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手づかみ食べがうまくできないのはなぜ?理由と対策を紹介!

手づかみ食べがうまくできないのはなぜ?理由と対策を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年2月19日

赤ちゃんが、自分で食事をできるようになるための第一歩である手づかみ食べ。手づかみ食べをすることで五感が刺激され、スプーン、フォークといった次のステップへ進みやすい。しかし、手づかみ食べが苦手、うまくできないという赤ちゃんは珍しくない。今回は手づかみ食べがうまくできない理由とその対策を説明しよう。

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1. つかみやすい、食べやすい食材をチョイスしよう

手づかみ食べがうまくできない赤ちゃんは、触った時のべたべたした手触りを嫌がっていることも多い。バナナを一口サイズに切ったものや、一口サイズのおにぎりなどは定番の手づかみ食べメニューだが、バナナのベタベタや米粒が手につくのを嫌がることも考えられるのだ。手触りを嫌がっているのであれば、例えばおにぎりを海苔で巻くことで食べるようになることもある。マッシュした茹で野菜は、春巻きの皮や薄い卵焼きで巻くとベタベタしにくくおすすめだ。

手づかみの感触を嫌がるのは個人差があるため、いろいろな食材を少しずつ試してみよう。食パンを手に持ちやすいサイズに切ったものなどは、べたべたしにくく手軽でおすすめだ。栄養バランスが気になる場合は、全て手づかみにしなくても赤ちゃんが嫌がらず手に持つことができる食材だけに絞り、他は親が食べさせれば大丈夫。

敏感な赤ちゃんは手づかみ食べを嫌がっても、スプーンやフォークが使えるようになるとスムーズに食べれるようになることもある。手づかみ食べを無理強いしてしまうと食事自体が嫌いになることもあるので、できないからといって心配しすぎず、機嫌のよい時に好きなものを少しずつチャレンジしてみよう。

2. 食事に興味をもてるようにリズムを整えよう

手づかみ食べがうまくできない赤ちゃんは、そもそも食事に興味がもてない、お腹が空いていないといったケースも考えられる。

起床、昼寝、外遊びといった生活リズムを整えて、授乳やミルクとの調整を取りながら、お腹が空いた状態で食事時間を迎えられるようにしよう。手づかみ食べの練習として、赤ちゃんせんべいや赤ちゃん用のボーロなどの軽い食感のものを多く与えすぎると、食べ応えのある食材やおやつ以外のメニューを嫌がることもある。食事に影響が出ることを考慮して、おやつの与え方も注意しよう。

また、夜ご飯は1日の疲れが出やすい時間帯なので赤ちゃんも不機嫌になりやすい。新しい食材やメニューなどは、機嫌のよい昼ごはんの時間に挑戦する方法がおすすめだ。

せっかく用意した手づかみ食べメニューも、床に放り投げたりぐちゃぐちゃにしてしまうこともあるだろう。食べ物で遊んでしまうと、ついきつく叱ってしまいがちだが、実は赤ちゃんにとっては学びの一環である。手づかみ食べをさせる時は、投げても大丈夫なように多めに食事を用意したり机の下にシートを敷いておくなど、汚れてもよい環境にしておくことで、気持ちに余裕を持って対応できる。

3. マンネリ化が理由かも?メニューを工夫しみよう

手づかみ食べメニューのマンネリ化によって、赤ちゃんが飽きてしまうこともある。メニューに飽きてしまうことで食事への意欲がなくなり、手づかみ食べをしなくなることも。赤ちゃんが手づかみ食べできる食材は限られており、作り置きしておくことも多いため、マンネリしやすいのだ。

色鮮やかで、形の楽しいメニューにすることで、手づかみ食べへの意欲が湧くこともある。食パンや茹でた野菜をクッキー型で抜いたり、色鮮やかなフルーツや野菜スティックを用意するなど、少しの工夫で赤ちゃんが喜ぶメニューを簡単に取り入れることができる。
おにぎりなどのご飯メニューが続いている時は、パンやサンドイッチに変えるだけでも、手づかみ食べがうまくできるようになることも。

手づかみ食べメニューの定番のおやきやオムレツは、混ぜる野菜を変えることで変化を出すことができる。月齢が進んでいる場合は、醤油や出汁などの調味料を加えると物足りなさもなくなり、食べやすくなるのでおすすめだ。
スーパーで普段買わない食材を探してみたり、離乳食の本に載っている手づかみ食べメニューにチャレンジしたりすることで、メニューのマンネリ化を回避しよう。

結論

手づかみ食べがうまくできない時は、持ちやすさや彩りなどを工夫したメニューを用意してみよう。食事自体に興味が持てるように働きかけることが大切だ。手づかみ食べができないからといって、無理強いは逆効果である。親子のコンディションがよい時に、無理なく進めていこう。

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