このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
子ども用自転車ヘルメットの種類と選び方を解説!着用方法も紹介

子ども用自転車ヘルメットの種類と選び方を解説!着用方法も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年8月12日

子どもが自転車に乗るときには、日差しを遮る帽子の方がよいのかヘルメットにすべきか悩む方もいるだろう。そこで、今回は子どもに自転車用ヘルメットが必要な理由と子ども用の自転車用ヘルメットの種類や選び方、正しい着用方法について詳しくご紹介しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 子どもに自転車用ヘルメットはなぜ必要?

こちらでは、子どもに自転車用ヘルメットが必要な理由について解説しよう。

頭部の保護

警視庁(※1)によると自転車事故にて死亡した方のおよそ7割が頭部に致命傷を負っていたことが明らかになっている。さらに、自転車用ヘルメット着用していなかった場合の死亡率についても、着用していた場合のおよそ2.4倍にも高まることも報告されている。

また、交通事故総合分析センター(※2)によるとヘルメットを正しく着用していた場合では、頭部損傷による死亡リスクを1/4にまで低減させられることが明らかとなっている。

そのため、万が一のときに子どもの命を守るためには近間への外出であっても自転車用ヘルメットを必ず着用することが望ましいといえるだろう。

道路交通法や条例による義務

子どもの自転車用ヘルメットの着用について、道路交通法第63条の11(※1)にて保護者は子どもが自転車に乗車させるときには、乗車用ヘルメットをかぶらせるように努める必要性が定められている。

また、自治体によっては条例として18歳未満の子どもには反射材の利用と乗車用ヘルメットの使用に努めなければならないことを定めているため注意していただきたい。今一度、居住地域の条例についても確認してぜひしたがってほしい。

2. 子ども用自転車ヘルメットの種類と選び方

こちらでは、子ども用自転車ヘルメットの種類と選び方について解説しよう。

子ども用自転車ヘルメットの種類

まず、こちらでは子ども用の自転車用ヘルメットの種類からご紹介しよう。子ども用の自転車用ヘルメットには、大きく分けて2種類あるため、用途に応じて選んでいただきたい。

具体的には、大人用自転車に備え付けられたチャイルドシートに同乗する際に着用する幼児用ヘルメットと1人で自転車に乗る場合に着用するジュニア用ヘルメットである。

選び方

こちらでは、子どもの自転車用ヘルメットの選び方について確認ポイントまとめて解説しよう。
  • 安全基準を満たしているものか確認する
  • 子どもの年齢で選ぶ
  • 適切なサイズを選ぶ
  • 素材の特徴を考慮して選ぶ
子ども用の自転車用ヘルメットを選ぶ中で最も大切なポイントは安全性である。リーズナブルな価格でオシャレなデザインのヘルメットも種類豊富に販売されているが、安全性の低いものでは万が一の場合に頭部を保護することができない。

そのため、子ども用の自転車用ヘルメットを選ぶときには、まずSGマークなどのある安全基準が満たされている製品かどうかについて確認していただきたい。

また、子どもの年齢と頭にフィットする製品を選んでほしい。子どもの成長を加味して、子どもの頭にとって大きすぎるサイズの製品を選ぶと万が一のときに衝撃でズレを生じることで十分に頭部を保護することができない場合もある。そのため、選ぶときには子どもの年齢と頭のサイズに最適のものやアジャスターなどで適切な大きさに調整できるものを選んでいただきたい。

実は、子ども用の自転車用ヘルメットに採用されている素材は、製品ごとに異なる。素材によってもヘルメットの重量や特徴が異なるため、それぞれの素材の特徴を理解した上で、最適なものを選んでほしい。

3. 子ども用自転車ヘルメットのSGマークとは?

こちらでは、子ども用自転車用ヘルメットにも表記される日本の安全基準のSGマークや海外での安全基準が満たされていることが分かる安全マークについて紹介しよう。

SGマーク

SGマークは、安全な製品という意味の「Safe Goods」の略であり、一般財団法人製品安全協会の基準に適合した安全性の高い製品のみ、許可を受けて付けることができる印である。
また、このSGマークは高い安全性の保障のみだけでなく、万が一製品の欠陥により人身事故を生じた場合には賠償措置を受けることができる証ともなっている。

CEマーク

CEマークは、表記のある子ども用自転車用ヘルメットが全EU加盟国における安全基準を満たしていることを示す印である。その中でも、EN1078は自転車用ヘルメットの安全基準を満たしたものという意味を表す。

ASTM

この表記は、米国試験材用協会が発行する国際的に広く使用されている印であり、世界最大規模の標準化団体が規格する安全基準を満たしていることが分かる。

子ども用自転車用ヘルメットは、安全基準を満たしていることも重要だが、素材劣化によるヘルメットの機能低下を避けるために2年に1度を目安に買い替えることも大切である。

4. 子ども用自転車用ヘルメットの正しい着用法

こちらでは、子ども用自転車用ヘルメットの正しい着用法 について解説しよう。

まず、子ども用の自転車用ヘルメットは使用する子どもに適切なサイズのものを中心がずれないように真っ直ぐ被る必要がある。そして、万が一のときに自転車用ヘルメットの機能を発揮させるためにヘルメットの前方の縁が眉のすぐ上の位置にくる角度で固定する。

固定するときには、ヘルメットの縁が水平になるように確認し、ストラップは人差し指が1本入るほどのゆとりをもたせることが大切になる。ストラップが緩すぎたり、きつすぎたりする場合には、調節してしっかりと頭にフィットさせて使用していただきたい。

結論

今回は、子どもに自転車用ヘルメットが必要な理由と子ども用の自転車用ヘルメットの種類や選び方、正しい着用方法について詳しく解説したがいかがだっただろうか。
現在では、子ども用の自転車用ヘルメットも機能性やデザイン性の高いものまでさまざまなものが販売されている。選ぶときには、オシャレなデザインばかりに注目せずに、こちらでご紹介したように安全性を確認した上で決めていただきたい。
(参考文献)
(※1):警視庁「自転車用ヘルメットの着用」
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html

(※2):公益財団法人 交通事故総合分析センター 「イタルダ インフォメーション 交通事故分析レポートNo.97」
https://www.itarda.or.jp/contents/170/info97.pdf
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ