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元体操指導員が伝授!子どもの成長を促す親子で楽しめる運動遊び4選

元体操指導員が伝授!子どもの成長を促す親子で楽しめる運動遊び4選

投稿者:元教員・体操教室指導員 今井里香(いまいりか)

2020年1月 6日

小さな頃からさまざまな動きを経験することは、体幹を育て脳の成長を促すなど子どもに良い影響を与えるといわれている。そこで今回は、体操教室で指導を行ってきた筆者がその経験をふまえ、子どもの成長を促す親子で楽しめる運動遊びをご紹介する。子どもとのコミュニケーションやスキンシップにも役立ててほしい。

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1. 体幹を育てる運動遊び「手押し相撲」

「手押し相撲」は、自分でバランスを考えながら、同時に相手との駆け引きや距離感を考える運動遊びだ。またこの運動遊びは、体幹を育てるのにも役立つ。立って行う、膝立ちで行う、しゃがんで行うなど、子どもの運動能力の発達に合わせ難易度を変えてトライすれば、この運動遊びをさらに楽しめるだろう。

【基本の遊び方】

  • 両膝立ちになり、向かい合って両手を合わせる。
  • 両手を合わせたままお互いに押し合う。このときの前のめりに踏ん張る姿勢が体幹を育てる。
  • 足が動いたり、尻もちをついたりしたら負け。

2. ボディイメージを育てる運動遊び「あたまかたひざポン」

「あたまかたひざポン」という手遊び歌をご存知だろうか。この手遊び歌は、歌の歌詞通りに身体の部位を触るため、ボディイメージ(身体感覚)の獲得に効果的な遊びだ。慣れてきたら歌うスピードを速くする、歌詞を変えるなど変化をつけて楽しんでみよう。

「あたまかたひざポン」の歌詞は以下の通りだ。

あたま かた ひざぽん
ひざぽん ひざぽん
あたま かた ひざぽん
め みみ はな くち

立って全身を動かしながら行うことで、運動遊びとしても楽しめる。全身大きく動かせるよう工夫をしながら、この運動遊びを楽しんでみてほしい。

3. バランス感覚を養う運動遊び「魚釣りゲーム」

子どもと一緒に「魚釣りゲーム」で遊んだことのあるお父さんやお母さんは多いのではないだろうか。魚釣りゲームは少しやり方を工夫すると、バランス感覚を養うことのできる運動遊びとなる。

魚を釣るときに、台の上から釣るようにするのだ。このとき膝を伸ばしたまま行うことがポイントだ。不安定な姿勢を保たなければならないので、バランス感覚が養われる。また魚にうまく釣り糸の先を命中させる動きは、動きの協調性を高めるのにも効果的だ。

子どもの能力に合わせ、台の高さを調整したりつり竿の形状を工夫したりなど、無理なく楽しめるよう配慮しよう。

お父さんやお母さんと一緒にこの運動遊びを行うことで、ゲーム性が増し、さらにこの運動遊びを楽しく行うことができそうだ。

【魚釣り道具の作り方】

魚釣りゲームの道具は簡単に手作りできるので、親子で魚釣り道具を作るところから始めるのもおすすめだ。

魚釣りの釣竿は、割り箸などの棒に糸をくくりつけ、糸の先に磁石をつけるだけで完成だ。小さな子どもの場合は新聞紙を細長く巻いたものなどを釣竿に使うと、安全性が高まる。魚は画用紙に魚の絵を描き、それを切り抜いてクリップなどをつけるとよい。魚の絵は、子どもに自由に描いてもらおう。

4. 親子で体幹を鍛えられる運動遊び「飛行機」

子どもだけではなく、お父さんやお母さんのトレーニングにもおすすめの運動遊びが「飛行機」だ。この運動遊びは、お父さんやお母さんが子どもの腰を支えて持ち上げ、子どもは身体をまっすぐにして手を広げ、飛行機のような態勢をとる。お父さんやお母さんの足に子どものお腹を乗せて、子どもの腕を持つ方法でもよい。

この運動遊びを繰り返し行うことで、子どももお父さんお母さんも体幹を鍛えることができるのだ。子どもとのスキンシップにもなり、いいことづくめの運動遊びだ。

結論

最近は生活様式の変化により、生活の中で子どもが経験できる動きが少なくなっているといわれている。運動遊びはそういった普段あまり経験できないさまざまな動きを、楽しみながら経験させることができるのだ。こうした運動遊びは、子どもの身体の成長だけではなく脳の成長にも役立つといわれている。親子のスキンシップやコミュニケーションもかねて、運動遊びを楽しんでみてはいかがだろうか。
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