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理系の子の共通点は?好奇心を刺激して力を伸ばそう!

理系の子の共通点は?好奇心を刺激して力を伸ばそう!

投稿者:ライター 佐藤夏帆(さとう なほ)

2020年5月28日

算数が得意だったり、細かいことが好きなのを見て、「うちの子は理系なのかな?」と思う方もいるだろう。また、親が文系だから理系の子の育て方が分からないと感じている方もいるのではないだろうか?そこで今回は、理系の子の共通点や伸ばし方について紹介しよう。

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1. 「人」より「物」に興味を持つ

文系の子が人との交流や人の考え方に興味があるのとは逆に、理系の子は物に興味を持つ傾向がある。

たとえば、物といってもただおもちゃそのものに興味があるのではなく、そのおもちゃがどのような仕組みでできているのかという視点で見ているのだ。そのため、理系の子はおもちゃをバラバラに分解して中がどうなっているのか確かめようとする。

一方で、文系の子はそのおもちゃを使っておままごとをするなど、理系の子とは違った行動をとるのだ。

2. 積み木遊びが好き

理系の子は、積み木遊びが得意である。積み木は、積んだり並べたりして立体を作り出す遊びだ。「この積み木の上にもう1つ積み木を置いたら、こんな形になるんだ!」「この形を作るのに、何個積み木を使ったんだろう?」といった経験を重ねることで、空間認識力が育つ。

空間認識力とは「物がどんなふうにあるのか」ということを即座に正しくとらえる能力であるが、この能力が高い子は理数系の科目に強くなる。つまり、理系の子に育つ傾向があるのだ。

3. 理系の子の伸ばし方

理系の子は、「道に咲いている花は何という名前なのか」「どうして葉っぱは散ってしまうのか」「トマトはどうして赤いのか」といったように、さまざまなことに興味関心を持っている。その純粋な問いに対して、「トマトさんは赤が好きなんだよ」というような正しくない答えを教えてしまうと、理系の子の好奇心の芽を摘んでしまいかねない。

では、理系の子の能力はどのように伸ばしていけばよいのだろうか?そこで、理系の子の伸ばし方を3つ紹介しよう。

図鑑で正しい知識を与える

子どもが「なぜ?」と疑問を持ったら、理系の子に育てるチャンスだ。ただ、それをスマホで検索すれば簡単に調べられるのだが、それよりも図鑑で調べるのがおすすめだ。たとえば子どもが動物に興味を持ったら、動物の図鑑から始めて子どもの興味に合わせ少しずついろいろな図鑑を増やしていくのはどうだろう?自分専用の図鑑を持っていると、子どもはすぐに調べたり調べたものに付箋を貼ったりすることができる。そして図鑑には、写真や実物そっくりの絵と正しい説明が載っている。このように、子どもの質問に対して正しい知識で答えてあげることが、理系の子を伸ばすのだ。

止めない・叱らない

理系の子は、身近にある物を分解して中身を見たいと思う傾向がある。この好奇心は時には親を驚かせるだろうが、子どもが家の物を分解し始めても「だめ!」「やめなさい!」と一方的に止めたり叱ったりしないようにしよう。その際には、「この子はいま、好奇心に溢れているんだ!」と思ってみてほしい。子どもは物を壊したいのではなく、ただ純粋に物の構造を知りたいだけなのだ。そこで止めたり叱りたい気持ちをグッと抑え、子どもの好奇心を満たしてあげよう。そうすることが、理系の子を伸ばすだろう。

アウトドアを経験する

家の中よりも外の方が自然な発見が多いため、積極的にアウトドアをしよう。たとえばキャンプや山登りだけでなく、近所を散歩するのも立派なアウトドアだ。散歩をしていると、まず空を見上げて雲の流れや鳥が飛んでいるのを観察できる。次に道端に咲いている花や生えている草を見つけたときに、図鑑を使って調べることもできる。図鑑は持ち運びに便利なポケットサイズのものもあるので、それなら散歩にもちょうどよいだろう。そして、公園などでは蟻や蝶といった虫を実際に見たり、土や石に触ったりして、五感をフルに活用しながら知識を吸収することができる。知識と実物をイコールにすることで、理系の子は伸びるのだ。

結論

理系の子の共通点や伸ばし方について紹介した。株式会社クラレが小学校6年生の将来就きたい職業のアンケートをとったところ、女子の1位が「医師」、2位が「看護師」となった。また、男子は2017年では6位だった「エンジニア」が2018年には2位にランクアップしており、理系の職業への関心が高まっていることが分かる。ぜひ、子どもの好奇心を止めたりせずに、興味のあることに没頭する時間を十分に与え、理系の子の力を伸ばしていこう!

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