1. 初心者にもできる?スモックの作り方とは

スモックとは、お絵かきや外遊びなど洋服が汚れそうな活動のときに、汚れないよう服の上に着るかっぽう着のようなものを指し、前開きタイプと、上からかぶるタイプがある。また袖の長さは、一般的な長袖タイプの他に半袖タイプ、ノースリーブタイプがあるので、季節に合わせて用意するといいだろう。
スモックは基本洋服の上から着るものなので、着脱しやすいようゆったりとしたサイズがおすすめだ。
なお幼稚園や保育園によって、形や柄などを指定されることがあるので、用意する前に確認しよう。
スモックを用意する際、子ども好みのデザインで、なおかつサイズもぴったりなものがなかなか見つからないこともあるかもしれない。そんなときは手作りに挑戦してみてはいかがだろうか。
「でもスモックは作り方が難しそう。」と思った方もいるだろう。しかしシンプルなかぶりタイプであれば、それほど作り方は難しくなく、初心者でも作ることが可能だ。
おすすめなのが、お店に売っている初めての方向けの型紙を使うことだ。型紙が用意されていることで気軽に作ることができるし、作り方もしっかり書かれているので安心だ。
型紙を購入せずに作る場合は、ポケットなどもついていない一番シンプルな形を選択すると、比較的作り方が簡単だ。
スモックは基本洋服の上から着るものなので、着脱しやすいようゆったりとしたサイズがおすすめだ。
なお幼稚園や保育園によって、形や柄などを指定されることがあるので、用意する前に確認しよう。
スモックを用意する際、子ども好みのデザインで、なおかつサイズもぴったりなものがなかなか見つからないこともあるかもしれない。そんなときは手作りに挑戦してみてはいかがだろうか。
「でもスモックは作り方が難しそう。」と思った方もいるだろう。しかしシンプルなかぶりタイプであれば、それほど作り方は難しくなく、初心者でも作ることが可能だ。
おすすめなのが、お店に売っている初めての方向けの型紙を使うことだ。型紙が用意されていることで気軽に作ることができるし、作り方もしっかり書かれているので安心だ。
型紙を購入せずに作る場合は、ポケットなどもついていない一番シンプルな形を選択すると、比較的作り方が簡単だ。
2. 型紙なしでも!スモックの簡単な作り方を紹介

ではさっそく、初心者にもできる簡単なスモックの作り方をみていこう。なおスモックに使う布は、身長100cmで1m、110cm、120cmで1.5mが目安だ。この他に、襟と袖口に入れるゴムも必要だ。
直線縫いだけでできる基本のスモック
スモックは、基本のかぶり型であればほとんど直線縫いでできるので、初心者でも作ることができそうだ。
- 作り方
- 型紙の通りに布を裁つ。
- 布を中表にし、後ろ身ごろと前身ごろに袖を縫い付け、縫い代にはジグザグミシンをかける。
- 襟ぐりを三つ折りにし、ゴムの通し口を残してミシンをかける。
- 袖口を三つ折りにし、ゴムの通し口を残してミシンをかける。
- 脇を縫い、縫い代にジグザグミシンをかける。
- 裾を三つ折りにし、ミシンをかける。
- 袖口と襟口にゴムを入れる。
なおこまめにアイロンをかけながら作ると、仕上がりがきれいになる。
型紙なしのスモックの作り方
型紙を切るのが面倒だという方は、型紙のいらない作り方もあるので参考にしてみてほしい。こちらは100cmくらいの大きさのスモックであれば、前身ごろに52cm×42cm、後ろ身ごろに52cm×44cm、袖に35×43cmの布を2枚用意する。
- 作り方
- 袖の生地を2枚一緒にしてまち針などで固定し、指定された場所に印をつけ、2枚いっぺんにカットする。
- 前身ごろに印をつけ、印の通りにカットする。
- 後ろ身ごろに印をつけ、印の通りにカットする。
- あとは基本のスモックの作り方と同じ手順で縫い合わせていく。
3. 夏に重宝!袖なしスモックの作り方

スモックには袖なしタイプもあり、暑い夏に重宝する。袖のないタイプは、普通のスモックよりもさらに作り方が簡単だ。
- 作り方
- 型紙の通りに布を裁つ。
- 前身ごろと後ろ身ごろを中表に合わせ、肩の部分を縫い、縫い代にジグザグミシンをかける。
- 襟ぐりを三つ折りにし、ゴムの通し口を残してミシンをかける。
- 袖口を三つ折りにして縫う。
- 脇を縫い、縫い代にジグザグミシンをかける。
- 裾を三つ折りにし、ミシンをかける。
結論
スモックがあると、子どもの洋服の汚れを気にせず、思いっきりあそばせることができる。お父さんやお母さんが作ってくれたお気に入りのスモックがあれば、幼稚園や保育園での活動が、さらに楽しく感じられるかもしれない。この機会にスモックの作り方を確認し、子どもと一緒に生地を選んで、お気に入りの一枚を作ってみてはいかがだろうか。