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赤ちゃんの人見知りの原因と対策。嫌われているわけではない!

投稿者:ライター 岩間智恵美(いわまちえみ)

2020年1月 6日

最近まで誰が抱っこしても笑っていた赤ちゃんが、急にお母さん以外受けつけなくなってしまった、という経験はないだろうか。いわゆる「人見知り」である。中には、お父さんが抱っこしても泣きやまなくて悲しい思いをしている方もいるだろう。今回は人見知りがいつまで続くのか、パパ見知りの原因、克服方法についても紹介する。

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1. 人見知りはいつからいつまで続くのか

赤ちゃんの成長には個人差があるが、一般的に人見知りは6ヶ月から12ヶ月の間に起こり、2歳くらいまでには終わるといわれている。人見知りは赤ちゃんの「相手に近づきたい」気持ちと、「怖いから離れたい」気持ちが混ざり、心の中で起きる葛藤から生じる。

生まれたての赤ちゃんはママや身近な人しか認識することができないが、発育とともに脳が発達することでそれ以外の人にも関心を持つようになる。その時期に人見知りが発生する。人見知りが始まると、いろいろな人に対して泣きはじめてしまうので「困ったな」と感じる機会が増えるかもしれない。しかし、赤ちゃんの人見知りは人を認識することができている成長のしるしでもあるので、周囲の人には温かく見守ってもらいたいところだ。

また、人見知りは2歳くらいまでには終わる一過性のものなので「今は泣いているけれど、いつか終わるだろう」という気持ちでいると少しは楽に感じるだろう。

2. パパ見知りの原因

お父さんに対する人見知りをパパ見知りともいい、早い子で3ヶ月ごろから始まる。お父さんが抱っこをすると泣いてしまうというのはお父さんにとってショックなできごとだろう。

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で10ヶ月間過ごし、産まれたあともお母さんといる時間が一番長い。そのため、必然的にお母さんの匂い、体温、顔を最初に覚えることになる。その中で、お父さんが抱っこをすると「あれ、この人誰だっけ」と感じるようになり、不安から泣いてしまう。これは、決してお父さんが嫌いで泣いているわけではなく、「お母さんとは違う人」と認識することができるようになった成長の証拠だ。

それでも、お父さんにとって赤ちゃんに泣かれてしまうのはつらい。なるべく早くパパ見知りを終わらせるためにいくつか対策があるので紹介しよう。

遠くから赤ちゃんの様子を見る

パパ見知りが始まっている赤ちゃんを無理やり抱っこするのは逆効果だ。まずは家の中で遠くから赤ちゃんの様子を眺めるようにしよう。「家にいて当たり前の人」と赤ちゃんに認識させることが大切だ。

お母さんと仲良し作戦

赤ちゃんは早い段階でお母さんを「自分を守ってくれる人」として認識する。そんなお母さんとお父さんが仲良くすることで、お父さんも信頼できる人、安心していい人として認識するようになる。

3. 人見知りの克服方法

人見知りは成長のしるしとはいえ、なるべくなら早く克服してもらいたいものだろう。人見知りを克服するための対策方法を4点紹介する。

いろいろな場所に行く

外で泣いたら困るからといって外出を減らすのはよくない。初めての場所、人を経験して、「初めてのところでも楽しい」という経験を赤ちゃんにしてもらおう。

いろいろな人に会わせる

いろいろな人に会う経験は大切だ。抱っこまではしてもらわなくても、信頼できるお父さん、お母さんが楽しそうに話をするだけで、赤ちゃんは「怖い人ではない」と考えるようになる。

事前に顔を見せておく

赤ちゃんではなくても、初めて会う人には緊張するものだ。赤ちゃんに写真やテレビ電話などで事前に顔を見せることで「知っている人」と認識させよう。写真を見せるときは「おじいちゃんおばあちゃんだよ」「とっても優しい人だよ」と情報を入れることも大切だ。お父さんやお母さんの声かけが赤ちゃんの安心につながる。

泣いても抱っこを続ける

人見知りで赤ちゃんが泣いてしまったとき、すぐにお父さんやお母さんに替わることがあるだろう。自然な心理からの行動だが、人見知りで泣いている場合、ここで少し我慢して抱っこを続けると赤ちゃんが順応するようになる。体を密着させて抱っこをすると赤ちゃんが安心しやすい。

結論

赤ちゃんの人見知りについて解説をした。人見知りは他人だけではなく、お父さんやおじいちゃんおばあちゃんにもすることがある。人見知りが始まると赤ちゃんが泣く機会が増え、つらいと感じるかもしれない。しかし、赤ちゃんの人見知りは成長過程にはつき物だということを頭に入れて、人見知りの時期が過ぎるまで気長に待つようにしよう。人見知りはいろいろな場所、人と出会うことで克服しやすくなる。人見知りが始まった今だからこそ、外へ出かけて赤ちゃんの成長を見届けよう。

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