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手づかみ食べは脳への刺激!効果や食べこぼし対策を紹介!

手づかみ食べは脳への刺激!効果や食べこぼし対策を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年2月16日

「手づかみ食べはさせたほうがいい」とよく聞くが、手づかみ食べにどういった効果があるのか、よくわからないという方は多いのではないだろうか。そこでここでは、手づかみ食べとはどういったものか、なぜ必要なのか、食べこぼし対策にはどういった方法があるのかなどを見ていこう。

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1. 手づかみ食べとは何か、いつから始まるのか

手づかみ食べとは離乳食を始めた赤ちゃんが、食べ物を手にとって口に運ぶことをさす。この手づかみ食べを行うまでには3つのステップが必要だ。

1つ目のステップは見ることだ。赤ちゃんは3ヶ月頃になると、気になるものを見つめて手を伸ばすことがある。この動作がのちに手づかみ食べにつながるのだ。

2つ目のステップがものをつかんだりつまんだりすることだ。赤ちゃんは4ヶ月頃からものをつかむことができるようになり、さらに6ヶ月頃になると、意図してものをつかむようになってくる。

3つ目のステップがつかんだものを口に運ぶことだ。この動きは9ヶ月頃になり身体感覚が発達するにつれて上達する。これができるようになると、いよいよ手づかみ食べが始まるのだ。

2. 手づかみ食べが必要な理由

手づかみ食べは、赤ちゃんの発達に効果的だといわれることがあるが、それはなぜなのだろうか。

脳に刺激を与える

赤ちゃんは手づかみ食べをしている最中、目、手、口を同時に動かしているが、大人が一方的に食べさせたときには主に口しか使っていない。また赤ちゃんは手づかみ食べの最中、一口の量も自分で考えて調節しなければならない。このように手づかみ食べを行うことで赤ちゃんはたくさん頭を働かせなければならず、脳に多くの刺激が与えられることになるだろう。

協調運動を育む

手づかみ食べをしているとき、赤ちゃんは目で食べ物を見て手でつかみ、口に運ぶという一連の動作を行うが、これは協調運動というもので、今後字を書いたりボタンを留めたりなどのより高度な動きにもつながる大切な運動だ。手づかみ食べを十分行うことで、より手先が器用になるかもしれない。

食べる意欲が増す

自分で食べることで、食べることへの意欲が育まれることも期待される。

3. 手づかみ食べのデメリット

では手づかみ食べにデメリットはないのだろうか?手づかみ食べのデメリットは、主にお父さんやお母さんに対するものだ。

手づかみ食べをすると当然、上手になるまでは食べこぼしや汚れが多くなってしまう。また赤ちゃんが食べ物で遊んでしまうこともあるかもしれない。こういったことがお父さんやお母さんのストレスのもとになってしまうことがあるのだ。

こうなってしまってはせっかくの手づかみ食べも、効果が薄れてしまうだろう。こういったデメリットを解消するためには、手づかみ食べをさせる前に対策を施しておくことが大切だ。

4. 食べこぼしの対策方法

手づかみ食べで、もっともお父さんやお母さんのストレスとなるのが食べこぼしだ。そこで食べこぼしの対策方法をいくつかご紹介しよう。

汚れてもいい環境を整える

手づかみ食べの前に、汚れてもいい環境を整えておくことが大切だ。赤ちゃんにはすっぽりかぶせるスモッグ型のエプロンを着用させると、食べこぼしが気にならなくなるだろう。赤ちゃんの椅子にはカバーなどをかぶせておき、床には新聞紙やビニールシートなどを敷いておくと掃除がラクになる。

手づかみしやすいメニューにする

どうしても食べこぼしが気になる場合は、手づかみしやすく食べこぼしが少ないメニューを工夫するといいだろう。柔らかく煮た野菜のスティックやお芋をつぶしてまとめて焼いたおやき、小さなおにぎりなどがおすすめだ。

結論

手づかみ食べは、お父さんお母さんにとって大変なひと手間となるが、赤ちゃんにとっては脳をぐんぐん育てるチャンスとなる。事前に食べこぼしなどの対策を十分に行い、ストレスの元をなるべく減らしたうえで、赤ちゃんに手づかみ食べを十分経験させてあげてほしい。

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