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トマトを子どもが嫌いになる理由。今すぐ実践できる対策とは?

トマトを子どもが嫌いになる理由。今すぐ実践できる対策とは?

投稿者:ライター 岩間智恵美(いわまちえみ)

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2019年12月21日

カゴメの野菜定点調査2018の結果によると、トマトは子どもが好きな野菜ランキングで1位を獲得している。しかし、子どもが嫌いな野菜ランキングにも8位でランクインしている。トマトは栄養があるのはもちろん、見た目がきれいな赤なので、子どものお弁当に入れて彩りを豊かにする。子どもがトマト嫌いなままだと困るお父さん、お母さんが多いだろう。今回は子どもがトマトを嫌う理由と対処法について紹介する。

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1. トマト独特の酸味が苦手

トマトには独特の酸味がある。特に完熟していないトマトに酸味が含まれている。大人にとってはなんとも無い酸味でも、味覚が敏感な子どもには嫌な味に感じてしまうことがある。トマトの酸味は調理を工夫することで抑えることができる。

種を取り除く

子どもが苦手なトマトの酸味は種が原因だ。種を除くことで酸味を抑えることができる。時間を短縮させたいときは、カットトマト缶がおすすめだ。カットトマト缶ははじめから種が取り除かれている。しかし、ホールトマト間は種が含まれているので、購入するときは間違えないように注意しよう。

重曹を使う

トマトの酸味はクエン酸が成分となっている。クエン酸を中和することで、トマトの酸味を抑えることができる。酸はアルカリ性で中和することができるので、重曹がおすすめだ。トマトソースやスープを十分に熱し、ほんの少しだけ重曹を入れる。重曹を入れすぎると味が変化してしまい、美味しくなくなるので量には注意が必要だ。

2. 噛んだときの食感が苦手

トマトは皮のぷちっとした食感と中の種のつぶつぶ・どろっとした食感がある。子どもが苦手なのは、種の食感のほうだろう。トマトの種付近にも栄養があるので、可能であれば丸ごと子どもに食べさせたいところだが、子どもの苦手克服のためにまずは種を取り除いて食べさせてみよう。スープや煮込み料理にトマトを使用するのであれば、上記で説明したようにカットトマト缶を使うといい。サラダなどにトマトを使用するときは自分で種を取り除かなくてはいけない。

トマトの種の取り除き方

トマトを半分に輪切りする。断面を下にして持ち、種の部分を指やスプーンでかき出すようにしてボウルに入れる。小さめのトマトでもこの方法でできるが、大きめのトマトのほうがやりやすい。

トマトの種を取り除くと、水分が出にくくなるので料理の仕上がりがべちゃべちゃにならない。そのため、サンドウィッチやサラダに活用されることが多い。簡単な作業で種を取り除くことができるので、子どもと一緒に取り組むこともおすすめだ。苦手な種の部分を食べられなくても、触れてみる経験が好き嫌いを無くすきっかけになることもある。

3. トマトに気づかせない方法

子どもがトマトの酸味や食感などで嫌な経験をしてしまうと、苦手克服のための工夫をしてもトマトの存在に気づいただけで食べたがらない場合がある。トマトに対する苦手意識が強い子どもには、トマトだと気づかせない必要がある。

カレーやハヤシライスに投入

カレーやハヤシライスが好きな子どもは多い。いつもどおりの作り方をして、煮込むときにトマトを投入しよう。トマトをミキサーにかけたり、小さくカットしたりすると、より子どもに気づかれない。

ピザなら平気

トマトは嫌いでも、ピザなら平気という子どもは少なくない。赤いソースの原料がトマトだと知らないからだ。手作りピザであれば、一番上にチーズをたっぷり乗せることで赤いソースを隠すこともできる。

スムージーにしてトマトをのむ

スムージーにすることで、トマトの食感を無くすことができる。また、果物とあわせて作れば子どもが喜ぶジュースのような甘いスムージーができる。加熱しない料理なので、トマトの種は取り除いてから使うようにしよう。

結論

子どもがトマトを嫌う理由と対策を紹介した。子育ての過程で、子どもの好き嫌いは必ずやってくることだ。しかし、子どもが好き嫌いをするのには理由がある。味なのか、食感なのか、見た目なのか、原因を知るために子どもが食べる様子をしっかりと観察してみよう。そして、原因には対処法がある。それは、調理のときのちょっとした工夫で解決できることも意外と多いため、気づいたときにはぜひ実践してみて欲しい。

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