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自己肯定感とは?低い場合のデメリットや親が出来る方法を紹介。

自己肯定感とは?低い場合のデメリットや親が出来る方法を紹介。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月20日

「自己肯定感」という言葉を聞いたことがあるだろうか?自己肯定感は、子どもが自分らしく真っすぐ生きていくために欠かせない感覚だ。そこで今回は、自己肯定感とは何か、自己肯定感を高める方法、低い場合のデメリット、自己肯定感を育む声かけについて解説しよう。

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1. 自己肯定感とは?

自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れ、自分に価値を感じて、自分を肯定する感覚のことだ。たとえば、「友達よりも運動ができる」というように、できることや持っているもの・他人より優れているかどうかで自分を評価するのではなく、あるがままの自分を認められる心の状態である。また、自分のプラス面だけでなく、短所などの否定的な側面をそのまま肯定的に受け入れるという意味もある。そして、自己肯定感が高ければ、不安があっても前向きに行動し、成長し続けることができる。そのため、子どものうちからしっかりと育んでおきたい感覚なのだ。

2. 自己肯定感を高める方法

子どもの自己肯定感を高めるには、大人との関わりが非常に重要となる。三重県では「三重県子ども条例」に基づき、子どもや保護者、地域の大人などの意識や状況などについて調査をし、その結果を「みえの子ども白書2016」として取りまとめた。「家の人に言われて嫌な気持ちになるのはどんなときか」という質問に対し、小学生は「自分がやりたいことを反対されたとき」が最も多くなっている。子どものやりたいことを頭ごなしに反対する行為は、自己肯定感を低くしてしまうため、まずは「なぜそれをやりたいのか」を聞いてみるのがよいだろう。大人が真剣に子どもの話を聞くことで、子どもは「自分のことを理解してくれようとしている」と感じ、自己肯定感を高めることができる。また、「あなたは家庭や地域、学校などで大切にされていると感じるか」という問いに対して「感じる」と答えた割合は、小学5年生は45.1%、中学2年生は38.6%、高校2年生は37.5%と、年齢が高くなるにつれて低くなっている。そして、大切にされていると感じる子どもは、感じていない子どもよりも「自分のことが好き」と答える割合が高く、自己肯定感が高いことが分かる。つまり、子どもの周りにいる大人が子どもの意見をしっかりと聞き認めることで、子どもは自分が大切にされていると感じ、ひいては子どもの自己肯定感を高めることにもつながるのだ。

3. 自己肯定感が低い場合のデメリット

自己肯定感が低い人は、高い人とは逆に悲観的な考え方をする傾向があるため、リスクを気にして前向きに行動できない。慎重なのは悪いことではないが、自己肯定感が高い人に比べると、成長する機会を逃してしまいがちなのだ。また、自己肯定感が低い人は自分を信じていないため、他人の評価で自分を判断してしまい、自分で自分を満たすことができない。さらに、主体性が育ちにくいため、指示待ち人間になってしまう傾向がある。

4. 自己肯定感を育む声かけ

自己肯定感を育む声かけのポイントは、「話を聞く・肯定表現・笑顔」の「声かけ3点セット」を意識することだ。たとえば、子どもが宿題をしないで漫画を読んでいたとする。その時、「どうして宿題をしないんだ!漫画を読むのは止めなさい!」と言うと、「子どもの言い分を聞いてない」「否定的に子どもの行為を禁止している」「怒った表情」となり、声かけ3点セットとは真逆の声かけになってしまう。それを、「今日はどんな宿題が出たの?その漫画をあと5分読んでから、お父さんと一緒に宿題しようか」という声かけに変えてみたらどうだろう?この言い方なら、お父さんもきっと優しい表情になっているはずだ。どちらも「漫画を止めて宿題をしなさい」という趣旨なのだが、後者の方が子どもに気持ちよく受け入れられることだろう。後者の言葉には否定表現が含まれていないため、子どもは自分が肯定された気持ちになる。このように、子どもを叱る場面であっても、「子どもが今どんな気持ちなのか」を1番に考え、子どもに寄り添った声かけをすることが、自己肯定感を育むことになるのだ。

結論

自己肯定感とは何か、自己肯定感を高める方法、低い場合のデメリット、自己肯定感を育む声かけについて解説した。子どもたちが自分を認め、他人と比べることなく真っすぐに成長していくためには、自己肯定感を高めることが非常に重要だ。ぜひ、お父さんやお母さんをはじめとする周りの大人たちが肯定的な声かけをし、子どもの自己肯定感をぐんぐん伸ばしていこう!

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