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スタイのシミ、なぜ洗っても落ちない?理由と落とし方を紹介!

スタイのシミ、なぜ洗っても落ちない?理由と落とし方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月13日

赤ちゃんが身につけるスタイ(よだれかけ)にシミが残っていて、お困りではないだろうか。実は、スタイのシミ汚れは洗濯機で洗うだけだと落ちにくい。それは一体なぜなのだろうか。3パターンのシミの取り方で、スタイをいつも気持ちよく使えるようにしよう。

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1. スタイのシミが洗濯機で落ちにくいワケ

スタイのシミが気になり洗濯機にかけたものの、黄ばみになってしまった、という体験はしばしばある。これは、スタイの繊維の奥深くにまで汚れが浸透してしまい、一般の洗濯洗剤と洗濯機の力だけでは太刀打ちできない状態になっているためだ。

スタイのシミの正体は、多くが母乳やミルク、離乳食などに含まれる「脂質」と「たんぱく質」である。なかでも、たんぱく汚れは凝固しやすいうえ、アルカリ性に溶ける性質があるため、中性や弱アルカリ性の一般的な洗濯洗剤だと十分に落としきれない。

2. 酸素漂白剤(オキシクリーン)を使ったシミの取り方

シミがついてしまったスタイをきれいに洗濯するには、「酸素漂白剤」で漬け置きしてから洗うという方法が有名だ。

「オキシクリーン」という商標名や、「過炭酸ナトリウム」という名前でも販売されている酸素漂白剤は、水に溶かすと「活性酸素」という物質を出す。人体を老化させる物質としても知られる活性酸素だが、持前の酸化力はスタイのシミをも分解してしまうのだ。

合成された化学物質ではないため、スタイに残留した成分が刺激になる恐れも少なく、子育て家庭に愛用されている。

オキシ煮沸の方法

洗濯機にかける際、酸素漂白剤を水に溶かし、洗剤と一緒に投入する方法もあるが、頑固なシミは取れない可能性が高い。そこでおすすめしたいのが「オキシ煮沸」だ。酸素漂白剤を使って、スタイを煮洗いするのである。

道具は、大きめのステンレス製鍋とトングがあると便利だ。鍋に6~7分目程度の水をいれて火にかけ、お湯が湧いたら弱火にし、酸素漂白剤を入れる。このとき発泡するため、鍋のふちギリギリまで水を入れないよう注意しよう。トングでかき混ぜて漂白剤を溶かしたら、スタイを入れて軽く混ぜる。10分程煮洗いしたらスタイを取り出し、洗濯機か手洗いでしっかりすすぎと脱水をしてほしい。天日干ししたら完了だ。

3. 酵素系漂白剤も有効

スタイのシミ汚れに対しては「酵素系漂白剤」も有効だと評判である。そもそも酵素系漂白剤とは、各種物質を分解する作用を促す酵素を配合した漂白剤のことだ。衣類に蓄積されがちな皮脂、たんぱく汚れに対しては、プロテアーゼという酵素がしばしば配合される。そのほか、油脂汚れに対してリパーゼ、でんぷん質に対してアミラーゼといった酵素が取り入れられることもある。

スタイを洗う際は、ピジョン「赤ちゃんの漂白剤 ベビーホワイト」などの赤ちゃん向け酵素入り漂白剤を選ぶと安心だ。酵素は40℃前後でもっとも活性化し、温度が上がると機能が低下する性質があるため、煮洗いには向いていない。30分~1時間程度の漬け置き洗いをして、シミを取ろう。

4. 意外に強力!洗濯板で手洗いする取り方

最後におすすめしたいシミの取り方が「洗濯板での手洗い」である。そもそも洗濯洗浄には洗剤、水、物理的な力の3要素が欠かせない。洗濯板は前時代的だと思われるかもしれないが、3要素のなかでも「物理的な力」を高めるための立派なツールなのだ。スタイを始め、ハンカチや靴下など、小物に付着したシミを取るのに大活躍する。

洗濯板は100均でも購入できる。バケツや洗面器もあると役立つため、併せて用意しよう。使い方も簡単だ。バケツの3分の1程度の高さまで水を入れたら、洗濯板を入れる。汚れが酷い場合は、前項で紹介した酸素漂白剤や酵素系漂白剤を入れておくのもよい。洗濯板の溝には、洗剤を溜められるよう、ゆるやかなカーブがついているため、下向きにカーブを描く向きで入れるのがコツだ。

スタイを水で濡らしたら洗濯板に広げ、シミ部分に洗剤をつけ、スタイを折り曲げて布と板とを擦り合わせるようにして洗っていこう。終わったらしっかりすすぎをして、洗剤成分を洗い流してほしい。ここで、洗濯機のすすぎと脱水にかけるのもおすすめだ。形を整えて干し、乾かせばシミ取り完了である。

結論

スタイは出産祝いにセレクトされることも多く、マールマールを始めとしたさまざまなブランドから、ファッショナブルな製品が多く販売されている。大切なスタイにシミが残ってしまっては悲しいという方は多いはずだ。素敵なスタイを長く使うためにも、シミの取り方をマスターしてみてはいかがだろうか。ここで紹介した方法は、スタイのみならずベビー服のシミ取りにも役立つため、応用してみてほしい。

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