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これで解決!衛生的なざるを使うためのお手入れ方法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

麺類の湯きりや野菜の水きりに欠かせないのがざるだ。麺類をざるで水きりすると、麺がざるにぴったりと付くことがある。そんなときは特にざるの衛生面について気になるのではないだろうか。ざるの網目は細かいので、使った後に気を付けたいポイントとコツがある。ここでは、ざるを使うときの注意点と衛生的な管理の仕方を紹介する。

1. ざるの汚れやすいシチュエーションと網目汚れの対処方法!

ざるの使い方はいろいろあり、素材も竹ざる、ステンレス製のざる、プラスチック製のざるとさまざまだ。竹ざるにこだわる家庭もあれば、手軽に購入できるステンレス製のざるを使っている家庭もあるだろう。ここでは、どのようなシチュエーションで汚れが付着しやすいのかと、網目にまで付着した汚れの対処法について紹介する。

湯きりするときに気を付けること

うどんやそばなど、麺類を茹でたときの湯きりや、だしとり、味噌溶きにざるを使う家庭もあるだろう。その場合、ざるの網目に食材のでんぷんや、細かなかつお節、味噌などが付着する。これらを放置すると乾いてしまい、後で洗っても簡単に落とすことはできない。

ざるに食材などが付着したときはまず、ざるより大きな鍋や桶に水かぬるま湯を張り、その中にざるを入れておこう。調理が一段落したら、水の中でたわしを使い、細かな網目の隙間の汚れをこすって落とす。金具の淵などの細かな網目部分は、古い歯ブラシでこすり落とすとよい。

湯きりした後、ざるをそのまま食卓に出すときに気を付けること

茹でたてのトウモロコシや枝豆は湯気が出ているのでひとまずざるに上げ、そのまま食卓に出す家庭もあるだろう。その場合、ステンレス製のざるよりも浅い竹ざるの方が重宝する。

しかし、そのまましばらく食材を乗せておくと竹ざる自体に湿気が吸収され、カビの原因となるため、そのまま何時間も竹ざるの上に食材を乗せておくことはやめた方がよい。

食材が冷めたら別の容器に移すなどし、ざるは早めに洗って乾燥させよう。

2. たわしを使って洗ってもよいざる、悪いざる

たわしは、細い繊維がざるの網目の中に入りながら洗えるので、ざるを洗うのには非常に適している。しかし、ざるの素材によってはたわしが適さないものもある。ここでは、たわしを使ってもよいざる、悪いざるを理由とともに紹介する。

竹ざる・ステンレス製のざるはたわしを使ってよい!

竹ざるは、使ったらすぐに繊維に沿って汚れをかきだすようにしながらたわしで洗うことが基本だ。水を張った桶の中でたわしを使って洗えば、汚れの大部分は落とすことが可能である。

その後、流水で流したら乾いた布で水気を拭き、風通しのよい場所につるしておこう。熱湯をかけると殺菌になるので尚よい。乾燥させるとき、直射日光は色褪せの原因となるので陰干ししよう。

プラスチック製のざるはたわしを使わないようにしよう!

プラスチックは樹脂なので、硬いたわしで洗うと表面に傷が付きその中に雑菌が入りこんでしまう。プラスチック製のざるを洗うときは、スポンジを使って優しく洗うようにしよう。

3. 漂白剤を使ってもよいざる、悪いざる

ざるのカビや黒ずみを取る際、漂白剤を使用できるか迷うことはないだろうか。ふきん、まな板の除菌については耳にすることも多いが、金属製の製品や竹ざるについてはどうだろう。ここでは、素材ごとの漂白剤の使用可否および、漂白剤以外の除菌の方法について紹介する。

竹ざる・ステンレス製のざるは塩素系漂白剤を使わないようにしよう!

竹ざるは塩素系漂白剤を使うとにおいが移り、酸素系であっても色が薄くなってしまうので漂白剤はできる限り使用しない方がよい。もしカビてしまったら、紙やすりで削って薄めた酢につけるか、米のとぎ汁に一晩つけてからたわしでこすってみよう。

また、乾燥させておくことがカビの予防になるので、戸棚やビニール袋に保存することは避けるべきである。

ステンレス製のざるは塩素系の漂白剤を使うとサビの原因となるので、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使用するとよい。酸素系漂白剤で漂白する場合は、ある程度の温度が必要になる。漂白する際は40℃のお湯につけるとよいだろう。

尚、過炭酸ナトリウムはステンレス製以外の金属には反応してしまうので、アルミのざるなどには使用できない。

漂白剤を使用しない手軽な除菌方法として、スプレー式の台所用アルコールを吹きかけておく方法もある。ただし、次亜塩素酸ナトリウムを含む除菌スプレーは、金属製品に使用するとサビの原因となるので注意しよう。

プラスチック製のざるは塩素系漂白剤を使っても大丈夫!

プラスチックは薬剤に対する耐性があるので、塩素系漂白剤を使っても問題ない。プラスチック製のざるはスポンジで優しく洗うのが基本だが、汚れが取りきれておらず、カビが発生することもある。適度に塩素系漂白剤で殺菌しておくと安心だ。

また、手軽にできる除菌方法として、スプレー式の台所用アルコールに加えて殺菌能力の高い次亜塩素酸ナトリウムを吹きかけておく方法もある。

ここで、最も注意したいことがある。塩素系と酸素系の漂白剤を同時に使用すると大変危険なので、絶対に同時に使用しないよう気をつけていただきたい。

結論

ざるは網目が細かく汚れが付着しやすいため、衛生面がとても気になる調理器具である。サッと洗うだけで済ませていると、気が付いたときには落とすことが厄介な汚れとなっているだろう。竹ざるに関してはカビが発生することもあるので、扱いには特に気を付ける必要がある。今回紹介したことを参考に、ざるはこまめに洗い乾燥させ、清潔な状態で使えるようにしておこう。
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