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カビって何?に答えられる?高温多湿の日本に住むならカビを理解しておこう

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

「カビとは?」と問われても、意外と即答できないのではないだろうか?「不潔」「身体によくない」といった漠然としたイメージはあるものの、その正体については今一つよくわからない、という方も少なくないだろう。そこで今回は、カビについてぜひ知っておきたいことをご紹介したい。

1. カビとは?アレルギーを引き起こす

「カビとは?」と問われてまっさきにアレルギーを思い浮べる方も少なからずいるだろう。

高温多湿な日本は、カビにとって一年中繁殖しやすい環境となる。カビの量が増えるとそれに比例してアレルギーを引き起こしやすくなるので要注意だ。

アレルギーを引き起こすカビの種類は、おもに空中真菌とヒト寄生菌に大別できる。

空中真菌は、屋内外を問わず文字通り空気中に浮遊しているカビで、黒カビや青カビ、コウジカビなどが該当する。

ヒト寄生菌は人体に住みついているカビで、カンジダ、ピティロスポリウム、トリコフィトンなどが該当する。どちらも呼吸によって大量に体内に取り込んでしまった場合、アレルギーを引き起こすことになる。

空中真菌は気管支喘息やアレルギー性鼻炎を引き起こし、ヒト寄生菌はアトピー性皮膚炎を悪化させると考えられている。

とくに、もともとアレルギー体質の方や体調の優れない方、免疫力の弱い小さなお子さんや高齢の方は、発症リスクが高くなるので注意が必要だ。

2. カビとは?冷蔵庫でも繁殖する

温度の低い冷蔵庫の中は、大腸菌やサルモネラ菌などの細菌による食品の腐敗を抑えることができる。しかし、真菌であるカビの繁殖を抑えることはできない。

確かに温度が低ければカビの繁殖活動を弱めることはできるが、それでは不十分だ。なんといっても冷蔵庫は、カビにとって栄養源の宝庫だ。そこに湿気が加われば、温度が低くても爆発的に繁殖してしまう場合もある。

とくに湿気の多い冷蔵庫のドアパッキンとドアポケット、および製氷用のタンクにはホコリがたまりやすい。また野菜室は、冷蔵室よりも若干温度が高めで野菜くずがたまりやすい。こうした理由から、冷蔵庫は掃除をしないでいるとカビの温床となる。

3. カビとは?重曹で予防できる

重曹には、カビや雑菌の繁殖を抑える働きがある。よって、重曹を使えばカビを予防することができる。重曹は食品にも用いられているので、間違って口に入っても問題なく、安心して使用できる点が魅力だ。特に小さなお子さんやペットを飼われているご家庭のカビ予防におすすめできる。

重曹を使ったカビ予防の方法は、まず重曹スプレー(スプレー容器に水500mlを入れ重曹大さじ1を溶かす)を作り、予防したい箇所にスプレーする。あとは乾いた布で拭き取るだけ、といたって簡単だ。効き目も穏やかなので、スプレーした箇所の素材を傷めにくい点もありがたい。

ただ、重曹には殺菌や除菌効果はなく、カビを予防できても死滅させることはできない。だから重曹を使用する前に、予防したい箇所のカビを一掃しておく必要がある。当然、カビだらけの箇所にスプレーしても予防効果は望めない。

なお、カビを一掃するためには、アルコール除菌スプレーが効果的だ。

結論

今回は、適切なカビ対策のための問題提起として、カビとは?とあらためて問うてみた。日常生活を送っている限り、カビを完全に除去することほぼ不可能に近い。しかし、カビ対策を行って、必要以上にカビを増やさないようにすることは、健康を維持するために不可欠なことといえそうだ。
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