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コアラ抱きの方法は?やり方と注意点をステップごとに紹介!

コアラ抱きの方法は?やり方と注意点をステップごとに紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月15日

もうすぐ赤ちゃんが生まれるお父さんの中には、「あんなに小さな赤ちゃんをどんな風に抱っこすればいいか分からない」と思っている方もいるだろう。これから「お父さん」になる方が、安心して赤ちゃんを抱っこできるように、今回は「コアラ抱き」の方法と、注意点を紹介する。

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1. STEP1:声をかける

赤ちゃんを抱っこする時に、近づいて行っていきなり抱っこをする方がいる。急に抱っこされるのは赤ちゃんも驚いてしまうので、まずはお父さんが赤ちゃんの目をしっかりと見て、「今から抱っこするよ」と優しく声をかけることから始めよう。

この時、赤ちゃんの顔にお父さんの顔を近づけて、手を握ったり脚を触ったりしながら声をかけると、温かい体温を感じ、さらに赤ちゃんは安心できるだろう。

2. STEP2:抱き上げる

お父さんの親指を赤ちゃんの脇にピタリと固定し、残りの指を背中側に入れたら、お父さんの身体をできる限り近づけよう。この時赤ちゃんの両手がバンザイの状態になっていることを確認する。そして、背中側にいれた指で赤ちゃんの頭を支えながらゆっくり抱き上げる。

身体を近づけていたことにより、抱き上げてすぐお父さんの胸に赤ちゃんがもたれかかるため、赤ちゃんがぶらりと宙に浮かぶ時間はほとんどないだろう。

3. STEP3:おしりを支える

赤ちゃんの脇下に入れていた手のどちらか一方をすーっと下へずらし、腕で赤ちゃんのお尻を支える。残された手は、ゆっくりと脇下から抜いて、横から赤ちゃんの頭を支えるようにしよう。

この時、「赤ちゃんの顔がお父さんの胸に埋もれていないか」、「脚がM字の形になっているか」を近くの人に確認してもらったり、鏡などを見たりして自分で確認しよう。

4. つの注意点

お父さんの腱鞘炎に注意!

初めてだらけの育児では、赤ちゃんを抱っこすることもしばらく緊張するものだ。「赤ちゃんを落としてしまわないように」「赤ちゃんが痛くないように」と心配し身構えることにより、お父さん自身が不自然な姿勢になってしまい、余計な場所に力が入ってしまう。

例えば、赤ちゃんをお父さんの手首の力だけで抱き上げた状態を保ってしまうと、腱鞘炎になりやすくなるので注意が必要だ。そもそも腱鞘炎とは、関節の動きを助ける腱の鞘である「腱鞘」を使いすぎることにより起こる腫れや痛みのことである。腱鞘炎の予防として、赤ちゃんを抱っこする時は手首だけで支えるのではなく、お父さんの体や腕全体が赤ちゃんに触れるように意識してほしい。

赤ちゃんが新生児の時はまだ手首の力だけでも大丈夫かもしれないが、成長するにつれて体重も増え、手首への負担がどんどん大きくなっていくので、早めに楽な抱き方を覚えておくことをオススメする。また、お父さんもお母さんも疲れてしまわないように、家の中でも抱っこ紐を上手く活用してみるのもよいだろう。

赤ちゃんの股関節脱臼に注意!

赤ちゃんの股関節は柔らかいので、生まれた時や成長の過程で脱臼してしまうことがある。しかも赤ちゃんは脱臼しても痛がったり動かなかったりということがないので、発見が遅れてしまうこともあるそうだ。

赤ちゃんの脚は、カエルのようなM字の形になっていることが最も自然な状態だ。不自然な抱き方をすることで脚がM字ではなく真っ直ぐ伸びてしまい、脱臼の要因になるのだ。大阪市立総合医療センター小児整形外科部長の北野利夫氏も、「抱き方は、M字の形に脚を開いた状態で赤ちゃんが親の胸にしがみつく格好になるコアラ抱きがオススメ」としている。

結論

もうすぐお父さんになる方に向けて、赤ちゃんをコアラ抱きする基本的な方法や、抱っこする時の注意点を紹介した。新生児の赤ちゃんは小さくてふわふわで、抱っこする時に緊張してしまうが、慣れないうちは当然である。そのため、「上手に抱っこしなきゃ」「素早く抱っこしなきゃ」と気負わずにお父さんのペースで挑戦してみてほしい。赤ちゃんに話しかけながらゆっくり丁寧に抱っこすることは、赤ちゃんが安心できる体勢を作ることができるだけでなく、親子の大切なコミュニケーションにもなるのだ。コアラ抱きに挑戦して、赤ちゃんとお父さんの絆をもっと深めよう!

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