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夜泣き対策、絶対にやってはいけないことは?対策を紹介!

夜泣き対策、絶対にやってはいけないことは?対策を紹介!

投稿者:ライター 鈴木美智子(すずき みちこ)

2020年1月26日

夜泣きとは一般的に、乳幼児期の子どもにみられる「原因のわからない泣き方」をさす。原因がはっきりと解明されていないため決定的な対応策もなく、毎晩のように続く夜泣きに疲れ果ててしまうお父さんお母さんも多いだろう。この記事では赤ちゃんの睡眠の特徴と、親ができる夜泣きへの対応、そして「絶対にやってはいけない夜泣き対策」についてご紹介しよう。

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1. 赤ちゃんの睡眠の特徴、大人の睡眠との違いとは?

赤ちゃんの体内時計は未完成

人間は脳内に存在する体内時計によって、地球の昼夜変化に同調し「朝が来ると目覚め夜には眠くなる」という仕組みを維持している。夜に眠気をもたらすのは、「メラトニン」というホルモンの働きだが、メラトニンは朝の光を浴びて約14時間~16時間後に分泌が高まるといわれる。また、人間の体内時計の周期は24時間より少し長く、24時間に合うよう調整するためには、朝起きてすぐ日の光を浴びることが効果的だ。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ体内時計の仕組みができあがっていない。昼間は明るい環境で、夜は明るすぎない静かな環境で過ごすことによって、赤ちゃんの体内時計の仕組みはだんだんと発達していく。

赤ちゃんの睡眠は発達途中

体内時計と同様に、赤ちゃんの睡眠もまた発達途中だ。大人は眠っている間に浅い睡眠(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)を繰り返す。赤ちゃんも同様だが、大人と比べて眠りが全体的に浅く、浅い睡眠と深い睡眠のサイクルも短いのが特徴だ。そのため浅い睡眠が一晩に何度も訪れ、目を覚ましやすい。

2. 夜泣き対策、何をするべき?

生活リズムを整える

夜泣き対策に「絶対的な正解」はないが、赤ちゃんの体内時計の発達のために、生活リズムを整えてあげたい。朝起きたらカーテンを開け、赤ちゃんのいる部屋に自然の光を取り込もう。午前中は散歩やハイハイなど、明るい環境で身体を動かすのがおすすめだ。

一方、夜は明るすぎない静かな環境で過ごさせてあげよう。夜に光を浴びると体内時計を遅らせてしまうので、テレビやスマートフォンの強い光を避け、寝る前の時間は部屋を暗くしよう。小さな光であっても赤ちゃんには明るいので、寝室では豆電球も消し、赤ちゃんの視界に光が入らないようにするのがおすすめだ。

寝言のような夜泣きもあることを知っておく

一晩のうちに浅い眠りと深い眠りを何度も繰り返す赤ちゃんは、浅い眠りになった時に身体を動かしたり泣いたりすることがある。もちろん、お腹がすいていたりオムツが濡れて気持ちが悪くて泣くこともあるが、時には大人でいう「寝言」のように泣くこともあるようだ。そのような時は、抱き上げたりあやしたりすることが逆効果になるかもしれない。

浅い眠りの中で赤ちゃんが泣くたびにお父さんお母さんが起きてあやしていると、それが赤ちゃんにとって「当然の習慣」になってしまう。赤ちゃんが夜中に泣いた時は、周囲の安全を確認したうえで少しの間様子を見るのもひとつの手だ。

寝かしつけの方法は人それぞれ

赤ちゃんは動物の本能として、眠ることに不安を持っているといわれる。そのため、「ここは安全だ」という安心感を与えてあげることが大切だ。寝かしつけに効果的な方法は赤ちゃんによって異なるため、「これが正解」という方法はない。抱っこでゆらゆらすると寝る赤ちゃんもいれば、お腹に手を当てると寝る赤ちゃんもいる。赤ちゃんにとっては毎日の習慣になるものなので、お父さんお母さんの負担が大きすぎる寝かしつけは避けたほうがよいだろう。

3. 絶対にやってはいけない夜泣き対策とは?

さて、赤ちゃんの睡眠の特徴と夜泣きの対応をご紹介したが、絶対にやってはいけない夜泣き対策とは一体どんなものか。それはお父さんお母さんが頑張りすぎて自分を追い詰めることだ。夜泣きによる疲れとストレスから育児ノイローゼを発症してしまう例もある。多くの場合夜泣きは赤ちゃんの成長とともにおさまるため、ある程度割り切って「夜泣きはあって当然だ」と肩の力を抜くことも必要だろう。

結論

赤ちゃんの夜泣きは一時的で、いつかはおさまるものだ。夜泣きで苦労した夜のことを、泣きじゃくるわが子の顔を懐かしく思い出す日がきっと来る。それで、赤ちゃんの昼寝に合わせて仮眠を取ったり家事をうまく手抜きするなど、疲れやストレスを溜めすぎない工夫をしよう。お父さんお母さん2人で協力して夜泣きの時期を乗り切ってほしい。

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