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手づかみ食べはさせない?手づかみ食べのメリットデメリットを解説

手づかみ食べはさせない?手づかみ食べのメリットデメリットを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年3月10日

ミキハウスの調査によると、子どものしつけで困ったこと、苦労したことの第1位に「食事のマナー」がランクインしている。今回題材に挙げる「手づかみ食べ」も悩みのひとつだ。手づかみ食べは子どもの成長によいということから推奨されているが、子どもが食べ物で遊んだり周りを汚したりしてしまうため手づかみ食べはさせないというお父さんお母さんもいる。手づかみ食べのメリットやデメリットから、今一度必要性を考えてみよう。

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1. 手づかみ食べをさせるメリットは?

母乳やミルクだけを口にしていた赤ちゃんが、生後5~6ヶ月頃から離乳食を食べ始める。始めのうちはスプーンで食べさせてもらっていた離乳食も、月齢が大きくなると自分でスプーンを持ちたがったり、食べ物を触りたがる赤ちゃんは多い。その延長である手づかみ食べは、離乳食後期の9~11ヶ月頃から始めるのが一般的だ。

手づかみ食べは、赤ちゃんの成長にとってよいとされている。例えば、以下のようなメリットがある。

五感の発達を促す

五感とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚のことを言う。手づかみ食べはこの五感を発達させるのによい。たとえば食べ物の柔らかさや固さ、温度やにおいを感じつつ口に入れ、食べ物の味を学んでいく。普段使うおもちゃでは学べないことが、手づかみ食べで学べるのだ。

手先の発達を促す

め、強く握り過ぎるとつぶれてしまい食べられなくなる。赤ちゃんはまだ小さいがそのことをしっかり理解して、適切な力のかけ方を学んでいくのだ。

一口がどれくらいかを学ぶ

それまでスプーンで食べさせてもらっていた赤ちゃんは、自分の一口の量がどれくらいなのかを知らない。そのため、手づかみ食べを始めてしばらくは口に入れすぎて吐き出すこともあるだろう。2歳頃までは口の中がいっぱいになるまで詰め込んでしまう子どももいるようだが、赤ちゃんは大体どれくらいの量ならば一度に食べられるのか、自分で食べながら学んでいくのだ。


手づかみ食べをすることで得られるメリットはほかにも多々あるが、デメリットもある。手づかみ食べはさせたくないと考えているお父さんお母さんもいる。手づかみ食べをさせたくない理由は何なのか、次の項目で見ていこう。

2. 手づかみ食べをさせるデメリットは?

手づかみ食べをさせることによって生じるデメリットについて解説する。手づかみ食べをさせない派の意見としては、食事のマナーが気になること、周りが汚れてしまうことの2点がよく挙げられる。

食事のマナーが気になる

手づかみ食べを始めたばかりの赤ちゃんは、必ずと言っていいほど遊び食べをしてしまう。手に持った食べ物をぐちゃぐちゃにつぶしたりテーブルやイスに擦り付けたり、いつまでも遊んでしまうことも多い。4歳や5歳になってもそのように遊ぶ子どもはいないので一時的なものではあるが、やはり食事のマナーが気になるというお父さんお母さんもいる。

食べ物で周りを汚されるのが気になる

上述したが、手づかみ食べをすることで遊び食べが始まると、赤ちゃんは自分の服や身体全体、周りも汚してしまう。手づかみ食べをさせるものにもよるが、1日3食毎回掃除や着替えが必要になると気がめいってしまう。


以上の2点の理由で、手づかみ食べはさせないという選択をするお父さんお母さんが多いようだ。

3. スプーン、フォークの使用はいつから?

手づかみ食べをさせないのであれば、離乳食を食べさせてもらう段階のすぐ次に、自分でスプーンやフォークを使用することになる。個人差はあるが1歳半~2歳頃には自分でスプーンやフォークを持って食べる子どもが多くなるようだ。いきなり上手に食べることはできないため、スプーンなどで食べるメニューと合わせて、そら豆大のおにぎりや小さく切ったホットケーキなど、汚れにくくなおかつ食事のマナーも気にならないメニューを取り入れてみてはどうだろうか。

結論

手づかみ食べのメリットやデメリット、手づかみ食べをさせない場合に取り入れていきたいメニューなどを紹介した。手づかみ食べを推奨するサイトや育児雑誌は多いが、それにとらわれずお父さんやお母さんが納得する育児をしてほしい。

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