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赤ちゃんの耳垢掃除の方法は?正しいケアでお耳の健康を守ろう

赤ちゃんの耳垢掃除の方法は?正しいケアでお耳の健康を守ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月19日

赤ちゃんの耳掃除はドキドキするもの。できればやりたくないと思っているお父さんお母さんも多いのではないだろうか。そもそも赤ちゃんの耳垢は取らなければいけないものなのだろうか?そこで今回は、赤ちゃんの耳垢の正しいケア方法をみていこう。

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1. 赤ちゃんの耳垢の正しいケア方法とは?

耳垢とは、耳の穴と鼓膜の間の外耳道という通り道からはがれた皮膚に、ほこりや外耳道からの分泌物が混ざったものだ。赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、耳垢ができやすいといわれている。

耳垢には「ベタベタタイプ」と「カサカサタイプ」の2種類があり、日本人はカサカサタイプが多いといわれている。なお生まれて間もない赤ちゃんは、お母さんの羊水の影響でカサカサタイプの耳垢でもベタベタしていることがあり、くさいこともある。

耳垢はない方がよいと思われがちだが、異物が入ってくることや雑菌が繁殖することを防ぐ、耳の中の皮膚を守る、虫よけなどの役に立つ側面もあるそうだ。 そのため必ずしも耳垢をすべて取り除く必要はない。

では赤ちゃんの耳垢は、どれくらいの頻度で掃除をすればよいのだろうか?これに関してはお医者さんによっても考え方は異なる。一般的には耳には耳垢を外に排出する自浄作用があるため、1歳くらいまでは無理に耳垢を取る必要はなく、耳の表面や入り口を、ガーゼや綿棒などで拭き取る程度でよいと考えられているようだ。なお綿棒を使う場合は、オリーブオイルやワセリンなどをつけるとより汚れが取れやすくなる。

耳を拭き取る程度の耳掃除も、2週から1か月に1度くらいで十分だ。赤ちゃんの耳は大変デリケートなので、やりすぎないよう気をつけよう。

綿棒を耳の奥に入れる方もいるが、これは耳垢を奥の方に押し込んでしまうことがあるため避けた方がよい。耳の奥の耳垢が気になる場合は、耳鼻科を受診しお医者さんに取ってもらうようにしよう。

赤ちゃんの耳垢を掃除するときは、周囲にきょうだいやペットなどがいないことを確認してから行おう。

2. 赤ちゃんの耳垢栓塞とは?病院に行くべき?

赤ちゃんの耳垢がたまると、耳垢栓塞(じこうせんそく)という病気になることがある。これは耳が耳垢で詰まっている状態を指し、耳が聞こえにくくなる、痛みが出るなどの症状が伴う。中には耳垢が硬くなっていることもあるそうだ。

本来耳垢は自然に取れるものなので、耳掃除をしなくても耳の穴が詰まることは少ないのだが、外耳道が狭い、耳垢がベタベタしているなどの理由により詰まってしまうことがあるという。また耳垢がカサカサしている方でも、プールなどで耳垢が水を吸うと耳垢栓塞を起こすことがある。

なお子どもは大人よりも外耳道が狭いので、耳垢栓塞を起こしやすいようだ。また新生児の場合、お母さんのお腹の中にいたときの汚れが耳に詰まり、耳垢栓塞を引き起こすこともある。

綿棒での耳掃除により、耳垢栓塞を引き起こすこともあるようだ。本来耳垢は、耳の入り口から奥までの間のうち、入り口から1/3ほどの間にしか存在しない。しかし綿棒を入れることで耳垢を奥に押し込んでしまうのだ。

詰まった耳垢は無理に取ろうとすると耳を傷つける恐れがあるので、耳垢栓塞の症状に気がついたときには耳鼻科で耳垢を取ってもらうようにしよう。

3. 赤ちゃんの耳垢を耳鼻科で取ってもらうなら頻度はどのくらい?

では赤ちゃんの耳掃除を耳鼻科でお願いする場合、どれくらいの頻度がよいのだろうか。赤ちゃんは耳垢がたまること自体が少ないため、耳掃除を耳鼻科にお願いするのは1歳くらいからでよいだろう。ただし聞こえが悪い様子がある、痛がるなど変わった様子がある場合は早めに受診しよう。

耳鼻科での耳掃除の頻度は、1か月から数か月に1度くらいで十分だ。病院での耳掃除は、ファイバースコープを使用し丁寧に行う。耳の中を傷つける心配もないし、耳の中の病気もチェックしてもらえるなど多くのメリットがある。「耳掃除だけで耳鼻科に行くなんて嫌がられない?」と心配するお父さんやお母さんもいるかもしれないが、そんな心配はいらないし、もちろん耳掃除だけでも保険がしっかり適用される。赤ちゃんの耳の健康を守るため、ぜひ耳垢掃除には耳鼻科を利用してほしい。

結論

赤ちゃんの耳はとってもデリケート。耳垢掃除を無理に行うと、トラブルにつながることも。おうちで赤ちゃんの耳垢掃除をする際は、耳の奥まで綿棒を入れないよう注意し、耳の入り口付近のみを優しく拭き取るようにしよう。赤ちゃんの耳の奥の耳垢を除去するときは、耳鼻科を利用すると定期検診にもなるので安心だ。
  

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