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本が好きな子に共通点はある?本好きになる環境とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年1月30日

学校での勉強が始まると、どの教科でも文章を「読む」という作業が伴う。「読む」ことが好きな子どもは、自然と勉強の効率もよくなっていくといえる。実際、読書好きであるかどうかと、教科の学力との強い関連を示す文部科学省の調査結果もある。では、本が好きな子を育てるにはどうしたらよいのかというと、実はこれには家庭でのきっかけが重要なのである。今回は本が好きな子どもが育った家庭の共通点について紹介しよう。

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1. 無理に読ませようとしない

子どもに本を読んでもらいたいからといって、ただ「本を読みなさい」といっても効果を得ることは難しい。

本が好きな子の家庭に共通しているのが、「家族の中に本好きの人がいる」というところだ。家族の中に本好きの人がいると、本屋さんや図書館へ行く機会が多くなり、子どもと本の距離が自然と近くなる。本が好きな子どもは小さいときから本と触れているのだ。

ただし、本を読むことが好きではない大人もいる。お父さんお母さんの2人とも本にあまり関心がない家庭も少なくない。そのとき、注意しなければいけないのが、子どもに「本を読みなさい」といいつつ、親がゲームやテレビばかり見ている姿を見せることだ。これでは、本が好きな子どもを育てる環境としてはそぐわないだろう。

子どもはお父さん、お母さんの姿を見て育つ。特に小さいときは大好きなお父さん、お母さんの真似をする子もたくさんいる。本が好きな子どもに育てるために大切なのは、子どもがいる目の前で、楽しそうに読書をする親の姿を見せることだ。何も、難しい本を読む必要はない。「本は楽しいもの」という印象を子どもに与えるようにしよう。

2. 楽しい読み聞かせ

「絵本の読み聞かせ」が子どもと本の初めての出会いになる家庭がたくさんある。子どもが小さいときからたくさんの絵本を読み聞かせしてあげると、自然と子どもが本と触れ合う機会が多くなる。絵本の読み聞かせをたくさんしてもらった子どもは、本の楽しさを知り、本が好きな子どもへと成長する。

ただし、手当たり次第絵本を読み聞かせをすればいいというわけではない。やり方によっては、逆に子どもが本嫌いになってしまう危険性があるので注意が必要だ。

読み聞かせの時間は短く、タイミングを考える

読み聞かせを始めるときはタイミングを考えよう。子どもが別の遊びに集中しているときに絵本を読み始めると、「絵本は楽しい時間を中断させる嫌なもの」として認識してしまう。

読み聞かせをする絵本は短いものからはじめ、子どもが飽きる前に読み終わるように調節しよう。続きが気になるところで終わると、次の読み聞かせが楽しみになるのでおすすめだ。

子どもが好きなジャンルを選ぶ

「おすすめの絵本ランキング」などよりも、まずは子どもが好きなジャンルの絵本から読んであげるようにしよう。本が好きな子どもの中には、いろいろなジャンルの本を読む子もいれば、自分の好きなジャンルにこだわって読む子もいる。

本が好きな子が育つ家庭には絵本が必需品になる。費用が気になる方は図書館を利用すると、経済的なメリットだけでなく、子どもと本との出会いをつくるきっかけにもなる。

3. ほめることを忘れない

子どもはお父さん、お母さんにほめられるととっても喜ぶ。読書をしているときにほめることで、「本を読むことはいいことなんだ」と子どもが感じるようになり、本が好きな子どもになるきっかけにもなる。ただし、おだてるようにただ闇雲にほめるのはおすすめしない。本が好きな子どもに育てるには、具体的に、子どもがなぜほめられたのかが分かるように声をかけてあげよう。

絵本の読み聞かせをしている時期は、読み終わったら「最後までお話が聞けてえらいね」といってあげると、子どもは次回の読み聞かせも最後まで聞こうとする。同じ本を何回も読んでいるときは「たまには違う本を読んでみたら?」といいたくなるが、「お気に入りの本が見つかったんだね」といえば、子どもにとってその本がより特別な本になる。

幼稚園や小学校で本と出会い、親が知らない本を子どもが紹介してきたときもほめるチャンスだ。「面白い本を教えてくれてありがとう」「とってもいい本だね」といってあげると、よりいっそう本が好きな子どもになる。

結論

本が好きな子どもがいる家庭で実践している共通点について紹介をした。本が好きな子どもは、たくさんの本と出会い、その分、想像力や言語力を身につける機会が増え、学力にもつながっていく。本が好きな子どもに育てるためには、小さいときから本がある環境をつくり、本を身近な存在にすることが大切だ。子どもが何に興味をもち、どんなことが好きなのかを考えながら、子どもが好きな本を探してみよう。そして、本が好きな子になったらどんどんほめて読む力を身につけよう。

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