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 7歳の七五三の着物は?どんな由来があるの?など疑問を解消

7歳の七五三の着物は?どんな由来があるの?など疑問を解消

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月14日

七五三は、子どもの成長をお祝いして行う儀式だ。年齢によって儀式の内容や着るものなどが異なるため、初めて七五三を迎える方の中には、わからないことが多く戸惑う方もいるだろう。そこで今回は、7歳の七五三の由来や着物の種類、着付けのポイントなどをご紹介しよう。

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1. 7歳の七五三の由来や意味とは

七五三は子どもの成長をお祝いする儀式だが、年齢によって儀式の意味合いが異なる。ここでは7歳の七五三の意味や由来を確認しよう。

七五三の由来

七五三の由来にはいくつかの説があるが、現代のような七五三の始まりは、江戸時代に武家などを中心に行われていた風習だという説が有力だ。その風習が徐々に庶民に広まっていき、「七五三」とよばれるようになったのは明治時代といわれている。

なおこの江戸時代に行われていた風習は、もともとは平安時代から室町時代に公家などの間で子どもの成長の節目に行われていた、「髪置き」、「袴着」、「帯解き」の儀式をもとにしたものだ。

当時は医療が発達していなかったため、赤ちゃんのうちに亡くなってしまう子どもが多かった。そのため子どもを戸籍に入れるのは、3歳から4歳くらいになってからだったといわれている。このような状況から「7歳までは神の子」などといわれ、7歳を迎えて初めて人間となるという考え方もあったようだ。昔は、子どもの成長が現代以上に特別で喜ばしいことだったのだろう。

現在七五三を祝う年齢は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳というのが一般的だ。ただし地域によっても異なるため注意が必要だ。

帯解きの由来は?

「帯解き」は、鎌倉時代、着物を着るときに付け紐のみで着付けていた子どもが帯を使うようになることで、室町時代に「帯解きの儀」として制定されたものだ。この頃は男女ともに9歳でこの儀式が行われていたが、江戸時代に入り、男の子は5歳で袴着、女の子は7歳で帯解きを行うように変化したといわれている。

また前述したように、7歳は神から人間になる節目の年であり、七五三の中でも特に大きな意味を持つと考えられている。実際に7歳の儀式を重視する地域は多いようだ。

2. 7歳の七五三で着物を着るのに必要な小物とは

7歳の七五三と3歳の七五三では、着物にも違いがある。3歳の七五三では三つ身の着物に兵児帯(へこおび)を締め、上から被布を着たが、7歳の七五三では着物が四つ身となり、大人と同じような帯を締める。そのためより華やかで大人っぽい印象となるだろう。

では7歳の七五三の着物を着付けるには、どのような小物が必要なのだろうか。一般的に必要なものを以下にあげていこう。3歳の七五三のときよりも必要な小物が多くなるので、しっかり確認してほしい。なお着付けをプロにお願いする場合は、着付けをしてくれる人に用意するものを確認しておくと安心だ。

・半襟、長襦袢
半襟は事前に長襦袢に付けておこう。

・肌襦袢、裾よけ
この2つは手持ちの下着で代用できる場合もある。

・作り帯、帯板
帯は、最初から形ができている作り帯を用意すると着付けが簡単で、子どもも楽なのでおすすめだ。

・しごき、帯揚げ
帯を巻いた後に使う。帯や着物の色と合ったものを選ぼう。

・腰紐(3〜5本)

・足袋

・小物類(バッグ、草履、帯締め、扇子、筥迫)
小物類は、セット販売されているものもある。必要に応じて用意しよう。

3. 7歳の七五三の着物の着付け方とは

七五三の着物の着付けにチャレンジしたい!というお父さんお母さんもいるのではないだろうか。しかし7歳の七五三の着物は3歳のものよりも着付けが難しい。ここではポイントを簡単に解説しよう。

なお詳しい着付けの仕方を知りたい方は、YouTubeなどに上がっている動画を見ると、イメージが湧きやすいので利用してみてほしい。
  • 着付けの前に子どものトイレを済ませ、ヘアアレンジ、メイクをし、足袋、肌襦袢、裾よけを付けておく。
  • 長襦袢を着せる。前は腰紐でとめ、裾は着物からはみ出さないよう短めにする。
  • 着物を着付ける。おはしょりの下のラインはまっすぐになるように整えよう。
  • 帯を締め、小物で飾ったらできあがり。

結論

娘のちょっと大人びた晴れ着姿は、親にとって成長を実感するひとときだ。しかし7歳の七五三の着物は、用意するものが多く準備が大変に感じるかもしれない。そんな方はレンタルなどを上手に利用するのもおすすめだ。7歳の七五三は人生の中で1度きり。事前の準備をしっかりして、思い出に残る1日にしてほしい。

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