このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ピーマン嫌いを子どもが克服する方法。簡単に実践可能?

ピーマン嫌いを子どもが克服する方法。簡単に実践可能?

投稿者:ライター 岩間智恵美(いわまちえみ)

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年1月 1日

子どもの嫌いな野菜と言えば、ピーマンを連想する方が多いのではないだろうか。せっかくピーマンを使った料理を作っても、子どもが食べてくれなかったという経験がある方もいるだろう。しかし、ピーマンはビタミンが豊富で栄養がある野菜であるため、可能であれば子どもに食べさせたい。そこで、今回は子どもがピーマンを嫌う原因と、改善方法についてご紹介しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 苦味や臭いが苦手

子どもがピーマンを嫌う理由としてまず挙げられるのが苦味や臭いだ。ピーマン独特の苦味や青臭さは大人でも苦手な方がいるかもしれない。ピーマンの苦味の原因は、「クエルシトリン」という成分である。子どもは味覚が繊細なため、味に関して敏感になる。ピーマンを食べることで、大人が感じている数倍もの苦味や臭いを子どもは感じていることになるという。

苦味や臭いの消し方

繊維に沿って縦に切る

ピーマンの繊維に沿って縦に切ると、苦味や臭いを抑えることができる。逆に、繊維に逆らって輪切りなどの切り方をすると、苦味や臭いが強くなるため、注意が必要だ。

新鮮なピーマンを選ぶ

ピーマンは鮮度が落ちると苦味が増すと言われている。スーパーでピーマンを選ぶときはなるべく新鮮なものを選ぼう。見分けるポイントは、「ハリ・ツヤがあるもの」「へたがきれいなもの」「濃い緑色で色にムラが無いこと」などだ。

油通し

ピーマンの苦味成分は、油に溶ける性質をもっている。そのため、油通しをすることでピーマンの苦味や臭いを抑えることができる。また、油通しだけでなく、ごま油やマヨネーズで和えることでも効果が期待できる。

2. 切り方で食感が変化する

子どもが野菜を嫌う理由のひとつとして、「しゃきしゃきとした食感」が挙げられる。ピーマンも例外ではない。そこで、ピーマンの切り方と食感の関係性について紹介しよう。

縦に切るとシャキシャキ

繊維に沿って縦に切ると、シャキシャキとした食べ応えのある食感になる。この切り方は先ほど説明したとおり、苦味を抑えることができる。食感よりも苦味のほうが苦手な子どもにおすすめの切り方だ。

横に切るとやわらかく

横に切ると、ピーマンの繊維や細胞に傷がつき、やわらかい食感になる。火も通りやすくなるので、短時間で料理をすることができる。しかし、この切り方だと苦味や青臭さが目立つ。

苦味も食感も苦手なときは

ピーマンを縦に切ると苦味は減るがシャキシャキが残る。横に切るとシャキシャキが減るが苦味が増す。「ピーマンの苦味もシャキシャキも苦手」という子どもにはどうすればいいのか。結論は「赤ピーマンやパプリカを使う」だ。成熟した赤ピーマンやパプリカはもともと苦味が少ない。縦に切っても横に切っても感じる苦味はほんの少しだ。

3. ピーマンと気づかせない方法

ピーマンの苦味や臭みを一度味わってしまった子どもは、ピーマンを見ただけで拒否反応を起こすようになる。せっかく切り方や食感を工夫しても、「ピーマン」の存在に気づいてしまうと食べようとはしないだろう。大切なのは、子どもにピーマンの存在を気づかせないことだ。ポイントは2点ある。

細かく切る

ピーマンの存在を消すために、細かく切ろう。できるだけ小さいほうがいい。また、「緑色」でピーマンだと気づく子どももいるので、ハンバーグやミートボールのたねに混ぜて見た目もカバーするようにするとさらによい。他にも、グラタンや餃子はホワイトソースや皮でピーマンを隠すことができるのでおすすめだ。

子どもが好きな味でカバー

苦手なピーマンも、子どもが大好きなメニューに混ざれば食べられることがある。ピーマンを混ぜるときは子どもに気づかれないように注意をしよう。特に、ドライカレーはピーマン以外野菜も細かく切ることで食べることができる。子どもが食べ終わったあとに「実はピーマンが入っているんだよ」と教えてあげると、ピーマンを好きになるきっかけにもなるだろう。

結論

ピーマン嫌いの子どもの対策方法を紹介した。苦みの強いピーマンを子どもが嫌うのは当然のことだ。「なぜ食べないんだろう」と深く悩む必要は無い。また、子どもに無理やり食べさせようとするとさらにピーマンを嫌いになってしまうので注意しよう。ピーマンは切り方や調理方法で苦みや臭み、食感を抑えることができる。また、子どもが好きな献立に気づかれないように忍び込ませることもポイントとなる。さまざまな工夫をして、子どもにおいしくピーマンを食べてもらおう。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ