1. 手の届かない場所へ

棚の上に置く
すぐできる対策のひとつに、ゴミ箱を手の届かない場所に置く方法がある。子どもが背伸びしても届かない高さならいたずらをすることもできない。ゴミ箱の位置が高すぎるとゴミを捨てにくくなるので、大きすぎないゴミ箱が望ましい。テレビ台や棚の上など見えやすい場所に置くことになるため、インテリアが気になるかもしれないが、オシャレなデザインのゴミ箱がたくさん販売されているので検討してほしい。
壁に掛ける
ゴミ箱を置く場所がないなら、壁に取り付けることも可能だ。壁に取り付けることによって、いたずら防止にもなるうえゴミ箱の場所も取らない。マグネットで冷蔵庫や洗濯機に取り付けたり、フックでひっかけて使うこともできる。低い場所に取り付けると子どもの手が届き、いたずらする可能性もあるので、なるべく高い位置に取り付けよう。
2. 蓋つきゴミ箱を用意する

ロックができる蓋つきゴミ箱がベスト
いたずら防止には蓋つきゴミ箱が非常に役立つ。子どもがつかまり立ちやハイハイの頃なら蓋つきにするだけで、いたずら防止に効果がある。ただし歩くようになってくると手が届き、子どもが蓋を開けていたずらをする可能性もあるため、蓋部分にロックが付いているものがおすすめだ。蓋つきなので臭いも防ぐことができる。大きいゴミ箱が多いため、倒される心配も少ない。
重ねるゴミ箱も便利
縦に積んで重ねられるゴミ箱は、高さが出るのでいたずら防止にピッタリだ。下のごみ箱には重たくいたずらできないような物を入れて、上に日常のゴミを捨てればいい。蓋にはロックが付いているものもあるので、ペットや子どものいたずらも防止できる。省スペースで大量のゴミを捨てられるため、キッチンに置いたり部屋におくこともできる。
3. 100均で工夫する

手軽にできる「いたずら防止ストッパー」
今あるゴミ箱が蓋つきなら、いたずら防止ストッパーを付けることでゴミ箱をロックできる。100均にはさまざまなストッパーがあり、引き出しや冷蔵庫などにも取り付けられる。毎回解除しなければいけない手間があるが、100均で手に入れられるストッパーは手軽にできるいたずら防止の有効アイテムになる。
ワイヤーネットを使ってゴミ箱をガード
100均に必ず置いてあるワイヤーネットはDIYで大活躍する。ワイヤーネットと結束バンドで簡単にゴミ箱を作ることができ、子どもがいたずらをしないよう工夫することも可能だ。汚れてもサッと拭くだけでよく、臭いもうつりにくい。自分で好きなサイズにDIYすることで、どこにでも設置できるためぜひDIYにチャレンジしてみてほしい。
4. ゴミは一か所にする

いたずらは誤飲にもつながる
ゴミ箱が何個もあると、目を離したすきにゴミを誤飲してしまう可能性もある。独立行政法人国民生活センターの調査では、2000年から2004年までの10歳未満の子どもの誤飲事故は全体の14.1%で、最も多いのは0歳の1,044件、次いで1歳が956件と乳幼児の誤飲事故は非常に多い。ゴミ箱は目が届くところに置き、事故を防ぐためにも手が届かないように工夫することが大切だ。
ゴミはキッチンへ
絶対に手が届かず、いたずらしようにもできない場所がキッチンのシンクだ。三角コーナーではなくスーパーの袋などを置き、ゴミはそこに入れるようにすれば目を離しても子どもの手が届かないので安心できる。大量にゴミを溜められないが、こまめに処理をすることで衛生も保たれる。ゴミ箱が何個もあることによって、いたずらをされやすい環境になってしまう。キッチン自体に子どもが入らないようにゲートなどをつけている方にとっても、ゴミ箱は一か所に決めて設置することでいたずら防止になる。
結論
子どものいたずらは思わぬ事故にも繋がる恐れがある。普段気にもしないゴミ箱だが、小さい子どもがいる家庭では置く位置に工夫が必要だ。ストッパーを利用したりDIYをしたりと、コスパよく対策することもできる。まずはゴミ箱の位置を見直して、手が届かないように考えてみてほしい。