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子どもに色を教えるおすすめの方法。準備物は少なくて大丈夫

子どもに色を教えるおすすめの方法。準備物は少なくて大丈夫

投稿者:ライター 岩間智恵美(いわまちえみ)

2020年5月28日

生まれたばかりの赤ちゃんは全ての色を認識しているわけではなく、目の発達とともにだんだん見える色の種類が増えはじめ、見え方もはっきりしてくる。成長のスピードは個人差があるものの、子どもが色に興味を持ち、自然に名前を覚えられるように働きかけることはできる。今回は、家でできる色を教える方法を紹介しよう。

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1. 絵の具で「色」だけの情報にしぼる

子どもに初めて色を教える場合、いろいろな情報が混ざらないようにしたほうがいい。たとえば、本物のりんごを使って「赤」を教えようとすると、子どもは

・丸い
・かたい
・たべもの
・つるつる
・ぶつぶつが見える

など、形や触った感触などのさまざまな情報が入り、「色」に集中することができない。

そこで、具体的な物は使用せず、絵の具だけを使用すると「色」以外に比べるものがないので子どもは色に集中することができる。絵の具を自由に触らせて、手についた色、服についた色を感じてもらおう。さらに、絵の具は色を混ぜることができるので、色を組み合わせて変化していく様子を子どもが楽しむことができる。汚れてもいい服を着ることも忘れないようにしよう。

絵の具が家にない場合や、家で絵の具を使うことに抵抗がある場合は、クレヨンで代用してもよい。クレヨンを使用するときは動物や花を描いてしまうと色ではなく形に注目してしまうので、ただぐるぐると円を描くだけにしよう。

絵の具を使うときも、クレヨンを使うときも、子どもが触ったときは「きれいな緑だね」「これは赤だよ」と声かけを忘れずに行う。

2. 絵本を活用する

子どもが絵本に興味を持つようなら、子どもが好きな絵本を活用して色を教えよう。ぱらぱらめくって、かわいらしいイラストが描かれているものがいいだろう。

「デコボコえほん あか あお きいろ」

フランスから来た赤ちゃん用の絵本だ。対象年齢が0歳からのため、初めての絵本にもおすすめだ。海外の絵本なので、デザイン性が高く、イラストがくっきり鮮やかに描かれているため、赤ちゃんが色を認識しやすくなっている。また、題名の通りイラストがデコボコしているので赤ちゃんが触りながら色を学ぶことができる。

「いろのえほん」

色を教える本は100円ショップのダイソーでも売られており、費用が安くて済むのも嬉しいポイントだ。ダイソーで売られている「いろのえほん」は、赤・オレンジ・黄色・緑・青・紫・茶色・ピンク・黒・白の10色の色を教えることができる。りんごやみかん、さかななどが可愛く描かれていて、かわいいキャラクターも登場する。


絵本は短い時間で読むことができるので、ちょっとした隙間時間に子どもに色を教えることができる。軽い絵本のため、持ち運びも可能だ。絵本を読むときは、色が分かるように絵本を指差しながら読むようにしよう。

3. 色散歩

子どもが歩けるようになると、外でお散歩をする機会が増えるので、そのお散歩の時間をただ歩くだけでなく、色を教える時間にしてみよう。

お散歩に行く前に、家で「今日の色」を決める。たとえば、今日の色を「青」と設定し、散歩をするときにゲーム感覚で青を探す。散歩をする前に、家の中で練習をしておくと子どもがルールを理解しやすくなるだろう。

外に出たら、子どもと一緒に外にある青を探す。子どもが自分で色を見つけられると「あった!」と喜んで反応するだろう。子どもが青はどんな色だったか分からなくなってしまうこともあるので、ヒントになるように青色が分かるものを身につけておくといい。色が理解できるまでは、「あのお花の色が青だよ」「あのおうちは青色だね」と教えながら散歩をしていくと少しずつ覚えることができる。

慣れてきたら、「今日の色」を2色、3色と増やしてレベルアップをしていこう。

結論

子どもに色を教える方法を紹介した。色を教えるために必要なものは絵の具や絵本なので、簡単に準備することができる。子どもに何かを教えるときは、子どもの興味・関心が必要なため、子どもが好きなものを使用すると効果的だ。ただし、一度で色を理解することは難しいため、今回紹介した方法を根気強く回数を重ねて教えていくことが大切だ。子どもが色について興味がわいてきたら、ぜひ参考にしてほしい。

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