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新生児の抱き方のキホンとその注意点を解説!どんな前準備が必要?

新生児の抱き方のキホンとその注意点を解説!どんな前準備が必要?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月26日

生まれたての新生児は小さく、ふにゃふにゃとして首も座っていないため「どのように抱っこしてよいか分からない」「けがさせさせそうで怖い」という方もいるだろう。そこで今回は、新生児を安全に安心して抱っこするための抱き方について詳しく解説しよう。

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1. 新生児を抱く前の準備

新生児の抱き方を学ぶ前に、ぜひその準備の一環として習慣にしていただきたいことがあるので紹介しよう。

手を洗う

手洗いは新生児の感染予防のための基本的な対策である。新生児は特に抵抗力が弱いため、家の中で過ごしていても赤ちゃんに触れる前には手洗いを徹底する習慣を身に着けていただきたい。

清潔な衣服に着替える

生後間もない新生児を抱く場合には、感染予防のためにも仕事や外出から帰宅した後には清潔な衣服に着替たほうがいいだろう。衣服が汚れているからと、身体から赤ちゃんを離した抱き方では不安定で危険であるため避けるべきである。

掛け物をとっておく

赤ちゃんが布団やタオルケットなどを使用しているときは、必ず掛け物を外してから適切な抱き方を実践してほしい。その理由としては「寒そうだから」と掛け物と一緒に抱っこすると新生児の体の位置が分かりずらくなる。体の位置が不確かなまま抱くと誤って手を滑らせたり、新生児を落とす原因にもなりかねない。そのため、抱く時には掛け物を外した状態で適切な抱き方を実践していただきたい。おくるみを使用するときは、抱き方に関わらずはだけることのないようにきちんと巻くことが大切である。

2. 新生児の基本の抱き方

こちらではいよいよ新生児の基本のヨコの抱き方について解説しよう。下記には不安定な新生児の首を十分に支えることができるように利き手を使うよう説明してあるが、特別な規則はないため安全に適切な抱き方を実践できる方法を選んでいただきたい。

赤ちゃんに声をかけながらスキンシップをとる

まだ胎外環境に慣れていない新生児にとってはさまざまなことが刺激になる。そのため急に抱くことも赤ちゃんを驚かせる大きな刺激になり得るため、抱く前には手足などに優しく触れながら「抱っこしようか」「お母さんのところまでいくよ」などと声をかけることを心がけて欲しい。

首の後ろに手をまわして支える

安全なコヨの抱き方は、先に利き手を新生児の首の後ろにそっと回して、後頭部から首にかけて手の平で包み込むようにしっかりと支持する。手を首の後ろに回すときには、新生児の脇の下を通るように手を差し込むと、抱く方の手首で新生児の肩周囲もしっかりと支持することができる。新生児の後頭部から首にかけてしっかりと支持した後に、嘔吐を防ぐために先に少しだけ頭を浮かせる。

反対の手でお尻を支える

反対の手を新生児の股の間から手を差し込み、お尻を手の平で包み込むようにしっかりと支持する。

ゆっくりと抱き上げる

新生児の首とお尻をしっかりと持って抱く方の胸元の高さまで抱き上げる。

しっかりと胸元に密着させる

新生児を抱く方の胸元にしっかりと密着させた後に、首を支えている手を新生児の頭が肘にのるように静かに滑らせる。新生児の頭が肘に乗ったら手の平でお尻を包み込むようにしっかりと支持する。

以上が新生児の基本の抱き方である。

3. 新生児を抱くときの注意点

こちらでは新生児の基本の抱き方についての注意点を解説しよう。

新生児を急に動かさない

新生児の頃は抱き方に慣れずに焦ってしまう方も多いと思うが、赤ちゃんを急に高く抱き上げたり動かしたりすることは避けるべきである。新生児は身体が急に動いたり大きな物音がすると、意思と関係なくモロー反射という原始反射の1つである抱きつき反応が起こる。この反応により病気になるなどの心配は不要であるが、その反射自体に新生児が驚いてしまって泣き出すことがある。新生児が泣き出してしまうと落ち着いて正しい抱き方を実践することも難しくなるため、できる限りこのモロー反射を生じさせないようにそっと優しく安全な抱き方を実践していただきたい。

新生児から目を離さない

適切な抱き方に慣れてきても、新生児を抱くときには目を離さないようにするべきである。「赤ちゃんは抱いていると静かだから」と静かにしていることを見計らってスマホやパソコンを操作することは避けていただきたい。新生児はげっぷやしゃっくりなどでも嘔吐しやすく誤嚥の危険性もある。そのため目を離したときに吐物の誤嚥の危険性もある。また抱っこは抱き方に関わらず、赤ちゃんとの愛着形成を促すことができる貴重な機会でもある。ぜひ抱っこしているときには目を合わせて会話を楽しんでいただきたい。

結論

今回は、新生児の抱き方の基本について注意点も合わせて解説したがいかがだっただろうか。新生児は首が不安定であり抱き方にも配慮が必要なため、つい抱っこすることを恐れがちである。しかし、愛着形成を促すためにも抱っこはスキンシップにもつながるとても重要な要素である。ぜひ怖がらずにこちらで解説した内容を参考に安全な抱き方を実践していただきたい。

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