きとしておすすめしたいのがコットンシートである。

病院などの施設でもコットンシートに適温のお湯を含ませておしり拭きとして使用している。汚れをふやかしてふき取る分の水分を十分に含ませられるため、おしりを拭き取る際の摩擦を最低限に抑えることができる。さらに肌にも低刺激な素材のコットンであるため、新生児から安心して使用可能だ。自宅でおむつ交換をおこなうときには適温のお湯を含ませたコットンシートを使用し、外出先などでは市販のウェットタイプおしり拭きを使用するなど、適宜使い分けるのもおむつかぶれの予防につなげられる。

コットンシートのおしり拭きの使い方

こちらではコットンシートのおしり拭きの基本的の使い方を紹介しよう。
  • 使用する分のコットンシートを重ねてプラスチックの容器に入れる。
  • 適温のお湯をコットンシートに注ぐ。
  • 余分な水分を絞って汚れを拭き取る。

コットンシートのおしり拭きを準備する方法

手軽にコットンシートのおしりふきを準備する方法として電子レンジを活用することもできるので紹介しておこう。
  • 電子レンジの使用が可能な耐熱容器に必要な文のコットンシートを入れる。
  • 水をコットンシートが浸るほどの量を注ぐ。
  • 電子レンジで10秒ほど加熱する。(電力ごとに調整する)
  • 火傷に注意しながら取り出し、熱すぎる場合は少し冷ましてから余分な水分を絞って汚れをふき取る。
最後に拭き取った部分全体が十分に乾燥したことを確認してから新しいおむつを当てることもおむつかぶれの予防に重要になる。また、トイレのつまりを予防するためにも使用済みのコットンシートはトイレに流さずに汚れたおむつに包んで処分することを徹底していただきたい。

3. 入院中や健診時におむつかぶれの対策について確認しておく

はじめての赤ちゃんを育児する方にとっては、おむつかぶれも大きな心配事の1つだろう。実際に赤ちゃんのおむつかぶれが生じてから対策を調べても時間を要したり、受診の必要となっても産後間もなくではママの体調が優れない場合もあるはずだ。そこでおすすめしたいのが、退院時や1か月検診の際におむつかぶれの症状や具体的な対策方法について専門家に直接確認しておくことである。

病院によっては、おむつかぶれの際に新生児でも使用可能な軟膏などの処方を予め受けられる場合もあるためだ。また専門家から病院受診の目安の症状や受診先についても小児科や皮膚科など具体的に確認しておくと安心できるだろう。

結論

今回は、看護師がおすすめしたいおむつかぶれのケアと予防策3つについて詳しく解説した。おむつかぶれはその予防を意識した毎日のケアがとても重要になる。どのケアや予防策も少しの工夫で実践可能なものばかりであるため、おむつかぶれの予防の参考にしていただきたい。もし、おむつかぶれが生じた場合でも、適切な対応を速やかに実践できることが望ましい。そのため、これから出産や健診などを控えている方はぜひ育児中の身近なトラブルであるおむつかぶれを軽視せずに専門家に直に疑問を確認するように心がけていただきたい。

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