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手づかみ食べの注意点は?親も子もストレスなく過ごす工夫とは。

手づかみ食べの注意点は?親も子もストレスなく過ごす工夫とは。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年3月 4日

赤ちゃんの発達に効果があるといわれる手づかみ食べだが、やり方を間違えると効果が半減してしまったり、赤ちゃんの健康を害したりする可能性がある。そこでここでは、赤ちゃんに手づかみ食べをさせる際の注意点をいくつかご紹介しよう。

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1. アトピー性皮膚炎などお肌が弱い赤ちゃんは医師に相談する

お肌が弱い赤ちゃんは、離乳食が皮膚につくことで肌荒れの原因となることもある。手づかみ食べをすると、食べさせてもらうときよりも食べ物が皮膚につきやすいし、手で食べ物を持つことで手が痒くなってしまうことも考えられる。

また一説には、荒れた肌に食べ物がくっつくとアレルゲンが侵入し、食物アレルギーになるともいわれている。

こういったことに関する見解や対処法は医師によっても異なるため、お肌にトラブルを抱える赤ちゃんは、手づかみ食べを始める前にかかりつけの医師に相談しておくことをおすすめする。

2. 無理強いしない

赤ちゃんの中には手づかみ食べを嫌がる子もいる。嫌がる理由は赤ちゃんにより異なるが、ベタベタした手触りや、手が汚れることを嫌がっている場合が多いようだ。この場合、無理強いせず様子を見ることが大切だ。手づかみ食べによって得られる効果は大きいが、無理強いして赤ちゃんが食べることを嫌いになってしまったら元も子もない。

離乳食にこだわらず、ベビー用のおせんべいやパンなど、手が汚れないものから挑戦してもいいだろう。様子を見ながら少しずつチャレンジさせてみてほしい。

また食べ物にあまり興味がない、お腹が空いていないなどの理由から手づかみ食べをしたがらないこともあるだろう。この場合も無理強いせず様子を見ることが大切だ。

赤ちゃんが手づかみ食べを嫌がる理由を探りつつ、それぞれの理由に合わせて環境を整えてみてほしい。

3. 食べこぼし対策を万全に

赤ちゃんに手づかみ食べをさせる際のデメリットの一つに、食べこぼしによってお父さんお母さんのストレスが溜まるということがある。せっかく赤ちゃんに手づかみ食べをさせても、お父さんやお母さんのストレスになりイライラしてしまったら台無しだ。しかし手づかみ食べをさせる前に食べこぼし対策をしておくことで、あまりストレスを感じずにすむかもしれない。

後始末がしやすいようにしておく

手づかみ食べをすると赤ちゃんの洋服や床、テーブルや椅子などありとあらゆるところが汚れてしまう。食事のたびにそれらをきれいに掃除するのは、骨の折れる作業だ。そこで少しでも後始末がラクになるよう、万全の体制を整えておこう。

赤ちゃんには汚れてもいいように、スモッグ型のエプロンや汚れても惜しくない服を着用させる。エプロンはビニール製だとうっかり飲み物をこぼしてしまっても、衣服にしみにくいのでより安心だ。

赤ちゃんの椅子やテーブルにはカバーなどをかぶせ、床には新聞紙やビニールシートなどを敷いておくと後片付けがラクになる。なお見た目が特に気にならないのなら、新聞紙の方がそのまま捨てられるので、より後片付けが簡単だ。

手づかみしやすいメニューにする

それでも食べこぼしが気になり気が休まらない場合は、手づかみしやすく食べこぼしが少ないメニューを工夫するといいだろう。手づかみ食べしやすいメニューのポイントは、「水分が少ないもの」「手でつかみやすい形や大きさのもの」「赤ちゃんの好きなもの」などがあげられる。

4. 手づかみ食べしやすいよう環境を整える

赤ちゃんが手づかみ食べをしやすいよう環境を整えることも大切だ。

手づかみ食べをさせる際の食器は、滑り止めがついていてひっくり返りにくいものがおすすめだ。食べこぼし防止にもなりお父さんやお母さんのストレスも減るだろう。

また赤ちゃんが好きなキャラクターのついた食器を使うと、食べる意欲が増すこともある。食べることにあまり意欲的ではない赤ちゃんに試してみてはいかがだろうか。

赤ちゃんの気が散らないよう、赤ちゃんの目のつくところに余計なものを置かないようにすることも大切だ。赤ちゃんが食べることだけに集中できるよう環境を整えてあげよう。

結論

手づかみ食べは赤ちゃんにとっていいことがたくさんあるが、効果を十分得るためには注意しなければならないポイントもある。赤ちゃんの食べる意欲を上手に引き出しつつ成長をゆっくり見守ることが、手づかみ食べを成功させる秘訣なのかもしれない。

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