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子どもといつまで一緒に寝るべきか?川の字で寝るメリットも紹介!

子どもといつまで一緒に寝るべきか?川の字で寝るメリットも紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月 5日

子どもの成長とともに「いつまで子どもと一緒に寝るべきだろうか?」「早めに子どもを一人で寝かせる方がいい?」などと悩む方もいるだろう。そこで今回は、子どもといつまで一緒に寝るとよいのか判断基準について詳しく解説しよう。

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1. 就寝時の調査

いつまで子どもと一緒に寝るべきか悩む方も多いはずだ。
さまざまな育児情報を確認しても「親子で就寝するのは就学前まで」「子どもの状況に応じて」などばらつきがみられる。
そのため、こちらでは実際の調査結果を参照してみよう。
有明工業高等専門学校建築学科の切原らによる夫婦の就寝形態による調査によると、7歳から9歳までの低学年児童では、おおよそ半数の親子が一緒に寝る習慣があり、それ以降の年齢では親子で一緒に寝る割合は低くなっていくことが報告されている。
実際にも精神的な親子分離を少しずつ進めていくためにも、小学校入学などを機に一緒に寝ることを辞める場合が多いようである。

2. 欧米では赤ちゃんも1人で寝る

欧米では、赤ちゃんが生まれてからすぐに親とは別の部屋で寝かしつける習慣がある。
米国小児科学会(AAP)が乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防策の一環として、乳児と親は同じ部屋で就寝することを推奨していることからも、欧米では生まれて間もない赤ちゃんも、親とは別の部屋で寝ることが一般的であることがわかる。
これは、科学的根拠は証明されていないが、欧米では親子で一緒に寝ずに、子どもを小さな頃から1人で寝かせると「早く独立心が芽生える」と考えられてきた文化背景があるためだ。
実際にアメリカのMorelliらによる調査では、3歳までにほとんどの子どもが、親とは別室の部屋で1人で寝ることが明らかとなっている。

3. ベビーモニターの使用には注意が必要

近年では、さまざまな機能を備えたベビーモニターが販売され、親子一緒に寝ることのない場合や子ども部屋が離れている場合などでは、家庭でも手軽にベビーモニターを使用することが多くなってきている。
しかし、センサーやモニターの使用は正確に作動しない事例も報告されているため、その機能を過信し過ぎないことが重要である。
厚生労働省は保育施設のお昼寝などの際に、0歳児は5分ごと、1歳児は10分ごとに観察することを推奨している。
このことからも低年齢の就寝中の子どもの様子は、直に確認することを習慣づけ、寝具は別でも、同じ部屋に一緒に寝たほうが安心できるだろう。

4. 川の字で一緒に寝るメリット

川の字で寝ることは、日本独特の文化の1つでもある。しかし、これまで川の字で子どもと一緒に寝ることが継承されてきたことは、メリットが大きいためと考えられる。
そこでこちらでは、川の字で寝るメリットについて詳しく解説しよう。

メリット1:睡眠習慣を形成できる

川の字で一緒に寝ることは、子どもの睡眠に寄り添うことになるため、親が規則正しい睡眠習慣をもつ場合では、子どもの睡眠形成を促すことができる。

メリット2:子どもの睡眠状況を把握できる

川の字で一緒に寝ることは、親のすぐそばで子どもが就寝するため、子ども睡眠状況を把握することが容易である。

メリット3:親子の信頼関係を築くことができる

川の字で寝ると、子どもと十分にスキンシップをとることができる。
スキンシップは、安定した愛着形成に好影響を与えるオキシトシンの分泌を促すことが知られている。
そのため、川の字で一緒に寝ることは、この安定した愛着形成すなわち信頼関係の構築にも好影響を与えることができるのだ。
また、スキンシップが重要な子どもの幼少期にスキンシップが不足すると、遺伝子までに異変をもたらし、心理的にも不安定のまま成長してしまうことが、ケンブリッジ大学の研究グループにより報告されている。

メリット4:子どもが安心することができる

川の字で一緒に寝るときには子どもは、全身の感覚を用いて親の存在を感じることで、愛されていることを実感することできる。
そのため、精神的にも安定することができることに加え、子どもの感覚器官や知的能力の発達を促すことができるといわれている。

結論

今回は、子どもといつまで一緒に寝るべきか判断するための情報を解説したがいかがだっただろうか。
子どもといつまで一緒に寝るとどのような影響を及ぼすのかについては、まだ研究途上であり1人寝をはじめる適齢期といえる明確な時期は現在ない。
そのため、子どもといつまで一緒に寝るかについての判断は、こちらでご紹介した情報をもとに、それぞれの家庭の事情や住宅環境、子どもの個性などを尊重しながら夫婦でよく話し合っていただきたい。

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