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見た目と裏表は関係ない!アルミホイルをもっと活用しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月10日

キッチンで使う機会の多いアルミホイルだが、どのような性質を持っているのか考えたことはあるだろうか。裏表に関する真相など、知っているようで知らないことの多いアルミホイル。特徴を確認して、アルミホイルをもっと活用してみよう。

1. アルミホイルに裏表はある?見た目の違いには製造方法が関係している

アルミホイルの裏表の質感が違うことから、アルミホイルを使うときには裏表を確認しているという人もいるだろう。そもそもアルミホイルには表面や裏面が存在するのだろうか。

アルミホイルの光沢は裏表とは関係ない

アルミホイルにはぴかぴか光るツヤのある面と、ザラっとした鈍く光る面があるため、裏表を考えがちだ。しかしこれは製造工程によりできた見た目の違いであり、厳密には裏表は存在しない。

アルミホイルを作るときには、大きなローラーで上下からアルミ板を引き伸ばし、最後に2枚のアルミホイルを重ねてローラーにかけることで、それぞれのアルミホイルをより薄くする、という手法がとられている。重ねて引き伸ばす工程で、ローラーに接する面は摩擦により滑らかになるが、ほかのアルミホイルと接している面はローラーが当たらないのでアルミホイル同士がぶつかったときにできた凹凸が残ったままとなり、見た目の違いが表れるようだ。

どちらの面も性能は同じ

アルミホイルには裏表がないので、どちらを使用しても性能に違いはない。アルミホイルには光を遮断する、湿気を防止する、電気や熱を通すといった特性がある。また、純度の高いアルミニウムが使用されていることから衛生面でも優れており、薬や食品の包装などにも利用されている。

2. アルミホイルでおにぎりを包むとおいしく感じるのはなぜ?

おにぎりを包むときにラップを使っている人もいるが、アルミホイルを使った方がおいしいと感じる人もいるようだ。その理由を確認してみよう。

おにぎりをアルミホイルで包むと?

ラップを使っておにぎりを包んだ場合、おにぎりから出る水蒸気が時間とともにたまり、包みを解くと汗をかいたときのように水滴がたくさん付着していることがわかる。

一方アルミホイルで包んだ場合、アルミホイルのシワのおかげでおにぎりとの間に隙間が発生し、シワの中に水蒸気がたまる。そのため、おにぎりがべたつきにくくなりおいしく感じるのだ。おにぎりを包むときはアルミホイルを米に密着させるのではなく、軽くシワをつけてからふわっと覆うとおいしさを維持することができる。

アルミホイルをくっつきにくくするには

アルミホイルの表面はつるつるとしているため基本的にはくっつきにくいが、調理中に油などが固まるとくっついてしまうことがある。アルミホイルを使用する前に手でクシャっとしたシワをつけ、食材とアルミホイルの間に隙間を作っておくと、食材がくっつきにくくなる。

くっつきにくい製品もある

アルミホイルに食材がくっつきにくいよう、シリコン樹脂で表面に加工を施した製品も販売されている。片面のみに加工が施されている場合は裏表が存在するようだ。裏表があるものは加工されていて艶がない面を表にして使用するケースが多い。

3. アルミホイルはオーブンで?電子レンジでの使用を避けたい理由

アルミホイルは料理のさまざまな場面で用いることができるが、電子レンジとは相性があまりよくない。アルミホイルと調理器具の関係を確認してみよう。

電子レンジではなくオーブンで

アルミホイルを電子レンジで使うことはできるが、なるべくなら避けたほうがよい。電子レンジは、マイクロウェーブを食材に照射して食材内の水分を震わせることで加熱を行っている。アルミホイルはマイクロウェーブを反射してしまうため、中の食材が温まりにくくなる。

電子レンジの壁にアルミホイルが触れていると放電の危険性もあるので、使うときは電子レンジから目を離さないようにしよう。基本的に電子レンジにはラップを使い、オーブンにはアルミホイルを使う、というように使い分けるとよい。

オーブンとアルミホイルは相性バツグン

お菓子作りやホイル焼きなど、オーブンを使った料理でアルミホイルを活用する機会は多いだろう。アルミホイルは熱伝導性に優れていて耐熱性が高いため、オーブンと相性がよい。

オーブン以外でも活躍

アルミホイルはトースターや魚焼きグリルなど、オーブン以外の調理器具とともに使用することもできる。食材から出た油や水分などをアルミホイルが受け止めてくれるので、洗い物も簡単に行える。食材のうえからアルミホイルをかぶせると、表面の焦げすぎを防げるので、温度調整にも活用しよう。

結論

アルミホイルには表面の光沢の違いはあるが、裏表は存在しない。性能はどちらの面も変わらないので安心して使おう。食材をくっつきにくくするためには軽くシワをつけてから使用するとよい。調理に使用するときは電子レンジでの使用はできる限り避け、相性のよい調理器具を用いよう。ちなみにアルミホイルは燃やして灰にすることが可能である。地域にもよるが、捨てるときは燃えるゴミとして捨てよう。
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