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赤ちゃんの肌トラブル、8割以上が経験!決め手は「保湿ケア」だった

赤ちゃんの肌トラブル、8割以上が経験!決め手は「保湿ケア」だった

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月25日

赤ちゃんの素肌はキレイでサラサラ。そんなにしっかりとスキンケアをしなければいけないのだろうか?そんな疑問を持つお父さんに知って欲しいのは、大多数の赤ちゃんが肌トラブルを経験していることだ。ドコモ・ヘルスケアとナチュラルサイエンスがおこなった調査(※1)によると、保湿ケアをおこなっているにもかかわらず、8割以上の赤ちゃんが肌トラブルを経験したという。赤ちゃんの保湿ケアの重要性をここであらためて確認しよう。

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1. 赤ちゃんの肌の保湿はいつから必要?

赤ちゃんのスキンケアは、生後すぐ、新生児期からのスタートが推奨されている。赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、「バリア機能」が未熟なためだ。

生まれたばかりの赤ちゃんは「胎脂(たいし)」と呼ばれる白いクリーム状の成分に覆われ、守られている。この胎脂は24時間以内に消えてしまうといわれており、そこから乾燥が始まってしまう。
加えて、そもそも赤ちゃんの肌が未熟な点にも留意したい。大人の肌の約半分の薄さという赤ちゃんの肌は、ホコリや花粉などの刺激物や、水分の蒸発に抵抗する機能(=バリア機能)が発達していない。そのため刺激を受けやすく、アレルゲンなどの異物の侵入も起こりやすいうえ、肌の弾力やうるおいにかかせない水分はどんどん蒸発してしまう状態にあるのだ。

ガードが弱い赤ちゃん肌を補うため、保湿ケアは欠かすことができない。夏場はべたつきが気になるため、保湿ケア不要では?という声も聞かれるが、予想外の紫外線やエアコンに赤ちゃんの肌が乾燥してしまう場合は多い。夏もしっかり保湿ケアしよう。

赤ちゃんの保湿はいつまで?

赤ちゃんの保湿は「いつまで」という期限を設けず、大人になっても続けられるよう習慣化するのがよいとされている。イヤイヤ期に入り、拒否されるため保湿ケアを止めてしまった、ということにならないためにも、赤ちゃんのころからケアに慣れさせよう。また、いつまでもお父さん、お母さんが保湿剤を塗るのではなく、自分でできるように教えていくのも大切なポイントである。

2. 赤ちゃん用の保湿剤の種類と選び方

ワセリン

ベビーワセリンなどの商品でも知られるワセリンは、石油を精製した保湿剤だ。肌に害はなく、医薬品や医療現場で使われるものもある。肌表面のカバー力に長けていて、水分を蒸発させない。コスパが高い点も魅力の一方、水分を補う力はない。

オイル

赤ちゃん向けの植物オイルやベビーオイルも、ワセリン同様、肌表面を保護して水分の蒸発を防ぐタイプの保湿剤だ。肌の滑りがよくなるため、ベビーマッサージにもおすすめできる。ワセリンよりも酸化しやすいため、たくさん買い置きしておくには不向きだ。

クリーム/乳液/ローション

肌表面のカバーと同時に、水分も補ってケアできる保湿剤がこのタイプ。それぞれの違いは水分の割合だ。もっとも水分量が多く使用感がサッパリしているのがローション。それよりも油性の成分を増やし、カバー力を上げたのが乳液である。水分量が多いほど乾燥しやすいため、特別乾燥が気になる場合は、もっともカバー力にすぐれるクリームタイプを使うとよい。

3. 知っておきたい赤ちゃんの保湿ケアの手順

まずは保湿剤を塗る部位を清潔にすることが大切だ。入浴後は心配ないと思われがちだが、首や腕のひだに汚れが溜まっていることもあるため、沐浴時から気をつけて洗おう。また、お風呂から出たら5分以内に保湿することが大切だ。

保湿剤を手に取ったら、手のひらを使い、顔や体の中心からなでるようにして塗り広げていく。赤ちゃんの目を見て、話しかけながら塗っていけば、親子のコミュニケーションの一環に。

お風呂上がり以外でも、こまめな保湿ケアが赤ちゃんの肌を守る。寝起きや食後に顔を拭いたあと、オムツ交換後、汗を拭いたあとは肌が乾燥しやすいため、保湿しよう。保湿剤の効果が弱いと感じられたら、重ね付けするのもよい。

4. 赤ちゃんの保湿ケアをする際の注意点は?

パッチテストをする

はじめて購入した保湿剤は、一度に広範囲へ使わず、パッチテストをおこなってほしい。清潔にした赤ちゃんの肌へ、保湿剤を10円玉大に塗る。塗った箇所に赤み、ブツブツ、かゆみなどの異常がないかチェックしよう。48時間経っても異常が出なければ、首などの敏感な箇所へ塗ってみてほしい。これも変化がなければ、パッチテストは合格だ。もし途中で異常が見られた場合はパッチテストを中止し、保湿剤を洗い流してほしい。

日焼けは厳禁

敏感な赤ちゃんの肌を乾燥から守るには、清潔な肌への保湿以外に「UVカット」も重要だ。生後6ヶ月ごろまではカーテンや衣類などのアイテムで紫外線予防を。生後6ヶ月後以降、30分以上屋外に出る場合は、日焼け止めの使用を検討しよう。

結論

乳幼児の約10%、学童の約3%が該当すると考えられている食物アレルギー。実は肌からもアレルギー物質を取り込むことがあるのだ。刺激に弱い赤ちゃんの肌は、保湿をきちんとおこない、バリア機能をサポートしてあげれば、アレルゲンの侵入も阻止できる。こまめなスキンケアで赤ちゃんの肌を守っていこう。

参考文献

※1 赤ちゃんのスキンケアに関する調査(0~1歳までの赤ちゃんがいる方対象) | リサーチ・リサーチ|調査データ探すならリサリサ
  

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