1. 入園入学グッズに!ランチョンマットの作り方アイデア

小学校や幼稚園、保育園での昼食時に使われるランチョンマット。入園や入学に際し、用意するという方も多いのではないだろうか。ランチョンマットは今や100均にも売られており、安く手に入れることはできるが、幼稚園や学校によってはランチョンマットのサイズが決められていることがある。サイズがぴったりで子どもの好みにも合うランチョンマットは、なかなか見つからないかもしれない。
そんなときはランチョンマットの手作りに挑戦してみてはいかがだろうか。ランチョンマットの作り方はさまざまだが、そのなかには初心者でも簡単な作り方もあるので、手作りが苦手な方でも取り組みやすいだろう。
そんなときはランチョンマットの手作りに挑戦してみてはいかがだろうか。ランチョンマットの作り方はさまざまだが、そのなかには初心者でも簡単な作り方もあるので、手作りが苦手な方でも取り組みやすいだろう。
ランチョンマットとは?
そもそもランチョンマットとはどのようなものなのだろうか。ランチョンマットは英語だと思っている方もいるかもしれないが、実は昼食という意味の英語「luncheon」と、「mat」を組み合わせた和製英語だ。
ランチョンマットは、食事の際にそれぞれの分の食器をのせる敷物のことを指す。ランチョンマットを使うことで、食器がテーブルに当たる音を軽減したり、テーブルに汚れや傷がつくことを防いだりできる。またランチョンマットを使うことで、食卓が華やかにもなるだろう。
ランチョンマットは、食事の際にそれぞれの分の食器をのせる敷物のことを指す。ランチョンマットを使うことで、食器がテーブルに当たる音を軽減したり、テーブルに汚れや傷がつくことを防いだりできる。またランチョンマットを使うことで、食卓が華やかにもなるだろう。
ランチョンマットの作り方のアイディア
ランチョンマットの多くは四角い形をしており、一番簡単な作り方は、1枚の布の四方をまっすぐに縫うだけと、いたってシンプル。型紙なども必要なく、基本のなみ縫いさえできれば誰にでも作ることができる。子どもにお気に入りの布を選んでもらい、その布で作ってあげるとさらに喜ばれそうだ。
縫い物に慣れている方は、布の端の処理にバイアステープを使う、何枚かの布を組み合わせて作るなど、アレンジを加えた作り方もおすすめだ。
縫い物に慣れている方は、布の端の処理にバイアステープを使う、何枚かの布を組み合わせて作るなど、アレンジを加えた作り方もおすすめだ。
2. 初心者OK!ランチョンマットの簡単な作り方

まずは、初心者でも気軽に挑戦できるランチョンマットの作り方をご紹介しよう。
1枚じたてのランチョンマットの作り方
まずは基本の1枚の布で作るランチョンマットの作り方をみていこう。
■材料・使う道具
■材料・使う道具
- 好きな布(仕上がりサイズ+縦横4cm)
- 針と糸またはミシン
- アイロン
■作り方
- 布の四方を1cm幅に三つ折りし、アイロンをかける。
- 折ったところを一度開き、布の4つ角をカットする。これをすることで、仕上がりがより綺麗になる。
- もう一度三つ折りし、ミシン、または針と糸で四方をまっすぐに縫う。
2枚じたてのランチョンマットの作り方
2枚じたてのランチョンマットも作り方は簡単だが、1枚じたてよりもしっかりとした作りになる。
■材料・使う道具
■材料・使う道具
- 好きな布2枚(仕上がりサイズ+縦横2cm)
- 針と糸またはミシン
- 目打ち
■作り方
- 用意した2枚の布を中表に重ね、布の端から1cm内側をまっすぐ縫う。このとき返し口を1か所開けておく。
- 布の4つ角を切り落とす。こうすることで、布を返したときに綺麗に仕上がる。
- 布を表に返す。四つ角は目打ちで引き出し形を整える。
- 布の端からおよそ2mmのところにステッチを施す。こうすることで、返し口を閉じることができる。目立つ色の糸を使うと、飾りのようにもなり華やかさが増すだろう。
3. アレンジ自由自在!おしゃれなランチョンマットの作り方

次に縫い物が得意な方のために、少し難しい作り方を紹介しよう。
切り替えタイプのランチョンマットの作り方
何枚かの布を縫い合わせた、切り替えタイプのランチョンマットの作り方をみていこう。
■材料・道具
■材料・道具
- お好きな布(表地:切り替えに合わせた枚数、大きさを用意する。裏地:ランチョンマットの大きさに合わせたもの1枚。)
- 針と糸、またはミシン
- アイロン
- 目打ち
■作り方
- 切り替えのパーツを縫い合わせる。縫いしろは割ってアイロンをかけておく。
- 裏地の布と中表で重ね、先ほどご紹介した2枚じたてのランチョンマットと同じ手順で作る。
バイアステープを使った作り方
出来上がったランチョンマットにバイアステープを縫い付けると、さらにおしゃれで華やかな印象に仕上がる。布の四隅を丸く切り落とし、バイアステープをつけるのもおしゃれでおすすめだ。
結論
ランチョンマットは、どの作り方も基本的にまっすぐ縫うことさえできればできるものばかりだ。そのため裁縫があまり得意ではない方でも挑戦しやすいだろう。「子どもに手作りのグッズを作ってあげたいけど自信がない」という方には特におすすめだ。環境の変化に不安を抱える子どももも、お父さんお母さんの手作りランチョンマットがあれば、少し不安が解消されるかもしれない。