1. 保育園の連絡帳はどこに保管すればよい?

保育園の連絡帳は、園が指定するものを使用することがほとんどだ。最近では専用のアプリに記入するという形式をとる園も増えてきている。そのため、連絡帳の準備は、保育園の説明を聞いてからにしよう。
保育園に初めて子どもを入園させる方の中には、「わざわざ連絡帳に記入せずに、先生と直接話せばいいのでは?」と思う方もいるかもしれない。でも実際に保育園に子どもを入園させてみると、先生とじっくり話せる機会は意外と少ないことがわかる。しかし連絡帳があれば、先生と直接やり取りしなくても伝えたいことをしっかりと伝えることができるだろう。連絡帳は保護者と先生の大切なコミュニケーションツールなのだ。
保育園の連絡帳の形式や記入内容は保育園によって異なるが、一般的には毎日記入することが多い。しかし家事に育児に仕事にと毎日忙しいお父さんお母さんは、うっかり連絡帳の記入を忘れてしまうこともあるかもしれない。そんなときは連絡帳の保管場所を工夫してみてほしい。
保育園の大切なプリントや連絡帳を1つのボックスにまとめて入れ、目につきやすく取り出しやすい場所に置くのがおすすめだ。書類トレイを利用すると、プリントの整理にも役立ちそうだ。置き場所はキッチンカウンターやダイニングテーブル、壁収納など、各家庭でベストな場所を検証してみてほしい。
保育園に初めて子どもを入園させる方の中には、「わざわざ連絡帳に記入せずに、先生と直接話せばいいのでは?」と思う方もいるかもしれない。でも実際に保育園に子どもを入園させてみると、先生とじっくり話せる機会は意外と少ないことがわかる。しかし連絡帳があれば、先生と直接やり取りしなくても伝えたいことをしっかりと伝えることができるだろう。連絡帳は保護者と先生の大切なコミュニケーションツールなのだ。
保育園の連絡帳の形式や記入内容は保育園によって異なるが、一般的には毎日記入することが多い。しかし家事に育児に仕事にと毎日忙しいお父さんお母さんは、うっかり連絡帳の記入を忘れてしまうこともあるかもしれない。そんなときは連絡帳の保管場所を工夫してみてほしい。
保育園の大切なプリントや連絡帳を1つのボックスにまとめて入れ、目につきやすく取り出しやすい場所に置くのがおすすめだ。書類トレイを利用すると、プリントの整理にも役立ちそうだ。置き場所はキッチンカウンターやダイニングテーブル、壁収納など、各家庭でベストな場所を検証してみてほしい。
2. ペーパーレスの保育園の連絡帳とは?

保育園の連絡帳に、アプリなどペーパーレスのツールを利用する保育園も増えてきているという。では連絡帳アプリにはどのようなメリットがあるのだろうか。
連絡帳アプリのメリット
いまやほとんどの方がスマホを利用しており、スマホで連絡帳の入力ができるのは大変便利だ。これなら保育園に持参するのをうっかり忘れるということもないし、記入し忘れたとしてもいつでもどこでも入力できるので安心だ。
既読を知らせる機能がついているものなら、伝達ミスも防ぐことができそうだ。また連絡帳アプリには写真を閲覧できるものもあり、文字だけの連絡帳よりもさらに子どもの様子が伝わりやすいだろう。保育園のお知らせや予定を共有できる連絡帳アプリもあり、そういったものなら「プリントはどこにいった?」と探す手間も省けそうだ。
既読を知らせる機能がついているものなら、伝達ミスも防ぐことができそうだ。また連絡帳アプリには写真を閲覧できるものもあり、文字だけの連絡帳よりもさらに子どもの様子が伝わりやすいだろう。保育園のお知らせや予定を共有できる連絡帳アプリもあり、そういったものなら「プリントはどこにいった?」と探す手間も省けそうだ。
連絡帳アプリの使い方
このような連絡帳アプリはいくつか種類があり、それぞれ機能や細かい使い方は異なる。保育園によって使用している連絡帳アプリは違うので、気になる方は保育園に確認してみてほしい。ここでは比較的使用している園が多い「キッズリー」という連絡帳アプリの使い方を見てみよう。
キッズリーは、保護者の利用に費用は一切かからず、アプリをダウンロードするだけで使用できる。機能は、出欠や送迎時間の確認、連絡帳に写真やスタンプを付加する、園の写真を共有、園からのお知らせを一斉に配信など便利なものがたくさんある。
初めて使用するときの手順は、
キッズリーは、保護者の利用に費用は一切かからず、アプリをダウンロードするだけで使用できる。機能は、出欠や送迎時間の確認、連絡帳に写真やスタンプを付加する、園の写真を共有、園からのお知らせを一斉に配信など便利なものがたくさんある。
初めて使用するときの手順は、
- アプリのダウンロード
- メールアドレスとパスワードを設定
- クラスコードの入力
となっている。
なお招待コードを送ると、ほかの家族とも共有することができる。
なお招待コードを送ると、ほかの家族とも共有することができる。
3. 困った時に参考にしたい保育園の連絡帳記入例

連絡帳の形式や記入しなければならない事項は保育園によって異なるが、主に以下のような内容を記入するようだ。
- 体温
- 子どもの機嫌
- 睡眠時間
- 朝食・夕食の内容や食べた量
- 排便の有無と便の様子
- 家での様子
- 相談ごとや質問
など
なお、ほとんどの保育園で連絡帳に「自由記入欄」が設けられており、この欄に何を記入すればよいのか頭を悩ませる方も多いという。毎日のことなので、内容がマンネリ化することもあるだろう。そこでここでは、困ったときに使える連絡帳の例文を紹介しよう。
なお、ほとんどの保育園で連絡帳に「自由記入欄」が設けられており、この欄に何を記入すればよいのか頭を悩ませる方も多いという。毎日のことなので、内容がマンネリ化することもあるだろう。そこでここでは、困ったときに使える連絡帳の例文を紹介しよう。
- 先生からのメッセージへの返信
先生が子どもの保育園での様子を記入してくれた場合は、それに対し返信をすると内容がマンネリ化しにくいだろう。たとえば「保育園で歌を歌ってくれました」と先生が書いてくれたら、「家ではあまり歌うことがないので驚きました!」というように返すと書きやすくなるだろう。
- 家での遊びの様子を伝える
連絡帳には特別なことだけではなく、毎日の何気ない子どもの様子を記入するだけでもよい。「最近キティーちゃんにハマっています。」「おままごとで遊びました。」「◯◯先生に電話をかけるまねをしていました。」など一言だけでも、先生と子どもの会話の糸口にもなりそうだ。
余裕があるときは「おままごとで遊びました。お父さんに何度も料理を食べさせていました。」など様子を具体的に書くと、さらにイメージがしやすくなるだろう。
余裕があるときは「おままごとで遊びました。お父さんに何度も料理を食べさせていました。」など様子を具体的に書くと、さらにイメージがしやすくなるだろう。
- 最近の悩みを相談する
ちょっとした悩みごとを連絡帳で相談するのもおすすめだ。「ニンジンが嫌いでなかなか食べてくれません。園ではどうですか?」など、あまり重くない内容がおすすめだ。先生と悩みを共有することで、保育園での指導に生かせることもあるだろう。なお重い内容の場合は、連絡帳ではなく、先生に時間を取ってもらって直接相談するのがよいだろう。
結論
保育園の連絡帳は、いわば保護者と先生方との交換日記だ。あまりかしこまらず、子どもの様子を気軽に伝えるとよいだろう。なお最近は紙ではなく、アプリなどを連絡帳として活用する保育園も増えてきているようだ。保育園の連絡帳を上手に活用し、子どもの成長に役立ててほしい。