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冷蔵庫の霜取り方法。ドライヤーを使っても大丈夫?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

直接冷却方式の冷蔵庫を長く使っていると、庫内に霜がついてしまうことがあるが、間違った方法で霜取りしようとすると、故障の原因となり、補償の対象ともならないことがあるので注意が必要だ。今回は、冷蔵庫についてしまった霜取りを効果的に行う方法と、霜をつきにくくする方法についても紹介するのでぜひチェックしてみて欲しい。

1. 冷蔵庫の霜取りはタオルやヘラを使うのが基本

冷蔵庫を使用していると、どうしても外気が庫内に入り込んでしまう。暖かい空気が庫内に入って急激に冷やされると結露が発生し、水滴が凍結して霜となってしまう。そのまま処理せずに放っておくと、結露、凍結の過程が繰り返され、霜はどんどん大きくなる。やがて収納スペースを圧迫したり、冷気が正常に庫内を循環できなくなったりと実害を生んでしまうから注意が必要だ。

冷蔵庫の霜取りをするもっとも基本的な方法はきわめてシンプルだ。用意するものはタオルだけで、手順は以下の通り。

1.タオルをぬるま湯(40度前後)に浸し、よく絞ってから霜にあてる。
2.タオルの熱で緩んだところで、やや力を入れて霜をこすり取るように落とす。

薄っすらと張った霜であれば、以上の工程を何度か繰り返すだけで取り除けるはずだ。上記の方法では太刀打ちできない場合、以下の方法を試してみて欲しい。

1.いったん庫内のものを取り出し、別の冷蔵庫かクーラーボックスに移しておく。
2.冷蔵庫の電源を落とす。
3.冷蔵庫のドアを開けて、ある程度霜が溶けるまで放置する。
4.溶けて緩んだ霜の隙間にゴムもしくはプラスチック製のヘラを差し込んで霜を剥がす。
5.霜や溶け出した水分が冷蔵庫の外に流れ出さないようきれいに取り除いたら完了。冷蔵庫の電源を入れて、食材を庫内に戻す。

ヘラの代わりにドライバーやアイスピックなど硬いものや尖ったものを使うのはおすすめできない。庫内にダメージを与えてしまう恐れがあるからだ。万が一故障してしまっても、補償の対象とはならないので注意したい。

2. 故障の原因!ドライヤーを使って霜を溶かすのはNG

霜の量があまりにも多い場合、急いで処理したくてドライヤーを使いたくなるという方もいるはずだ。確かにドライヤーの温風によって霜は早く溶けるに違いないが、誤って1か所に集中して温風を吹きかけてしまった場合、庫内のパーツが変形したり、故障したりする恐れがあるため、避けるのがベターだ。

どうしても早く溶かしたい場合は、ドライヤーの冷風を使うか、扇風機やエア・サーキュレーターを使うのがよいだろう。いずれにしても、冷蔵庫についた霜は常温にさらし、ゆっくりと時間をかけて自然に溶解させるのがもっとも安全な方法であることは知っておきたい。

3. 冷蔵庫に霜がつくのを防止する方法

それまで気になることがなかったにもかかわらず、突如として霜に悩まされるようになったとしたら、冷蔵庫の不具合が原因かもしれない。とくに注意したいのはドアについているパッキンだ。ドアを閉めたときに外気が入り込むような隙間がないか確認してみて欲しい。もしパッキンの変形が見られるようなら、ぬるま湯(40度前後)に浸したタオルで温めると修復できる場合があるようだ。

とくに冷蔵庫に不具合がない場合でも、日頃からドアの開閉をすみやかに行い、使い終わったらドアをきちんと閉めるように心がけることで、冷蔵庫に霜をつきにくくすることができる。

食品や食材を庫内に収納する際、なるべく水分を落としてから入れるのも有効。ラップやファスナー付きのプラスチック・バッグを使うのもおすすめだ。また、冷蔵庫に食品や食材を詰め込みすぎないことも重要。庫内の7割前後とするよう努めるとよいだろう。

結論

直接冷却方式の冷蔵庫は、長く使っているとどうしても庫内に霜がついてしまうことがある。霜取りはゆっくり時間をかけて自然に溶けるのを待つのが最良だが、手早く処理したい場合は、タオルややわらかいヘラを使うのもよいだろう。ただし故障の原因となるので、ドライヤーや硬く尖った道具の使用はおすすめできない。あとで面倒なことにならないようにするには、日頃から霜がつかないように冷蔵庫を正しく使うよう心がけることも大切だ。
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