このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
けん玉が上達するコツは?選び方や持ち方・構え方など徹底解説

けん玉が上達するコツは?選び方や持ち方・構え方など徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年11月 8日

けん玉は一見難しそうだが、一度コツをつかめば子どもからお年寄りまで楽しめるものなので、親子遊びにおすすめだ。そこで今回は、けん玉を上手く子どもに教えられるように、けん玉のルールや選び方、けん玉をするときの持ち方や構え方、技をマスターするコツなど解説しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. けん玉を子どもと一緒に楽しむコツ

知育玩具としても人気を集めているけん玉。一体どんな効果が期待できるのだろうか。また、けん玉は何歳から始められるのか、子どもに上手く教えるコツも合わせて解説しよう。

けん玉で期待できる効果

けん玉は、玉の動きを見ながら手を動かすという目と手の連動した動きによって脳に刺激を与えたり、技を成功させるために集中力を高めたりする効果が期待できる。また、技を習得するために何度も失敗しながら練習することは、失敗を記憶して同じ失敗をしないように働く小脳の活性化にもつながる。
さらに、知育的な効果だけでなく、体幹が鍛えられるという効果も期待できる。けん玉をするときは、手だけでなく、膝を中心に身体全体を使う。スクワットをしているのと同じような動きになるので、体幹が鍛えられ、姿勢が良くなる。狭いスペースでできるスポーツとして、けん玉を楽しんでみるとよい。

けん玉は何歳から?

けん玉は一度コツをつかめば誰でもできるので、子どもからお年寄りまで幅広い年代で楽しめる。何歳から、という決まりはないが、市販されているもので、小さい子向けのけん玉は4歳の玩具安全基準に合格しているものがある。公益社団法人日本けん玉協会の認定規格をもとにしながら、玉を通常より30%軽くしたり全体的に小さいサイズに設計したりしている。

教え方のコツ

手だけでけん玉を動かそうとしてもなかなか上手くいかないので、膝を使うことを意識させることがポイントだ。また、子どもは上手くなりたい気持ちが先行してしまい、余分な力が入って手首や指先が固くなることがある。
柔軟な動きができるようにリラックスするように声かけすることも大切だ。膝を柔軟に使うためのコツは、けん玉を持っている方の足を半歩前にして肩幅くらいに開くとよい。

2. けん玉の基本ルールと選び方のコツ

けん玉の練習をする前に、まずは、けん玉の各部位の名称や、けん玉をする際に子どもに教えておきたいルール、おすすめのけん玉のタイプや選び方のコツについて解説しよう。

けん玉の各部位の名称

けん玉はハンマーのような形をしていて、ヘッドの部分を皿胴、持ち手の部分をけんと呼ぶ。玉をのせる部分は3つあり、大皿、中皿、小皿と呼ぶ。大皿と小皿は皿胴にあって、中皿はけんにある。そして、玉の穴に入れる部分をけん先と言う。

けん玉をする際のルール

けん玉は重さがあり、本体と玉が糸で繋がっているという構造になっているので、安全に楽しむためには、ルールを守って遊ぶことが大切だ。以下のようなルールを子どもに言い聞かせてから、けん玉で遊ぶようにしよう。
  • 玉が当たらないように、人だけでなく、壁や窓、家具などから距離を取る。
  • けん玉を投げたり振り回したりしない。
  • けん先を他人に向けたり、つつこうとしたりしない。

けん玉の種類

けん玉は、用途によって種類が異なり、競技用のけん玉、民芸品としてのけん玉、海外で人気のエクストリームけん玉などがある。競技用のけん玉は日本けん玉協会認定で、単色で地味なものが多いが、エクストリームけん玉はパフォーマンスを目的とするので、カラフルで視覚的に楽しめるものが多い。
けん玉の素材もさまざまで、ブナの木でできたものだけでなく、プラスチック製のものも人気だ。玉は、マット塗装されていたりラバーコーティングされていたりと、滑りにくい素材になっているものが扱いやすくおすすめだ。糸はよく使われているタコ糸のほかに、絡みにくいナイロン糸もある。

けん玉を選ぶコツ

けん玉を選ぶコツは、目的に合わせて検討することだ。たとえば、「けん玉を極めたい」「日本けん玉協会の段位を取得したい」と考えている場合は、協会認定の公式けん玉を選ぶとよい。試験で必須というだけでなく、材質やバランスなどにこだわって制作されているので、技が決まりやすいのだ。
けん玉をパフォーマンスとして楽しみたい場合は、プラスチック製のカラフルで軽いけん玉がおすすめだ。目的が変わるとけん玉の素材も変わってくるので、機能面を考慮して、自分が使いやすいけん玉を選ぼう。

3. けん玉上達のコツは持ち方・構え方

けん玉の練習を始める前に、調整方法や基本的な持ち方、構え方、練習のコツなどを説明しよう。

けん玉の調整方法

けん玉の長さは決まっているわけではないが、長すぎても短すぎても技がやりにくいことがあるので、自分にとってちょうどよい長さに調整してから使うようにしよう。けん先に玉を挿した状態にして、垂れた糸と中皿の間に指が2本程度入るくらいの38~40cmの長さにしておくと扱いやすい。小さい子どもの場合は35cmくらいを目安にしてもよい。
また、玉の糸穴から2~3cmの部分に二重結びをして結び目を作っておくようにする。けん先に玉を入れる技など難易度が高い技になると、糸を固定しているビーズがけん玉との間に挟まることがある。糸が結び目で3mm程度短くなることを考えて、糸の長さを調整するようにしよう。

けん玉の基本的な持ち方

一般的な、玉を皿に乗せる技をするときは、鉛筆などを持つときのよう親指と人差し指でけんを挟む。そして中指と薬指を皿に添えるようにして持つとよい。けん先に玉を入れるときも、けんを握ってしまうのではなく、親指と人差し指でつまむようにして持つようにする。このときは、けんの下の方ではなくぎりぎり上の部分を持つのが安定するコツだ。

けん玉の構え方

けん玉をするときの構えは、まず両足を肩幅程度に開き、けん玉を持っている手の側の足を半歩前に出す。そして、けん玉をおへその前あたりで持つようにしよう。肩の力を抜いてリラックスして構えるのが、上達するコツだ。

けん玉の練習の仕方

けん玉が初めての子どもに教えるのは意外に難しい。いきなり皿にのせるのではなく、まずは玉を真っすぐ上に上げることを教えよう。玉を上げてキャッチする単純な動作だが、子どもが膝を上手く使ってこの動作ができるようになってから、けん玉のコツをつかみやすくなる。

4. けん玉の技にチャレンジするコツ

けん玉が上手く扱えるようになったら、技を練習しよう。けん玉の技はどのようなものがあるのか、種類や習得のコツなど解説する。

大皿、中皿、小皿

玉をそれぞれの皿にのせる技を「大皿、中皿、小皿」と言う。やみくもに玉をのせようとけんを動かすのではなく、最初に膝を曲げ、けん玉をやや下に持つのがポイントだ。それから膝を伸ばすのに合わせて身体全体を使いながら玉を上に上げ、落ちてくる場所を予測して皿でキャッチする。自分から玉をすくいにいくのではなく、待っていることが、上手く皿にのせるコツだ。

とめけん

けん先に玉を挿す技を「とめけん」と呼ぶ。けん先を少し斜めにしてけんを持つ。玉の付け根を見ながら、その反対側にある穴ににけん先を挿すように動かすのがポイントだ。玉の糸の付け根から目を離さないようにしてけんを動かすと、コツをつかみやすい。

もしかめ

もしかめは、「もしもしかめよ、かめさんよ」の歌に合わせて、リズムよく大皿と中皿の交互に玉をのせる技だ。最初に大皿を自分の方に向けて、けん先を下に向け、親指と人差し指でつ皿胴の根本をつまむようにして持つ。中指、薬指、小指は小皿に添えるようにすると、安定して持つことができる。

結論

けん玉を子どもに教える前に知っておきたい情報をまとめた。さまざまなけん玉があることがわかったが、子どもが使いやすく、続けて楽しめるようなけん玉を選ぼう。また、けん玉は少しのスペースで気軽にできるので、親子でいろいろな技に挑戦して楽しんでほしい。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ