1. 幼稚園児が楽しめる工作【春夏秋冬編】

こちらでは、家庭でも幼稚園児が簡単に楽しむことのできる工作例を季節別にご紹介しよう。
春:子どもの日向け「折り紙かぶと」
春には、幼稚園児でも実際にかぶれる大きさでつくる折り紙かぶとの工作がおすすめだ。材料は、新聞紙や好みの色・柄の包装紙1枚、アルミホイル適量になる。
作り方は簡単で、折り紙同様に正方形に整えた材料で折り紙かぶとを折る。完成した後に角にアルミホイルをかけると見栄えがするだろう。
作り方は簡単で、折り紙同様に正方形に整えた材料で折り紙かぶとを折る。完成した後に角にアルミホイルをかけると見栄えがするだろう。
夏:七夕向け「トイレットペーパーの提灯」
夏には、七夕の飾りの1つとして簡単につくれるトイレットペーパーの提灯がおすすめだ。材料はトイレットペーパーの芯1つ、紐、セロハンテープになる。必要な道具は、色画用紙、クレヨン、のり、カッターナイフである。
作り方は、トイレットペーパーの芯に色画用紙を貼りつけ、芯の上下1センチほどを残してカッターナイフで縦に切込みを入れる。好みのデザインを描き終えたら、切込みを入れた部分の中央を山折りし、かける紐を取りつけて完成させる。
作り方は、トイレットペーパーの芯に色画用紙を貼りつけ、芯の上下1センチほどを残してカッターナイフで縦に切込みを入れる。好みのデザインを描き終えたら、切込みを入れた部分の中央を山折りし、かける紐を取りつけて完成させる。
秋:ハロウィン向け「ドラキュラマント」
秋には、仮装ごっこでも遊べるドラキュラマントの工作がおすすめだ。材料は、45L以上の黒のごみ袋1枚、好みのリボン適量になる。道具は、はさみを準備する。
作り方は、ゴミ袋の底を切り取り、表側の1枚の中央を上まで真っ直ぐ切る。上から10cmほどを山折りにして、リボンを通す3cmの切り込みを15cmほどの間隔で入れる。切り込みに縫い物の要領で順にリボンを入れて完成させる。
着用して遊ぶときには、事故やけがのないように保護者の監視下で安全に遊んでほしい。
作り方は、ゴミ袋の底を切り取り、表側の1枚の中央を上まで真っ直ぐ切る。上から10cmほどを山折りにして、リボンを通す3cmの切り込みを15cmほどの間隔で入れる。切り込みに縫い物の要領で順にリボンを入れて完成させる。
着用して遊ぶときには、事故やけがのないように保護者の監視下で安全に遊んでほしい。
冬:お正月向け「カラフルこま」
冬の工作には、お正月にちなんだ幼稚園児でも簡単につくって遊ぶことのできるこまがおすすめである。
材料は、15cmまたは18cmの紙皿2枚、ストロー1本、セロハンテープ、ホチキス。必要な道具は、好みの色の油性ペンとはさみである。
作り方は、紙皿1枚には中心に印をつけ、もう1枚には真ん中にストローが通る穴を開ける。ストローの先に2cmの切込みを入れ、十字になるように開いて紙皿の印をつけた部分にセロハンテープで固定する。ストローは15cmに切り、上から穴を開けた紙皿をかぶせてホチキスで2枚合わせて固定する。好みの色で、色を変えながらうずまきの柄を描いて完成させる。
カッターナイフなど危険性の高いものは、保護者が安全に使用していただきたい。
材料は、15cmまたは18cmの紙皿2枚、ストロー1本、セロハンテープ、ホチキス。必要な道具は、好みの色の油性ペンとはさみである。
作り方は、紙皿1枚には中心に印をつけ、もう1枚には真ん中にストローが通る穴を開ける。ストローの先に2cmの切込みを入れ、十字になるように開いて紙皿の印をつけた部分にセロハンテープで固定する。ストローは15cmに切り、上から穴を開けた紙皿をかぶせてホチキスで2枚合わせて固定する。好みの色で、色を変えながらうずまきの柄を描いて完成させる。
カッターナイフなど危険性の高いものは、保護者が安全に使用していただきたい。
2. 幼稚園児の無料で楽しめる工作キット

こちらでは、インターネットで無料でダウンロードできるおすすめの工作キットについてご紹介しよう。
おすすめ1:キヤノン株式会社「Creative Park ペーパークラフト」
こちらでは、親子でつくって遊ぶことのできる知育玩具の素材を無料ダウンロードできる。テーマは、動物、建物、イベント、パズル、ゲームなど豊富な種類があり、つくったもので実際に遊ぶことも可能だ。
難易度が低いものから高いものまでさまざまあるため、子どもの興味や関心に応じて親子で工作を楽しみたいときに役立つだろう。
難易度が低いものから高いものまでさまざまあるため、子どもの興味や関心に応じて親子で工作を楽しみたいときに役立つだろう。
おすすめ2:ぺんてる株式会社「「ペペ&ルル」ダウンロードグッズ」
こちらでは、幼稚園児の子どもと一緒に工作できる素材が無料でダウンロードできる。テーマは、季節のイベントやオブジェ、仕掛け玩具、知育玩具まで幅広くある。
幼稚園児でも簡単に工作できる、パーツや工程の少ないペーパークラフトも選ぶことができるのが特徴だ。
幼稚園児でも簡単に工作できる、パーツや工程の少ないペーパークラフトも選ぶことができるのが特徴だ。
おすすめ3:サンワサプライ株式会社「PAPER MUSEUM 作ってあそぼう!ペーパークラフト」
こちらでも、親子でつくれるペーパークラフトを入手できる。テーマは、たべもの、いきもの、ドールハウスなどがある。
たべものは、幼稚園児でも一緒につくることができるため、ごっこ遊びなどにも活用可能だ。子どもが自分でつくった作品で遊ばせたい場合におすすめである。
たべものは、幼稚園児でも一緒につくることができるため、ごっこ遊びなどにも活用可能だ。子どもが自分でつくった作品で遊ばせたい場合におすすめである。
3. 幼稚園児の工作は身近なもので簡単につくってみよう

幼稚園児の工作は身近にある素材でも簡単につくることができるので、いくつか例をご紹介しよう。
食品の空容器
マヨネーズや牛乳パック、プリンやヨーグルトなどの空容器でも十分に幼稚園児向けの工作ができる。例えば、マヨネーズの空容器ではビニールテープで動物の顔などを真似たデザインを施すと水を吹きだす水鉄砲として遊ぶことが可能だ。
また、牛乳パックは半分に切って舟をつくり、実際に湯船やミニプールなどに浮かべて遊ぶことができる。
また、牛乳パックは半分に切って舟をつくり、実際に湯船やミニプールなどに浮かべて遊ぶことができる。
ペットボトル
ペットボトルは、身近な素材の中でも幅広いテーマで工作に用いることができる。例えば、清潔なペットボトルをビニールテープなどで装飾し、ビーズや豆、パスタなどを入れるとマラカスとして遊ぶことが可能だ。
また、穴を開けてペットボトルシャワーなどをつくって幼稚園児の水遊びに活用することもできる。
また、穴を開けてペットボトルシャワーなどをつくって幼稚園児の水遊びに活用することもできる。
結論
今回は、幼稚園児でも家庭で簡単に工作を楽しむことのできるアイデアや無料で楽しめる工作キット、身近な素材で工作する方法についてご紹介したがいかがだっただろうか。
ぜひ、こちらの内容を参考に親子で楽しみながら素敵な作品と思い出をつくっていただきたい。
ぜひ、こちらの内容を参考に親子で楽しみながら素敵な作品と思い出をつくっていただきたい。