目次
1. 七五三で親が着るべき服装は?そのマナー

実をいうと、七五三の服装では「こうしなければならない」という確たるルールはない、といわれている。
といっても、参拝する神社や寺院といった場所柄を考慮すると、フォーマルあるいはセミフォーマルの服装がふさわしい。実際は堅苦しくなりすぎず、ラフになりすぎない服装が選ばれることが多い。
といっても、参拝する神社や寺院といった場所柄を考慮すると、フォーマルあるいはセミフォーマルの服装がふさわしい。実際は堅苦しくなりすぎず、ラフになりすぎない服装が選ばれることが多い。
ラフなファッション、肌の露出はNG
七五三における親の服装のルールはないといっても、ジャージやジーパン、Tシャツにサンダル、といったカジュアルすぎる装いは控えよう。東京都神社庁(※1)によると、本来、神様に祈りを捧げる神社では、目上の方に接するように服装を整えるものである。このことから、ハーフパンツやミニスカート、ノースリーブなどの肌の露出が多いスタイルも避けたい。
服装の「格」をチェック
七五三の主役は子どもであるため、親の服装は子どもよりも1つ格下にしなければならない。そのためには先に子どもの服装を決めたあと、子どもに華を持たせるような服装をセレクトするとよい。さらに夫婦や親族で格を合わせるようにしよう。たとえば、夫がブラックスーツ(礼服)であるにもかかわらず、妻がカジュアルワンピースだと、夫婦でつり合いが取れず、ちぐはぐにみえてしまう。七五三に祖父母を招待する際は、さりげなく服装を伝えておくことをおすすめする。親や親族が、子どもの服装よりも格を下げて装いを統一することで、七五三にふさわしい参拝ができるはずだ。
2. 【七五三の服装】お父さんはスーツが一般的

七五三におけるお父さんの服装を、もう少し詳しく確認してみよう。
子どもが和装であろうと洋装であろうと、お父さんはダークカラーのスーツを着用するとよい。礼服のブラックスーツでもよいし、ビジネススーツでも構わない。靴下はスーツのカラーに合わせて選ぼう。
七五三だからこそ、色が華やかに見えるシャツやネクタイを選ぶのもおすすめだ。子どもの服装のカラーと合わせれば、全体の雰囲気が整い、すてきな写真を残せる。
スーツやシャツにシワがついている際は、当日までにアイロンがけをするか、クリーニングに出してきれいにしておこう。
子どもが和装であろうと洋装であろうと、お父さんはダークカラーのスーツを着用するとよい。礼服のブラックスーツでもよいし、ビジネススーツでも構わない。靴下はスーツのカラーに合わせて選ぼう。
七五三だからこそ、色が華やかに見えるシャツやネクタイを選ぶのもおすすめだ。子どもの服装のカラーと合わせれば、全体の雰囲気が整い、すてきな写真を残せる。
スーツやシャツにシワがついている際は、当日までにアイロンがけをするか、クリーニングに出してきれいにしておこう。
お父さんの和装
子どもの七五三では、お父さんも和装をする方が増えている。この場合、家族全員で和装にすれば場が引き締まる。お父さんの衣装は、子どもより格下の紋無し羽織袴がよく選ばれている。悪目立ちしてしまわないよう、黒やグレーといった落ち着いた色あいがおすすめだ。
3. 【七五三の服装】お母さんはワンピースが一般的

七五三でもお母さんの服装は、華やかさがあり上品なワンピースなどのセミフォーマルウェアが一般的だ。ブラックや紺の落ち着いたセレモニースーツや、清楚で淡い色合いのワンピースが好評である。
足元はベージュのストッキングとパンプスで整えよう。つま先が空いている靴はカジュアルに見えてしまうため七五三では避けたい。
脚を美しく見せるヒールの高さは5cmといわれているが、神社仏閣では砂利道や石畳の道を歩き回ることも多い。ある程度動きやすさも考慮するとよいだろう。
足元はベージュのストッキングとパンプスで整えよう。つま先が空いている靴はカジュアルに見えてしまうため七五三では避けたい。
脚を美しく見せるヒールの高さは5cmといわれているが、神社仏閣では砂利道や石畳の道を歩き回ることも多い。ある程度動きやすさも考慮するとよいだろう。
お母さんの和装
和装で七五三をする場合、お母さんも子どもの晴れ着よりも格下の着物を選ばなければならない。略礼装である「訪問着」や、一色で染めた「色無地」、かつて訪問着の代替品であった「付け下げ」などから選ぼう。
4. 【七五三の服装】カジュアルな服装も増えてきている

子どもが洋装で七五三をする場合、両親がカジュアルな服装で参拝する姿も一般的になってきた。
一方でカジュアルといっても、普段着よりややフォーマルになるよう意識する必要がある。お父さんは、ジャケットを着用したパンツスタイルが人気だ。お祝いの場であることから、ネクタイは着用していきたい。細身のネクタイをセレクトすれば、カジュアルな服装をよりスタイリッシュに引き締めてくれるだろう。
七五三でお父さんがカジュアルウェアにするなら、お母さんも格をそろえた装いをしよう。
たとえば清楚系ブラウスにワイドパンツを組み合わせるほか、ワンピースも人気を集めている。トレンチコートを着用したり、パール系などのフォーマルなアクセサリーを身につけたりすると、カジュアル服でも引きしまる。
一方でカジュアルといっても、普段着よりややフォーマルになるよう意識する必要がある。お父さんは、ジャケットを着用したパンツスタイルが人気だ。お祝いの場であることから、ネクタイは着用していきたい。細身のネクタイをセレクトすれば、カジュアルな服装をよりスタイリッシュに引き締めてくれるだろう。
七五三でお父さんがカジュアルウェアにするなら、お母さんも格をそろえた装いをしよう。
たとえば清楚系ブラウスにワイドパンツを組み合わせるほか、ワンピースも人気を集めている。トレンチコートを着用したり、パール系などのフォーマルなアクセサリーを身につけたりすると、カジュアル服でも引きしまる。
結論
日本生活協同組合連合会の調べ(※2)によると、七五三は半数以上の夫婦が「協力」しておこなう行事だという。親が子どもの成長を慈しみ、祝う七五三は、夫婦の絆をあらためて確かめる行事でもあるのかもしれない。七五三では夫婦で格をそろえて、場にふさわしい服装をし、仲良く子どもの成長を祈念してほしい。
※1 東京都神社庁 参拝の作法
※2 日本生活協同組合連合会 夫婦の"たすけあい"に関する調査~10月15日は「たすけあいの日」、11月22日は「いい夫婦の日」~
※1 東京都神社庁 参拝の作法
※2 日本生活協同組合連合会 夫婦の"たすけあい"に関する調査~10月15日は「たすけあいの日」、11月22日は「いい夫婦の日」~