このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

赤いものはダメ?引っ越し祝いの定義や相場を確認しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年3月11日

親しい人の引っ越しを知ったときには引っ越し祝いを贈ることがマナーとされているが、実際に贈ったことがあるだろうか。進学や転勤、昇進などにともなって住居を引っ越すことは珍しくない。いまのうちに引っ越し祝いに関するマナーを知って、急な引っ越しを知ってもあせらないようにしておこう。

1. 賃貸の場合も贈る?引っ越し祝いの定義

親しい人が引っ越すときに贈る引っ越し祝い。しかし引っ越す住宅によっては、別の形式のお祝いを贈るのがふさわしい場合もある。まずは引っ越し祝いの定義を確認しよう。

引っ越し祝いの定義

相手がどのような住宅に引っ越すのかによって、引っ越し祝いを贈るのかが決まる。中古の賃貸住宅や一戸建てに引っ越す場合は「引っ越し祝い」を贈り、新築の集合住宅やマイホームを購入して引っ越す場合は「新築祝い」を贈る。もともと賃貸住宅に住んでいた人が別の賃貸住宅に引っ越す場合は、引っ越し祝いではなく餞別を贈るようだ。

引っ越し祝いの品物は?

引っ越し祝いでは現金や金券、もしくは品物を贈ることが多い。引っ越しの資金に充ててもらいたい、新生活に役立ててもらいたい、という意味合いがあることを意識して品物を選ぼう。相手の好みに合わせて品物を選んでもよいだろう。カタログギフトを贈って相手に選んでもらうケースも増えている。

ただし、暖房器具や赤いものなど火を連想させるもの、マットやスリッパなど足で踏むものは縁起が悪いとされているので、避けるのが無難だ。相手がこうした品物を必要としていて、直接希望された場合はこの限りではない。

引っ越し祝いはいつ贈る?

相手の引っ越しが決まったら、転居前に贈るか、もしくは転居後30日以内に贈るのがよいとされている。もし転居後に相手が引っ越していることを知った場合は、次に相手を訪問するときに手土産を持参してもよい。

2. 相手との関係によって変動する引っ越し祝いの相場と、のしの決まりごと

引っ越し祝いは、相手と自分の関係によって相場が変動する。関係別に平均的な相場を確認しておこう。贈り物に必要な「のし」についても解説する。

親族に贈る場合

親や兄弟が引っ越す場合は、1万円~3万円が引っ越し祝いの相場とされている。金額を決めるときは、2で割り切ることのできない奇数となるようにお札の枚数を考慮するのが、お祝いごとのマナーとされている。ただし9という数字は「く」という発音が「苦しみ」の頭文字と同じで演技が悪いとされているので避けておこう。

友人や会社の人に贈る場合

友人に引っ越し祝いを贈る場合の相場は5,000円~1万円とされている。金額は親族に贈るときと同様、お札の枚数が奇数になるように設定しよう。

会社の人に引っ越し祝いを贈るときも同様の相場だが、上司に対して現金や金券など、金額がつつぬけとなってしまうものを贈ることはマナー違反とされている。上司など目上の人には品物を贈るとよいだろう。

のしはどうする?

お祝いの品にかけるのし紙や現金を包む封筒は、紅白の水引を選ぼう。結び方は、引っ越しや昇進など、何度祝ってもよいお祝いごとに対して用いる蝶結びにするのがマナーだ。華美なものではなく、シンプルなものでかまわない。

のし紙をかける場合は、箱全体をぐるりと包むようにして、裏は右側が上になるように止める。のし紙には筆ペンか毛筆を使って送り主の氏名と、「御祝」もしくは「御引越御祝」と記載しよう。

3. 引っ越し祝いをもらったらどうする?お返しを贈るときのポイント

引っ越し祝いを贈ることもあれば、もらうこともある。引っ越し祝いをもらった場合は、必ずお返しをしなければならないのだろうか。

引っ越し祝いのお返しは必須?

引っ越し祝いには新生活への応援の意味が込められているため、お返しは必須ではないが、感謝を表したい、という気持ちがある場合はお返しを贈ってもかまわない。もしお返しをしない場合でも、感謝の気持ちを込めて手紙などのお礼状を贈っておくと人間関係を良好に維持できる。

引っ越し祝いのお返しの相場

お返しをするときの相場は、相手からもらった金額の3分の1~2分の1が一般的だ。本来引っ越し祝いは新生活に役立ててもらうために贈るものなので、同額のものや高額のものを返すと相手の心遣いを無下にすることになってしまう。相手から金額のわからない引っ越し祝いをもらった場合は、それほど神経質にならなくてもよい。無理のない範囲で感謝の気持ちを伝えよう。

お返しの品の決まりごと

金額がわかってしまうような現金や金券をお返しの品に選ぶのは避けたい。日持ちのするお菓子や日用品など、いくらあっても困らないものを選ぶとよいだろう。必要のないものを贈って相手を困らせないために、カタログギフトでお返しをするケースも見られる。引っ越し祝いと同様に、のしは紅白の水引で蝶結びになっているものを選ぶとよい。のし紙には「内祝」と送り主の氏名を記入しておこう。

結論

引っ越し祝いは、相手が中古の一戸建てや賃貸住宅に引っ越すときに贈るものだ。相場は人間関係によって異なるが、親族の場合も友人の場合も5,000円や1万円など、お札の枚数が奇数となる金額を考えて贈ろう。品物を選ぶときは、火をイメージさせるものや踏みつけるものは避けるとよい。引っ越し祝いをもらったときは、お礼状か品物で感謝の気持ちを伝えておこう。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ