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お食い初めってどんな儀式?やり方や準備するもの、費用の目安は?

お食い初めってどんな儀式?やり方や準備するもの、費用の目安は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月26日

赤ちゃんが生まれたら「お食い初め」と言う言葉を耳にすることもあるだろう。しかし、具体的にどんな儀式なのかご存知だろうか?昔といま、各地域によってやり方や準備するものが異なるお食い初め。今回は、お食い初めの意味や昔とイマドキの違い、また費用の目安や我が家流のお食い初めのやり方を紹介する。

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1. 地域によってやり方が違う!? 「お食い初め」とは?

まずは、お食い初めとはどのような儀式なのかを説明しよう。お食い初めは地域によって「百日の祝い」や「箸始め」などいくつかの呼び方があり、子どもが一生食べ物に困らないようにと願いを込めて行う儀式だ。

お食い初めが行われるのは生後100日前後が一般的なので、実際には食事をさせるのではなく、食べる真似をするだけである。以前は親戚を呼んで大人数で行われていたが、近年は両親だけ招くことも多い。お食い初めの場所は自宅で手作りしたり、「お食い初めプラン」のあるレストランで外食をしたりする。

また、関東地方と関西地方でお食い初めのやり方に違いがあることをご存知だろうか?「歯固め」のやり方を見てみよう。関東地方のやり方は、赤ちゃんの歯が丈夫になるように、「歯固めの石」に触れた箸を赤ちゃんの歯茎に優しく当てる。

一方、関西地方のやり方は、石の代わりに茹でたタコを口元に近づける場合がある。これは、タコと「多幸(たこう)」をかけた語呂合わせだったり、タコの吸盤のように綺麗な歯並びになることを願ったりという意味が込められている。

2. 昔ながらの「お食い初め」のやり方と準備するもの

近年はさまざまなやり方があるお食い初めだが、「せっかくだから昔ながらのやり方で行いたい!」とお考えの方はいないだろうか?ここではお食い初めの伝統的なやり方について紹介する。

食器

本格的なやり方にこだわりたい場合は、まず「漆塗りの食器」を準備しよう。漆器でお食い初めの祝い膳を揃えると高額ではあるが、きちんと保管していれば妹弟が生まれたときや、お孫さんに受け継いでいくことも可能だ。

しかし、男女によって器の色や高さが異なるため、こだわりたい方はそれぞれのお食い初めの祝い膳を準備した方がよい。また、嫁ぎ先の家紋を入れるという伝統もあり、これは母方の両親から贈られることが一般的である。

昔ながらのお食い初めメニュー

昔ながらのお食い初めのやり方は、一汁三菜が基本だ。一汁三菜には、穀物・海の幸・山の幸・飲み物・塩などの赤ちゃんに必要な食材を使用する。

1品目の赤飯は、その赤い色から魔除や厄払いの力があるとされていて、赤ちゃんが病気や災いに遭わないようにとの願いが込められている。

2品目の貝のお吸い物(主にはまぐり)は、二枚貝のようにぴったり合う伴侶と出会えるようにという意味だ。3品目の尾頭付きの鯛は、「めでたい」と鯛の語呂合わせで縁起のよい魚として欠かせない。

4品目の煮物は、海老の吹寄せや高野豆腐などが使われ、長寿や邪気払いを意味する。5品目のタコや紅白なますも縁起物として祝い膳に並ぶ。そしてこれらの料理のほかに、しっかり噛んで丈夫に育つようにという意味の「歯固めの石」も必要だ。

昔ながらのやり方や順序

お食い初めは器や料理を準備するだけで終わりではない。食べさせる順番ややり方があるのだ。まず、食べさせる順番は、赤飯→お吸い物→赤飯→鯛→赤飯→お吸い物→赤飯→煮物→赤飯→お吸い物を3回繰り返し、最後に歯固めの石が一般的である。

昔ながらのお食い初めのやり方は簡単で、実際に食べさせるのではなく食べる真似をするだけでよい。お食い初めでは、その場にいる年長者が赤ちゃんの口の近くまで料理を運んであげる。男の子の場合はおじいちゃん、女の子の場合はおばあちゃんというように、同性の方にお願いしよう。

お父さんとお母さんだけでお祝いする場合も、同性の方が行うのがよい。そして最後に歯固めの石に箸で触れ、そのまま優しく赤ちゃんの歯茎に当ててあげよう。地域によって食べさせる順番ややり方が異なるが、近年はあまり厳密に再現することはなくなってきている。

3. イマドキの「お食い初め」のやり方と費用の目安

以前は自宅中心だったお食い初めだが、最近はレストランのお食い初め膳を利用する方も増えている。ここでは関東・関西・中部・九州に店舗がある「しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路(きそじ)」を例に、お食い初め膳の内容や利用方法などを紹介する。

祝い鯛が付いているお食い初め膳は税込2,750円(2020年4月現在)で予約が必要だ。個室があるため、赤ちゃんと一緒にゆっくり食事を楽しむことができる。

男の子か女の子かでお食い初め膳の器が異なるため、電話かWebで予約をする際に赤ちゃんの性別を忘れずに伝えよう。なお、大人は別のメニューを注文することになる。
赤ちゃんがいる中、自宅で食器や食材を準備し調理までこなすのは大変なことだ。このようなお食い初めプランのあるレストランを利用すると、後片付けの心配もないので、忙しい方におすすめだ。

4. 我が家流でお祝いする「お食い初め」のやり方

近年は昔ながらのやり方ではなく、自分たちのやり方でお食い初めをするご家庭も多い。「自宅で簡単にお食い初めをしたい!」という方には、宅配のお食い初めセットがおすすめだ。

「仕出割烹 しげよし」は、お食い初めで必要な料理や食器、歯固めの石まですべて届けてくれる。注文するだけで本格的な祝膳が届くため、まだ赤ちゃん連れで外食することに抵抗がある方にもぴったりだ。

次に紹介したいのは、「フェルトお食い初め膳」である。フェルトで作られたお食い初めの料理で、ハンドメイド品の販売サイトなどで入手できる。もちろん賞味期限もなく、自分たちの好きなタイミング、好きな場所で簡単にお食い初めの儀式を行うことができる。

デザインは、かわいいものから本物を忠実に再現したものまでクリエイターによってさまざまで、自分好みのものを選べるのも嬉しい。

結論

昔ながらのお食い初めのやり方でも我が家流のやり方でも、赤ちゃんがこれから先食べ物に困らないようにという願いは同じだ。お父さんとお母さんにとって最もぴったりなお食い初めのやり方を見つけ、一生思い出に残るお食い初めにしよう。
  

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