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子どもにゲームは必要?各家庭のルールや平均時間まとめ

子どもにゲームは必要?各家庭のルールや平均時間まとめ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年1月 5日

ゲームは出かけ先でも持ち運びが簡単で、子どもが静かに遊べるため便利であるが、その一方で子どもに対するゲームの悪影響も懸念される。子どもは放っておくと何時間でもゲームし続けてしまうため、家庭でルールを決めることも必要だ。そこで、子どもがゲームと上手に付き合っていくために、各家庭のルールやゲームの平均時間など見ていこう。

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1. 子どものゲームに関するルール

ルールがある家庭は多い

朝日新聞社が、「朝日小学生新聞」の読者である小学1~6年生の子ども457人にアンケートを実施したところ、ゲーム機を持っている子ども370人のうち、91.9%が「ゲームで遊んでもいいがルールがある」と回答している。「ルールがない」と回答しているのは全体の3.5%で、ゲームをしているほとんどの子どもに、家庭でのルールがあることがわかる。

ルールは最初が肝心

ゲームに関するルールは、最初にゲームを持たせる段階で、決めておくとよいだろう。ルールとして機能させるためには、後から決めるよりも初めから決めておくことが肝心だ。最初に、「一日〇時間まで」「宿題をすませてから」などの約束を決めよう。ルールを守らなかったときの、ペナルティも決めておくとよい。

どんなルールがある?

では、実際にはどのようなルールがあるのか。朝日新聞社のアンケートによると、次のようなルールが多くの家庭で実施されている。
  • ゲームをする前に勉強や宿題を済ませなければならない。
  • 1ヶ月または1週間、1日に何時間までゲームをしてもよいか決められている
  • 夜遅くにゲームをしてはいけない
ゲームは依存性や中毒性が高いため、時間制限に関するルールがある家庭は多い。また、ゲームをやるべきことをやった後に行うご褒美として位置づけさせるルールは、子どもの欲求を抑えて決まりを守らせるという社会性を育てることにも役立つ。

2. 子どものゲームの平均時間

一日あたりのゲーム平均時間

子どもがゲームをするうえで、時間制限に関するルールを設定している家庭が多いことがわかった。では、実際に子どもは一日にどれくらいの時間、ゲームをするのだろうか。朝日新聞社のアンケートによると、一日あたりのゲーム時間は、30分以下である子どもが最も多く、平均時間は50.6分となっている。

ゲームの時間と学力について

文部科学省が平成26年度におこなった調査によると、一日あたりのゲーム時間が1時間以下もしくはまったくしない子どもは、小学生で45.5%、中学生で44%であった。全教科とも、これらの子の平均正答率が、ゲームを1時間以上する子より高いというデータも出ている。ゲームをする時間は、平均時間と同じくらいの1時間以下にとどめておくとよいだろう。

3. 子どもにゲームは持たせない方がよいのか?

ゲームをするメリット

ルールを決めるくらいなら、最初からゲーム機を持たせなければよいのではないか、と考える方もいるだろう。悪影響ばかり目につくゲームだが、実はゲームをすることによるメリットもたくさんある。以下のようなメリットを参考にしながら、ゲームを持たせない方がよいのかどうか、家庭で話し合ってみてもらいたい。

学力がアップすることもある

ゲームをするうえでは、課題をどのように攻略するのかという先を見通す力や、よりよい手順に気づく力、状況を判断する力が必要になる。そのため、ゲームによって読解力や問題解決能力が育つこともあるのだ。朝日新聞社のアンケートによると、ゲームが勉強に役立ったかどうかについて、約半数(47.5%)の子どもが「役に立つことがあった」と答えている。宿題の自主性についても、家庭でのゲームがOKの子どもは75.9%が「自分で進める」と答えているのに対して、ゲーム機があるのに家庭でのゲームがNGの子どもは46.7%で、学習に対する意欲が、ゲームをしている子どもの方が高いことがわかる。

友達と交流できる

一昔前のゲームのイメージは、自分の世界に入って一人で黙々とやるものであったが、現代では少し異なる。通信機能があるゲームも多く、離れていても対戦や協力をして一緒にプレイすることができるため、友達と交流ができるのだ。ゲームを通じて、うれしい気持ちや悲しい気持ちを共有したり、相手を尊敬したり、譲ることを覚えたりできるというメリットもある。

結論

今の時代、ほとんどの子どもがゲームを持っているか、この先持つ可能性がある。そのため、大人は子どものゲームを禁止するというよりは、ゲームと上手く関わっていけるような知識を持ちたいものだ。家庭でのルールなどを話し合い、ゲームと上手に付き合えるようなサポートができるとよいだろう。

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